綿わたふとんは洗わない

綿わたのふとんを洗うと・・・
綿が持つ特有の油分が落ちてしまい、ギスギス感が出て
固まりやすくなってしまいます。
固まりやすくなると、綿わたのふんわり感も損なわれ
暖かさや保温性も落ちてしまいます。

綿わたをふっくらきれいにしようと思えば
わたの打ち直しをおすすめします。

最近では打ち直しという言葉を耳にすることがなくなったため
若い方を中心に知らない方が増えてきました。
が、当店では今なお自店工場にて打ち直しをしています。

「今でも打ち直しをしている人とかいるの?」
なんてことを言われる方もいらっしゃいますが
おかげさまで、今でも多くの方に打ち直しのご注文をいただいています。

わたふとん打ち直し

わたの打ち直しとは、お使いの綿わたふとんを
周りの側生地をはがして、綿だけにして
打ち直しの機械にかけて、一度完全にわたをほぐして
再度シート状に仕上げることを言います。
そして、その綿を使って新しい側生地で仕立て直します。

ぺちゃんこだったふとんも、ふっくら新品同様によみがえります。
家の押入れで眠っている綿わたふとんがありましたら
打ち直してみませんか?
今お使いのものよりも気持ち良くお休みいただけるかもしれませんよ。
特に敷布団に関しては、綿わたの敷布団おすすめです!

綿わたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
今なお、自店工場にて綿わたを打ち直し
当店職人が1枚1枚丁寧に心を込めて手作りしています。

ふとんの中の蒸れ対策も必要です

前回、ひんやり寝具の注意点として
部屋の温度がある程度低くないと、ひんやり感を感じにくいこと。
その多くが化学繊維を使っているため、汗を吸いづらいこと。
を挙げ、ひんやり感の感じにくさについてお知らせしました。
そして汗を吸いづらいことについては
以前のブログをご覧ください、としていましたが
改めて汗吸いについてお知らせしたいと思います。


まず、快眠をもたらす目安として、寝床内環境
温度を33℃(プラスマイナス1℃)、湿度を50%(プラスマイナス5%)
に維持する必要があると言われています。

寝床内環境とは、ふとんの中の状態(体と寝具の間の空間)のことです。

人は寝ている時に汗をかいています。
その汗を吸わない寝具を使っていると蒸れてしまいます。
蒸れてしまうと、寝床内の湿度が高くなります。

寝汗でべとべとになっている・・・という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな状態では、快適に眠ることができません。

蒸れから不快を感じ、無意識にふとんを蹴飛ばして
ふとんから飛び出していることもあるでしょう。
お子さんがふとんを蹴飛ばすことも蒸れが要因の一つです。
そしてその状態でエアコンに当たると、体が冷えてしまいます。
体の冷えは体調不良につながります。

その解消方法として、自然素材(天然素材)の寝具を使うことです。
自然素材は汗をしっかりと吸ってくれます。
そして寝床内環境を整えてくれます。

蒸れて体を冷やす。
体が冷えを感じて、夜起きてトイレに行く。
ということも起こっているかもしれません。
実際にパシーマを使いだしてから
夜、トイレに行かなくなった。回数が減った。
という声もいただきます。

蒸れ、ということに関しては
夏だけではなく冬にも考えられることです。
パシーマは毛布の代わりになるなど
一年中快適に使える万能寝具のため、冬の蒸れ対策にもバッチリです!

