ふとんのレンタル

末次ふとん店では、2025年4月現在のところ
ふとんのレンタルは行っておりません。

まもなくゴールデンウィーク、大型連休を迎えます。
年末年始、連休前には
「ふとんのレンタル、貸し布団をお願いしたいんですが」
というお問い合わせをいただきます。

全国的に見ると、レンタルふとんをされている
ふとん屋さんが多々あるようですが
当店では現在のところ、ふとんのレンタルは行っておりません。

下関市でレンタル、貸し布団をお考えの方は
いろいろなものをレンタルされているレンタル会社
「レンタル山崎」さんがふとんのレンタルを行っております。

他にもクリーニング店などがレンタルふとんをされているようです。
お問い合わせされてみてはいかがでしょうか。

こちら参考までに
「レンタル山崎」ホームページはこちらからどうぞ。

数に限りもあるため、ご利用になる際には
なるべく早く予約されると安心です。
連休前などは多くの方が利用されるようで
早い時期に予約でいっぱいになることもあるようです。

紹介した時には、すでに受付終了していたこともあります。
現時点での予約数など、当店では分かりかねますので
ご自身でお問い合わせいただきますようお願いいたします。

なお、ふとんの購入、仕立て直しなどをお考えの場合は
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

ふとんの収納、圧縮袋について

前回、収納についてお知らせしました。

かさばるふとんのかさを減らし、収納スペースを確保するため
圧縮袋を使っている方もいらっしゃるでしょう。

引越しの荷物のかさを減らすため
季節代わりの収納のため
ふとんを圧縮袋に入れる方もいらっしゃるでしょう。

結論から言えば
当店では圧縮袋の使用はオススメしておりません。

圧縮後、使う際に元通りにならない
というお客様が非常に多くいらっしゃいます。

長い間、ぺちゃんこに圧縮されたままのため
元に戻らないのは道理とも言えます。
とは言え、圧縮袋を使わないとどうしようもない
という方もいらっしゃるでしょう。

そこで圧縮袋を使う際の注意点を。
上手に活用して、収納場所を確保しましょう。

入れる前に、ふとんを清潔にして
日干し、乾燥機などで十分に乾燥させることです。
そして袋の中に圧縮袋専用の脱酸素剤やシリカゲルを
一緒に入れると良いでしょう。

さらに、圧縮し過ぎないことです。
気分的にカッチカチにしたいところでしょうが
つぶせばつぶすほど、元に戻りません。
3分の1程度に抑えるようにしましょう。
もう少し言うと、使うまでずっと圧縮させておくのではなく
途中で何度かふくらませてあげると良いかもしれません。

また、羽毛ふとんは圧縮してはいけません。
ダウンボールがふわふわでなくなったり
フェザーの羽軸が折れてしまうことも。

特にフェザーの割合が高い場合
圧縮すると羽軸が折れるだけではなく
羽軸によって生地に穴が開くことも考えられます。

羽毛ふとんは基本的に、購入した際に入っている
ケースよりも小さくして保管しないようにしましょう。
ケースも運搬用のものは通気性が悪く
長期保存には適していないものがあります。

そんな場合は、風呂敷など
通気性が良い綿100%の布で包んで保管するのが良いでしょう。
通気性がなく湿気が多い状態で保管すると
蒸れて臭いが発生したり、羽毛の品質を損なうことがありますのでご注意ください。

下関市彦島の末次ふとん店。
手作りの綿わたふとん、羽毛ふとんだけではなく
夏物寝具も含めて、多種多用に品揃えしています。
ふとんのこと、カーテンのこと、お気軽にご相談ください。

レンタルはしていません

末次ふとん店では、2025年4月現在のところ
ふとんのレンタルは行っておりません。


新年度が始まる時季
「ふとんのレンタルをしていますか?」
という問い合わせをいただくことがあります。

入学式に参列するため、ふとんをレンタルしたいのかもしれません。
全国的に見て、ふとん屋さんがレンタルをしていることも多く
当店にレンタルふとんをお求めになるのでしょう。
申し訳ありませんが、前述のとおり
当店ではふとんのレンタルは行っておりません。

