羽毛ふとんも仕立て直せます

2025年も、はや6月を迎えました。
冬用の羽毛ふとん、使わなくなった今の時季に
来シーズンのために備えておきましょう。
羽毛ふとんにこんなお悩みはありませんでしたか。

・羽毛が出てきている
・羽毛が片寄っている
・薄くなった
・暖かくない
・側が汚れている

この5項目以外にも羽毛ふとんに不満を持つことがあるかもしれません。
例えばダブルサイズをシングルサイズに変更したい。
など。

羽毛ふとんに、何らかの不満を感じるようになった
その時はリフォームのサインです。

羽毛ふとんもリフォーム、仕立て直しで
新品のように復活させることができる。
ということは頭に入れておきましょう。

ここ最近の羽毛の価格上昇、綿素材の価格上昇により
既製品の羽毛ふとんの品質が低下しています。
それによって新しく購入するよりもリフォームした方が
お得になることが多く見られます。

特に、もう捨ててしまおうと思っている方は
一度リフォームを考えてみましょう。
捨てるのはもったいない!ことの方が多く見られます。

下関市近郊で羽毛ふとんのことなら
自店で羽毛を1枚1枚手作りしている
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。

ふとんをなおす前に直しておきませんか

ゴールデンウィークが終わり、気温が高くなってくると
寝具の衣替えが一気に進みます。
まだ冬物を使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが
そろそろバトンタッチの時季です。

使っていたふとん(綿わた・羽毛)は
側生地の破れ、ぺちゃんこになった、など傷んでいませんか。

使わない時季にしっかりとお手入れしておくことで
側生地も新しく、ふんわり感も復活し
次に使うシーズン、今年の秋は気持ち良くお休みいただけるでしょう。

仕立て直し

綿わたふとんも羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。
どんなに側生地が破れていても、ボロボロの状態であっても
何年前のふとんであっても、理論上は何回も仕立て直すことができます。

あまりに綿わたや羽毛の状態が悪くなっている場合には
新しい綿を多めに足してあげることでよりふんわり復活します。
なお、多めの足し綿、足し羽毛には別途追加料金をいただきます。
が、追加分の価値はありますのでご検討ください。

仕立て直しに際して、今と同じもの(サイズ・重さ)にする必要はありません。
生活環境の変化によって使いづらくなってしまったものも
今、これから快適に使うことができるふとんに生まれ変わります。

当店で購入したものに限らず
他店で購入されたものもお仕立て直しいたしますので
遠慮されることなくお申し付けください。

ふとんの仕立て直しは
下関市彦島、地域密着の末次ふとん店に安心しておまかせください。
綿わたふとんも羽毛ふとんも
当店工場、当店工房で1枚1枚、手作りで仕立てています。

この寒さで羽毛ふとんを判断

寒の戻り。寒さがぶり返しています。
いかがお休みでしょうか。
暖かくお休みになっていますか。

まだ羽毛ふとんが手放せないですが
まもなくお手入れの時季がやってきます。

羽毛ふとんも仕立て直すことができます。
今お使いのものが暖かくない気がする
ふんわり感がなくなった気がする
側生地の汚れが気になる
カバー内に羽毛があふれてしまっている、など
羽毛ふとんに不満があったら仕立て直しのサインです。

この寒の戻りで羽毛ふとんが
まだ快適に使うことができるのか判断してみてはいかがですか。

お持ちの羽毛ふとんを
仕立て直した方が良いのか、使い続けても良いのか
はたまた来シーズンには買い替えた方が良いのかも含めて
お悩み事がありましたらお気軽にご相談ください。

側生地が破れてしまっている羽毛ふとんでも
仕立て直すことができます。

当店は決して押し売りなどはしませんのでご安心ください。
あなたにとって最適な方法をお伝えさせていただきます。

ちなみに、羽毛ふとんの仕立て直し、リフォームをする際には
中身の羽毛を取り出して洗浄する
プレミアムダウンウォッシュでのリフォームが断然おすすめです。
仕立て直し後また長く使うことになる羽毛ふとんです。
徹底的に洗浄して、新品同様に復活させましょう。

下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房。
羽毛ふとんも当店で1枚1枚丁寧に手作業で仕立てています。
安心しておまかせください。

