すでに購入された方は見ない方が良いかも・・・。

昨日の某大手通販会社のチャレンジデーなるもので
羽毛ふとんが取り上げられていました。

大きなチラシに加え、テレビやネットなど大々的に宣伝されていたため
目にした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
中には買ったよという方も・・・。
購入された方は、以下ご覧にならない方が良いかもしれません。

きっと日本全国で言えばかなりの数が売れているんでしょう。
老舗の超有名寝具会社の名前も前面に出し、高級と銘打つ羽毛ふとん。
知らない人が見れば、お買い得って思うのかもしれません。

当店では、これまでも何度も羽毛ふとんについては紹介してきました。
そしてこれからも何度も紹介、説明してまいります。耳にタコができるくらいに。

今回の羽毛ふとんも小さく書かれていました。
●重さ/約1.9kg(うち羽毛:約1.1kg)
●材質/側地:ポリエステル55%、アクリル25%、レーヨン20%
と。

あら、今回から綿素材がなくなってしまいました・・・。
蒸れの原因となる化学繊維100%に・・・。

そして中身は相変わらずの1.1kgと少量。
暖かくありません。

残念なことに、暖かく快適な羽毛ふとんが少なくなってきました。

西川など有名メーカー製品であっても
ほぼ化学繊維ポリエステルが使われています。

羽毛ふとんの選び方

当店では綿100%、中身は1.3~1.4kg入りにこだわっています。

羽毛ふとんを購入される際には、羽毛工房などと呼ばれている
自店で羽毛ふとんを作っているお店での購入をおすすめします。

下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房に安心しておまかせください。

購入前にはしっかり確認!シングルサイズの羽毛ふとん、側生地は綿100%。羽毛の量は1.3kg以上のものを!

羽毛ふとんの選び方

下関でも優勝セールが始まります。
ファンの方も、そうでない方も
優勝セールを楽しみにされていることでしょう。
毛布、敷布団、掛布団など寝具も対象になるでしょう。
そしてセールだからと、羽毛ふとんを購入するきっかけになるかもしれませんね。

ただし、セールだからとお値段だけで選んでしまうと
あたたかさや快適さが物足りないことがあります。

ここ最近は羽毛ふとんを購入するにあたって
気をつけなければいけないことがいくつかありますが
お値段の前にそこに目をつむってしまうんです・・・。

羽毛ふとんは良いものを選べば、長く快適に使うことができます。
あ、良いものというのは必ずしもお値段が高いものということには当てはまりません。
もちろんよいお値段のものは良いものが多いです。

ポイントは側生地と充填量(羽毛の量)です。

特に側生地は記載がない場合がほとんどです。
側生地は綿100%のものを選ぶようにしましょう。

最近は、ポリエステル混のものが多く見られます。
多くというより、ほぼ全てと言っても過言ではありません。
みなさんがご存知の超有名寝具メーカーの商品であっても
ポリエステルなどを使い、綿100%のものではなくなっています。
残念です・・・。

そして充填量(内容量・中身の羽毛の量)は
1.3kg~1.4kg入りのものを選ばないと
暖かくない可能性が高いです。
最近は1.1kg程度のものが多く見られます。

当店で購入される場合はしっかり説明いたしますが
商品を自分で選んでそのままレジに行く量販店などではご注意ください。

さて、上記のようなセールに気をつけましょう。
という内容を今年またあと2回?紹介できることになるでしょうか。

セールではなくても、羽毛ふとんの選び方などの注意点は何度もお知らせします。

羽毛ふとんの購入をお考えの方へ

衣替え、そして朝晩急に涼しくなり
羽毛ふとんのシーズンがやってきます。

ご自分が毎日使うための羽毛ふとん
側生地は羽毛ふとんの良さを発揮させる「綿100%」のものをお選びください。

最近はポリエステル混生地がほとんどです。
寝心地より価格を抑えるためにポリエステル混生地を使っています。
チラシには側生地の表示すらされていません。

書いてあるのは主にダウン率の%とダウンパワー。
例えば、ダウン85%、ダウンパワー350cm3/gなど。

そして、中身の量が書いてあるのはまだ良心的です。
が、その中身の量も注意が必要です。

また後日お知らせしますが
1.1kgでは少なすぎます!

