冷え込んでくると、羽毛ふとんを使いたくなります。
いざ使おうとして、出してみると
あら、羽毛ふとんが破れていた・・・なんてこともあり
慌ててご相談にいらっしゃることもあります。
側生地が破れていて中身が吹き出そうになっている
そういえば前シーズンにカバー内に羽毛が吹き出ていた
など、使うに使えない状態で持ち込まれる方も。
また羽毛の吹き出しなどはなく、破れてはいないものの
キルティングが外れていたりして
羽毛のマス目の仕切りがなくなって
羽毛が極端に片寄ってしまっているものもあります。
羽毛ふとんのリフォームでおすすめなのは
中身の羽毛を取り出して洗浄する
プレミアムダウンウォッシュと呼ばれるコースですが
手間暇かけるため、どうしても日数がかかってしまいます。
羽毛ふとんの側生地が破れるくらい、破れそうなくらい
長くお使いのものでしたら、中身の羽毛もお疲れ状態です。
しっかりと洗浄してあげることがふんわり復活につながります。
本格的な冬の寒いシーズンを迎える前に羽毛ふとんをチェックして
必要なようであれば、お早めにお仕立て直しするようにしましょう。
簡易洗浄である、丸洗いコースでも仕立て直すことはできますが
破れている場合は羽毛ふとんをさらにカバーにかけて洗浄するため
洗浄力が圧倒的に劣ってしまいます。
お時間、ご予算が許すのであれば
プレミアムダウンウォッシュコースをおすすめします。
下関市彦島の末次ふとん店。
羽毛ふとんも1枚1枚丁寧に手作業で仕立てています。
安心しておまかせください。