しあわせ座布団

令和4年4月4日。
4が3つ並んだ幸せの日。

当店の多くの品揃えの中には、手作りの座布団があります。
座布団もみなさんが思い浮かべる通常の四角い座布団だけではありません。

「しあわせ座布団」という名前で
お手玉型のかわいい座布団があります。

ある程度硬さもあり、座り心地も良いですが
ちょっとしたインテリアとしても置けるのではないでしょうか。

他にも座卓の脚の下に使ったり、小物の下や、りんの下などに置く
座卓脚用小座布団も、当店手作りのものがあります。
市販のものとは違い、四隅までしっかり綿が入った小座布団。
ちょっと違うな、と思える小座布団はいかがですか。

今では少なくなってきた、職人手作りの座布団。
座り心地抜群の座布団です。
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

新年度に寝具を替えてみませんか?

今日から4月、新年度。
新生活を迎えた方、新しい環境には馴染めていますでしょうか。
異動による環境変化もあることでしょう。

明日の生活を支えるのは、今日の睡眠です。
そして睡眠を支えるのは、寝具(ふとん)です。
つまり生活を支えているのは、ふとんなんです。

しっかりとした睡眠が一日の疲れをリセット。
気持ち良く、また新たな一日を迎えることができます。

寝具を一気に変えるのは難しいですが
まずは1つからでも変えてみませんか。
最初に1つだけ替えるとすれば、敷ふとんを替えることをおすすめします。
敷ふとんは寝ている間の体を支える大切な寝具です。
枕よりも敷ふとんを先に替えましょう。

敷ふとんにも素材がいろいろあり、選択肢は様々です。

Bodydoctor

ここ最近では体圧分散に優れているなど
高機能の敷寝具が人気になっています。

機能性の面だけではなく
綿わたふとんのように頻繁に干さなくて良い、など
お手入れの手軽さもあって選ばれる方が多いようです。
ただ、何らかのお手入れは必要ですのでお気をつけください。

手作りわたふとん

日本の気候にぴったりで、一年中使える敷ふとんは
綿わた敷ふとんではないでしょうか。
冬は暖かさに優れています。
そしてこれからの季節、吸湿性にも優れているため、気持ち良く使えます。

最近ではだんだん綿わたふとんが少なくなっていて
手放している方も多くいるようですが
綿わたふとんを捨てるのは非常にもったいないことです。
ベッドの生活になったことも、綿わたふとん離れの一因ですが
ベッドでも綿わたふとんの活躍の場はあります。
また後日、お知らせしたいと思っていますので
それまでは綿わたふとんを捨てないようにしませんか。

綿わたふとんは打ち直すことで、へたってしまっても新品同様によみがえります。
そして新しく購入するよりもお求めやすく、お財布にもやさしい綿わたふとん。
丸々ごみにならず、最近多くとりあげられるSDGs
地球にとっても優しいおふとんです。

末次ふとん店では、昔ながらの綿わたふとんだけではなく
高機能性の敷布団も素材もいろいろ品揃えしています。

下関市彦島の末次ふとん店。
実際に試し寝できるベッドもご用意していますので
お気軽にご来店いただきお試しください。

枕選びも末次で!

前回の冒頭で頭を支えてくれると書きましたが
首も支えています。

最近CMで目にすることもある長い枕。
頭から首、肩、背中あたりまである長い枕。
頭や首だけにとどまらず、上半身を支えてくれる
などとうたっていますが・・・
あの枕は、おススメしません。
寝返りをすることを考えていない形状です。
横向き寝の際の姿勢も良くありません。

ただ逆流性食道炎などの病がある場合には
逆流の恐れを減少させる効果がある姿勢を保てるため
効果的ではあるかもしれません。
*病の専門家ではないため、参考意見に留めてください。

オーダー枕が良いという風潮もあります。
オーダー枕を買わないといけない。
と思われる方もいらっしゃいますが、オーダー枕は値が張ります。
意外に手頃なお値段の枕でも、枕の悩みは解決できるものです。

自分で調整する枕(セミオーダー)
自分調整枕

当店では自分で調整できる枕など、多数品揃えしています。
実際に触ってみて、素材や硬さ・柔らかさをご確認ください。
この実際に触ってみるということが非常に重要です。
硬さなどを想像して買わなければならない通販などは
もってのほかです。
また実際に横になって試し寝することもできます。

下関市彦島の末次ふとん店。
枕選びもお気軽にご相談ください。

枕、何年使っていますか?