当店の羽毛ふとんは、基本的に1.3~1.4kg入りの
非常に暖かい羽毛ふとんです。

羽毛ふとんの選び方

良いものが安くなっているのであればうれしい限りですが
側生地の品質を落とし、中身を減らし
あの手この手で安く見せかけている羽毛ふとん。

値段だけで判断することなく、お気軽にご相談ください。

そして、羽毛ふとんは自店で責任をもって作っている
羽毛工房などと呼ばれる地元のお店での購入をおすすめします。

下関市近郊の方は、地域密着の末次ふとん店に安心しておまかせください。

専門店ならではの情報は多々あります

昨夜、大人気ドラマ「半沢直樹」が最終回でしたね。
今回は特にいろいろな名言も生まれました。
早くも「半沢ロス」なる言葉が出ているようですね。

そして「やべっちFC」も最終回を迎えました。
18年半にもわたる長期間、サッカー専門番組。
これからはスポーツコーナーの中のサッカーコーナーでしか
情報を得ることができなくなりました(テレビでは)。
深い情報や、選手個人に密着など
サッカー専門番組ならではの内容が日曜日の夜の楽しみでした。
非常に残念です。
個人的には半沢直樹が終わるよりも。

専門番組でしか触れられないような内容。
寝具専門店でしか触れられないような内容。
ちょっと言いにくいですね。

ショッピングモールや量販店の中にある寝具コーナーでは
まったく触れられないことは多々あります。
専門店では常識的なことも
売れれば良いという観点なのか、まったく触れられません。

実際に使うあなたにとっては
買う一瞬よりも買ってから使う期間の方が圧倒的に長いんです。
お値段も確かに重要ですが
その商品がどんなものなのか理解してから購入してください。

羽毛ふとんのこと。
これからの季節、何度も何度も
しつこいと言われるくらいお知らせします。

羽毛ふとんの側生地を確認してください。
最近の羽毛ふとんはポリエステル混のものがほとんどです。
ポリエステル混の羽毛ふとんは、暖かいというよりも蒸れてしまうふとんです。
かつての羽毛ふとんは、ほぼ綿100%のものでした。
綿のものは羽毛の良さを活かす、寝心地の良い羽毛ふとんです。

新しくお買い求めになる方は
綿100%の側生地の羽毛ふとんを買うようにしてください。
暖かく、気持ちの良い羽毛ふとん間違いなしです!

末次ふとん店では、羽毛ふとんも1枚1枚手作りしています。
中の羽毛をはっきりと自らの手で確認しながら
1マスずつ羽毛を充填させて、暖かくなるように作っています。

今年の冬、末次ふとん店の羽毛ふとんで暖かくお休みになりませんか。

羽毛ふとんの選び方は非常に重要です!

朝晩、確実に涼しくなってきましたね。
体の冷えなど、体調には気をつけましょう。

羽毛ふとんの選び方については
このブログでも当店のホームページでも
Facebookでもお知らせしています。
そして、大事なことなので今後何度もお知らせしていきます。

なお、結論を最初にお知らせします。

暖かく快適な羽毛ふとんを選ぶなら・・・

内容量は、シングルサイズで1.3~1.4g
側生地は、綿100%(超長綿)のもの


です。

羽毛ふとんのチラシの見方

これからの季節、確実に目にする
羽毛ふとんのチラシの見極めをご紹介いたします。

パッと見、価格に目が行くようになっています。
が、説明文のところを見てみると・・・ここ、非常に重要です!

まず重さを見てください。
重さは中身の羽毛が1.0~1.1kgと少ないのに
悟られないように?全体の重さを記載しています。

例えば約1.7kgや1.8kgなど
ふとんの側生地の重さと中身を足して記載しています。
暖かさに大事なのは中身の重さ(内容量)です。

なお、冬用の暖かい羽毛ふとんの中身は1.3~1.4kgがおすすめです。
上記1.1kg入りのものは少なすぎます。暖かさが足りません。

そして、注目するのは内容量だけではありません。
材質(側生地)についても注意することがあります。

側生地の材質を見てください。
最近の羽毛ふとんで最も多いのがポリエステル85%、綿15%のものです。

ポリエステルが入ることにより
サラサラな触りになり発色も良く見えるため、多く使われています。
また軽量を売り文句にしているものもあります。
実際ポリエステル混の生地は綿のものに比べて軽いことは軽いです。
その軽さを利用して、中身の羽毛の量を減らすことができるというメリットもあります。
売る方のメリットではありますが、使う方のメリットかどうかは疑問です・・・。

羽毛ふとんの快適性を活かし
羽毛の特長を発揮させるのは、綿100%(超長綿)のものです。

また、長く使うものだから綿100%のものを使うとも言え
ポリエステルなどとの混紡では生地が弱くなるおそれがあります。

羽毛ふとんの選び方は注意しなければいけません。

通販や量販店、スーパーなど
ご自分の判断でレジに持って行くような場合には
タグなどを見てから購入するようにしましょう。

寒い冬に長く使う羽毛ふとんです。
良い羽毛ふとんと出会うようにしましょう。

羽毛ふとんは羽毛工房と呼ばれる
自店で羽毛ふとんを製造しているお店での購入をおすすめします。

下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房をよろしくお願いいたします。