新しい空気をしっかりと取り込む

羽毛ふとんをふんわり使うためには
やさしくふってあげましょう。
ということを前回お知らせしました。

今回は関連したことを。
羽毛ふとんは中身のダウンによって
空気をしっかり含むことでふんわりします。
ということは、羽毛ふとんの中には空気が含まれています。

その空気は入れ替えてあげることが必要です。
一晩使うだけでも、体から出る臭気などをため込むことになります。

前回お知らせしたふんわり感を出すために
やさしくふってあげることだけでも違いますが
もう少し本格的?な入れ替え方法をお知らせします。

朝起きた時に、羽毛ふとんをきれいにたたんで
(四つ折り、縦半分横半分で十分でしょう)
やさしくふとんを押しつぶして、広げてみましょう。

あくまでやさしく押しつぶす。
ひねったり、ねじったりしてしまうと
中身の羽毛を傷めることになりますので
平面で押しつぶすようにしましょう。

また、力を一気に加えて押してしまうと
ダウンがマス目からマス目へと移動してしまい
マスの中に羽毛がなくなることがありますので
あくまでやさしく押しつぶす。

というのはベッドをお使いの方。
毎日上げ下ろして収納されている方は
特別気にする必要はありません。

が、収納する順番を羽毛ふとんを下にして
その上に敷布団を収納すると
中身の空気が敷布団の重さによって押し出されます。

夜寝る時には羽毛ふとんを普段通り出すことで
新しい空気を含んで、気持ち良くお使いになれるでしょう。

羽毛ふとんを気持ち良く使うためには
新しい空気をしっかり含ませて
ふっくらとさせることが必要です。

空気を含ませたりしても
以前ほどふんわり感が出ない、もっとふんわり感がほしい。
というお悩みに直面した際は
羽毛ふとんの仕立て直し、リフォームのサインかもしれません。
シーズンオフに、時間をかけてしっかりとしたリフォーム
プレミアムダウンウォッシュをすることで
以前のふんわり羽毛ふとんに復活するでしょう。

羽毛ふとんも、綿わたふとんと同様に
側生地も新しく新品同様に復活させることができます。
ふとんのことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店、末次羽毛工房に
安心しておまかせください。

1.4kg入りは暖かい

冷え込む朝晩、暖かくお休みでしょうか。

冬用の羽毛ふとん
当店では指定がない限り
基本的にシングルサイズの場合
内容量は1.3~1.4kgで仕立てています。

羽毛ふとん

昨今の新品の羽毛ふとんでは1.0kgのものも見られますから
比べると量が明らかに違い、暖かさにも違いが生まれます。

ただ、羽毛ふとんのリフォームの場合
どうしてもお預かりした羽毛の品質によって
仕立て上がりに差が出てきます。

これはどうしようもないことですが
1.4kg入っているので、暖かさには問題はないはずです。
そしてお預かりした時点よりは
かさ高も出ていることと思います。

ごくまれに、1.4kg入りに仕上げた際に
ふくらみ過ぎていると、うらやましいとも言える
お悩みをいただくことがあります。

お渡しする際には仕立て直した直後であり
何の負荷もかかっていない状態です。

実際にお使いになる際には、カバーを掛けて使うことになります。
しっかりとしたふくらみはカバーの重みにも耐えられます。
特に昨今は起毛した掛カバーをお使いの方も多く、カバーに重量があります。
カバーの重さが加わっても、かさ高をキープして
暖かくお休みいただけることでしょう。

そして仕立て上がりの羽毛ふとんが、よりふんわり仕上がるのが
プレミアムダウンウォッシュと呼ばれるリフォーム方法です。

お使いの羽毛ふとんから中身の羽毛を取り出して
羽毛だけをきれいに徹底洗浄した後に
新しい側生地に充填するリフォーム方法。

クリーニングや丸洗いに比べ、洗浄力が格段に上がります。
リフォームする際には、プレミアムダウンウォッシュがおすすめです。
ただ手間暇かける分、現在お預かりから4週間程度いただいております。
リフォームをお考えでしたら、お早めに。

来る本格的な冬に備えて、お使いのふとんを仕立て直しませんか。
下関市彦島の末次ふとん店。
綿わたふとんも羽毛ふとんも
当店で1枚1枚丁寧に自店で仕立て直しています。
安心しておまかせください。