このお知らせは今月末ごろ、ゴールデンウィークなど
大型連休前にもお知らせしています。

参考までに下関市でレンタル会社をされている
レンタル山崎さんを紹介いたします。
「レンタル山崎」ホームページはこちらからどうぞ。


ふとんの購入、仕立て直しなど、ふとんのことは
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

3月18日は春の睡眠の日

明日、3月18日は「春の睡眠の日」です。
その前後1週間、11~25日は「春の睡眠健康週間」。
睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的に
睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定したものです。

なお、世界睡眠医療学会は
「世界睡眠の日(ワールド・スリープ・デイ)」を
毎年3月、春分の日の前の金曜日に制定しています。


今の時季、ふとんに入った時にひんやりしない
夏の暑い時であれば、ひんやりしたい。
など、ふとんに入った時や寝るまでの間
意識がはっきりしている時に気持ちが良い寝具がもてはやされがち・・・
そんな傾向が見られます。

でも本当に重視したいのは、朝起きた時の気持ち良さ。

睡眠中の寝返りが十分でなかった場合には
思わず起きる時に「あいたたた・・・」な状態に。
これは敷布団の影響が大きいでしょう。

当店では、昔ながらの手作りの綿わた敷布団を基本としつつ
あなたに適した素材のものがおすすめできるように
素材もいろいろ、ウレタンのマットレスや
ラテックスのマットレスなど多種品揃えしています。

CMや広告では、売るサイドが分かっていることでも
わざわざデメリットを紹介するはずもなく
メリットだけを紹介します。
例えば低反発系のマットレスは
高齢者など、筋力が落ちてきた方にとっては
寝返りを妨げてしまうおそれがあることも見過ごしてはいけません。

当店では、実際に商品を目にして、触れることができます。
そして、実際に横になって試し寝することもできます。
通販では決してできない試し寝
これは購入前の判断材料として非常に重要なことです。

寝具、睡眠のことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。
昔ながらの綿わたのふとんではない寝具の取扱いもあります。
あなたの眠り、変わります。変えましょう。

限りある資源、ロスは最少に

今年は2月2日が節分。

節分と言えば2月3日と即答したいところですが
実際には、今年のように2月2日だったり
2月4日だったりすることもあります。

今年の恵方は「西南西」です。

数年前、食品ロスの問題を挙げられた大量の恵方巻など
食品だけではなく、あらゆるものは限りある資源であり
できる限りロスは避けるべきです。

寝具も使い捨てではなく、再利用できるものを選んでみませんか。
ふとんは粗大ごみでも大きなウェートを占めています。
粗大ごみの回収車の中には
もったいないなぁと思えるふとんも捨てられています。

綿わたふとん、羽毛ふとんであれば古くなったものでも
仕立て直すことで、再利用することができます。
ごみも少なく、地球にもお財布にも優しい再利用。

綿わたや羽毛ではなく、マットレスにも
焼却処分しても有害物質が発生しないものや土に還るなど
地球に優しい寝具もあります。

一見まだまだ使えそうだなと思っても
体に合わなかったから買い替えたいという方もいらっしゃるでしょう。
購入前に実際に見て触って、試し寝し、説明をしっかり受けることで
購入後の失敗リスクはどんどん低くなります。

ふとんだけではなく、ベッドも環境負荷を考えたいものです。
一般的に多く見られるベッドマットレスは
金属コイル、スプリングを多用しているため
使用後の処分も大変で環境負荷が非常に高いものです。

当店では、ふとんのことを考えたベッド
日本製、総桐で機能性と美しさに優れた
組子ベッドの取扱いもしております。
店内に展示していますので、ご覧いただけます。

下関市彦島の末次ふとん店。
寝具全般、素材もいろいろと品揃えしています。
お気軽にご来店、ご相談ください。