寝ている間の頭を支えてくれる枕。
今、お使いの枕。何年使っていますか?

「枕が変わると寝られないから、長年同じ枕を使っているよ」
という方も、かなり多いのではないでしょうか?

枕にも寿命、耐用年数があります。

頭は全体重の10%を占めると言われています。
体重が60kgであれば、約6kg。
そんな重い頭を毎日支えているため
枕の中身がへたったりして高さが低くなります。
また古くなることで、硬さや肌触りも変わってしまいます。

目安として
一般的な枕でよく見られるパイプ枕の場合は4~5年。
低反発などウレタン系の枕はは2~3年。
が、寿命と言われています。
もちろん使い方によって、その期間は前後します。

パイプ枕は中身のパイプが劣化して
柔軟性が落ちて硬くなり、破れてしまうこともあります。

パイプ枕割れ

わたの掛ふとんを打ち直そうと思った時にパイプ枕を。
わたの敷ふとんを打ち直そうと思った時にはウレタン系枕を
見直してみませんか。

下関市彦島の末次ふとん店では
枕も素材いろいろ、豊富に品揃えしています。

寝生活の準備

早いもので、来週には4月を迎えます。
こちらのブログでも何度かお知らせしていますが
新生活の寝具の準備、寝生活の準備はいかがですか?

最近は量販店などに、かなり安いものが並んでいます。
セットで全てそろっているものが買いやすいでしょうか。
自分で選んで、レジに持って行って
それを買ってしまえば、もう他には何もいらないようなセットもの。

ただ正直なところ・・・
安いものは安いものである理由がある。
同じ「ふとん」とは言っても
やはり、良いものと安いものは違います。

ここで言う安いものは、安くなっているものではなく、安物です。
良いものが安くなっているのはラッキーです。
ラッキー商品はお買い得です。
ただその見極めは難しいかもしれませんが・・・。

新生活の寝具としても選ばれる、羽毛ふとんを例にすれば
安いものはやはり安いなりの理由があります。
そして結局のところ暖かくないという問題も生じてしまいます。
すると、毛布なり副寝具を用意しなければならず
金額がプラスされ、掛けるものの重さもプラスされます。
または、暖かくないことで
一晩中エアコンをつけなければならないことになるかもしれません。

綿100%の側生地を使い、中身の羽毛の量もたっぷり入っている
当店手作りの羽毛ふとんなどであれば
1枚で十分に暖かく、よく眠ることができます。
エアコンをつけずに済み、体への負荷も少なく疲れも取れ、良いことだらけ。

というメリットを考えると、羽毛ふとんを買う時に生じる
金額差は「高い~」ということにならないのではないでしょうか。

羽毛ふとん

極端な例ですが、上記写真はどちらも一応羽毛ふとんです。
右側は合掛ふとんと呼ばれる少し薄めのものです。
でも、羽毛ふとんと呼んでも問題ありません。
お値段は冬用のものよりも安いですが
冬用と思って買ってしまうと、暖かくありません。
合掛は主に春秋シーズンに使うと良いふとんです。


敷布団に関してもそう。
安いものはやはり安いなりの理由があります。
体をしっかり支えてもらうには
やはりある程度しっかりした敷布団を選ぶ必要があります。
セットの袋の中に入っている状態だけで選ばないようにしましょう。

悩んだ時には店員さんに聞く。
末次ふとん店に聞く。です。
聞くのはタダです。
下関市彦島の末次ふとん店、お気軽にご相談ください。