寝ている間の無意識な行動は
対策を講じることで対処することができます。
病気などの場合を除いて、寝具で対処できる場合には
しっかりと睡眠環境を整えることで快眠が得られますよ。

残暑厳しい熱帯夜でも快眠を得られますように。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

エアコン必須のひんやり寝具

少し和らいだような・・・いや、まだまだ暑い日が続いていますね。
先日もお知らせしましたが
ひんやり寝具について、再度お知らせします。

ひんやり寝具の注意点として
部屋の温度がある程度低くないと、ひんやり感を感じにくいこと。
その多くが化学繊維を使っているため、汗を吸いづらいこと。
を挙げました。

ひんやり寝具にしたから一晩中快適なんてことはなく
エアコンを上手に使わなければひんやり感は得られません。
例えば設定温度が26度だったものを、28度にすることができるかもしれません。
エアコンのお供として、ひんやり寝具をお考えください。

そして、あくまで「接触冷感」です。
触れた時に涼しさを感じるものの
触れ続けていれば温かくなってしまいます。

ゴロゴロと寝返りをうてば、都度ひんやり感は感じます。
寝返りの回数が増えすぎて、快眠になるかは・・・あやしいところです。

汗吸いに関しては、ここでは繰り返しません。
先日のブログをご覧ください。

もうすぐ終わりを迎えますが、夏の寝具選び。
ひんやり寝具一辺倒ではなく
汗を吸う、などにも注目して選んでみましょう。

当店では、汗吸い抜群のパシーマ、大人気!
パシーマは体にまとわりつかない快適さも人気の理由の一つです!

残暑厳しい熱帯夜でも快眠を得られますように。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

お子さんの生活リズムを戻しましょう

下関市の小・中学校は24日(水)が始業式。
2学期は9月1日というイメージですが
授業時間の確保、エアコンの普及などから早まっているようです。

休みの間の生活リズムのまま学校が始まってしまうと
なかなか寝付けない、起きられないなど
体調に異変を感じたりしてしまうこともあります。

今日明日しかありませんが、生活リズムを整えて、新学期に備えましょう。
寝具を替えることで睡眠の質を変えることも重要ですが
今すぐにできることは、朝起きたら、朝日をしっかり浴びる。
これだけでも生活リズムを整えることにつながります。

ついでに寝具のことも・・・。
子供は代謝が良く、寝ている間も汗を多くかきます。
その汗をしっかりと吸収してくれる寝具が快眠につながります。

眠りは子供の成長に欠かすことのできないものです。
キャラクターなど見た目重視ではなく
(キャラクターものはポリエステルなど化学繊維を使ったものが多く見られます)
綿素材のものなど吸湿性の高い寝具を使って
しっかり寝られる環境づくりをしてあげましょう。

ふとんのことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

価格表+2,000円です

夏季休暇明け、スタートダッシュ!と行きたいところですが
さてどうなるか・・・。
まずは大雨による被害がないことを願うばかりです。

末次ふとん店では、ふとんだけではなく
オーダーカーテンなど、インテリア製品も取り扱っています。

タチカワブラインド、ニチベイ、トーソーの
ブラインドなどのサンプル帳をご覧いただく際に
気をつけなればいけない点があります。

各製品についている価格表ですが
タチカワブラインドとトーソーが物流諸経費
ニチベイが商品梱包輸送費
として、2018年より価格表の金額に
1台あたり2,000円を加算しなければいけません。

ご自身で大まかなサイズを測った上で
サンプル帳を見て、ネット上のWEBカタログを見て計算された際に
当店の見積金額と金額が違うと思われるかもしれません。
「価格表+2,000円」ですので、ご注意ください。

そして、この7月より、タチカワブラインドが
アコーデオンカーテンなどの間仕切りの物流諸経費を
1台あたり2,500円(税別)に改定しました。
ブラインドやロールスクリーン、プリーツスクリーンなど
他の製品は今のところ1台あたり2,000円(税別)ですが
今後の物価変動などによっては改定も考えられます。

ニチベイ、トーソーは今のところ追随はしていませんが
おそらく追随(値上げ)してくることでしょう。

このご時世、値下げということは考えにくいため
思った時が買い時とも言えます。
採寸・見積は無料にて承っておりますので
お気軽にご相談ください。

ブラインドやロールスクリーン、プリーツスクリーン
ハニカムスクリーン、アコーデオンカーテンなどの
インテリア製品も
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。