羽毛ふとんのお手入れはやさしく

日中はだんだん暖かくなってきましたが
朝晩はまだ少し肌寒く、羽毛ふとんをまだお使いでしょうか。

羽毛ふとんのお手入れはされていますでしょうか。

羽毛ふとんは干さなくても良い
というイメージがあるかもしれませんが
全く干さなくても良いというわけではありません。

日陰でカバーを掛けた状態で1時間程度干す
これで羽毛ふとんにたまった湿気を飛ばしてあげましょう。
夏のように日差しが強くないため
無理に日陰にこだわる必要もありませんが
乾燥した日に干すようにはしましょう。

また毎日のお使いで、羽毛ふとんは空気をため込みます。
ベッドでお休みになっている方は
一週間に一回程度で構いませんので、空気の入れ替えをしましょう。

ため込んだ空気はいわば汚れた空気。
新しい空気と入れ替えると、また気持ち良くお使いいただけます。

ではどうすれば良いのか。
朝起きて、羽毛ふとんをたたんで、やさしく押しつぶした後、広げる。
これでふとんの中の汚れた空気を押し出して入れ替わります。

ただ注意が必要なのは、やさしく押しつぶすこと。
間違ってもひねったり、ねじったりと無理しないように。
中身の羽毛は傷みやすく、ちぎれたりへたってしまいます。

横に半分にたたんで、縦も半分にたたんで
4分の1の状態でやさしく押さえるくらいでしょう。

とにかく優しく扱うこと。
ちぎれたりするだけでなく、無理やり押さえつけると
羽毛がマスからマスへと移動する可能性もあります。

羽毛ふとんの上を歩いたり、踏んだりした場合も
マスの移動など羽毛が傷む原因になります。
なお、基本的にふとんは踏みつけないようにしましょう。

羽毛ふとんは丁寧に扱えば
長く快適にお使いいただけます。
そして側生地が汚れたり、へたったりした場合は
リフォームすることで、側生地も新しく
新品同様に復活させることができます。

まもなく羽毛ふとんの時季も終わりを迎えます。
使わない時季はお手入れのチャンスとも言えます。

羽毛ふとんのことで何かありましたら
下関市彦島の末次ふとん店、末次羽毛工房に
安心しておまかせください。
羽毛ふとんも当店で1枚1枚丁寧にお作りいたします。

時々あるお問い合わせについて

ふとんのレンタルはしていますか。
というお問い合わせに関しては
ブログ上で連休などのタイミングでお答えしていますように
当店ではふとんのレンタルはしていません。

今回は、ふとんの洗濯、丸洗いをしていますか。
というお問い合わせについて。

当店では、ふとんの洗濯、丸洗いだけは承っておりません。

綿わたふとんに関しては打ち直しをして
側生地を交換する仕立て直しを承っています。

そして綿わたふとんは丸洗いを推奨していません。
丸洗いすることで綿が持つ油分などを必要以上に落としてしまい
綿がギスギスしてしまうことになります。
丸洗い直後などは一見きれいに良く見えるかもしれませんが
ふんわり感が損なわれやすくなります。

羽毛ふとんに関しては側生地を交換するにあたり
ふとん丸洗い後に羽毛を取り除いて新しい側生地に充填する
という丸洗い後側交換は承っています。

洗浄に関しては、ふとん丸洗いよりも
羽毛を取り出して洗浄するプレミアムダウンウォッシュを
洗浄力、復元力などの点で優れていますのでおすすめしています。

いずれにせよ側交換という工程が必ず入るため
丸洗い、洗濯のみは当店では承っていません。
丸洗いをご希望の際はクリーニング店へのご依頼をお願いいたします。
ふとんの側交換、仕立て直しはおまかせください。

同じような疑問、質問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
時々あるお問い合わせについては
今後も時々お知らせしようと思います。

下関市彦島の末次ふとん店。
綿わたも羽毛ふとんも当店で1枚1枚
個別管理で仕立て直し、手作りしています。
地域密着の当店にお気軽にご相談ください。


7・5・3はふとんのお手入れの目安にもなる

11月15日は、七五三です。

七五三は子供の成長を祝い、健康を願う日本の伝統行事ですが
ふとんのお手入れの目安の年数を覚えるのにもぴったり
かもしれません。

まず七年は
羽毛ふとんのリフォームを考える。
五年は
綿わたの掛ふとんの打ち直しを考える。
そして三年は
綿わたの敷ふとんの打ち直しを考える
時機と言えます。

おおよその目安として考えるのにいかがでしょうか。
破れてしまったり汚れてしまったり、ふんわりしていない
など、何か不満を感じることがあれば
その時には年数には関わらず、お手入れを考えましょう。

もちろん逆もあります。
日頃の使い方、お手入れによって、持ちは確実に変わってきます。
ふとんにカバーをかけて使い、優しく扱ったりしていれば
長く快適に使うことができるでしょう。

ただ綿わたふとんに関しては、あまり長くお使いになり
ぺちゃんこな状態、かちかちな状態になってしまった後では
仕立て直し後の復活の具合が劣ったりする場合もあります。
そんな時でも新しい綿を多めに足してあげることで
よりふっくらな仕上がりになります。

ふとんは仕立て直して使った方が
お安く、良いものに生まれ変わるものも多々あります。
ご自身で判断することは難しくとも
当店にお気軽にご相談ください。

捨てることはいつでもできますが
捨ててしまっては仕立て直すことはできません。

下関市彦島の末次ふとん店。
地域密着、顔の見える地元のふとん店です。
ふとんのことなら安心しておまかせください。

あえて内容量を減らす

先日、最近の羽毛ふとんは内容量が減っているために
暖かさが物足りなくなっている。
というお知らせをしました。
先日と言わず、何度もしていますが・・・。

羽毛ふとんをリフォームするにあたり
たっぷり内容量に仕立て直す方がいらっしゃる一方で
今使っているふとんが暑いと
あえて内容量を減らす方もいらっしゃいます。

リフォームしたら、マンションに引っ越したら
厚いふとんがいらなくなった
など環境の変化による理由もあります。

リフォームする際には、洗浄するしない問わず
必ず羽毛を完全に取り出すため
新しく仕立て直す際に内容量は自由に決められます。
今と全く同じものに仕立て直す必要はありません。

羽毛ふとんは主に内容量によって、暖かさの調整を行います。

最近続いたリフォームのご相談として
ダブルサイズの羽毛ふとんを
シングルサイズの合掛(少し薄め)の羽毛ふとん2枚に
仕立て直しました。
内容量や足し羽毛の量によって
ダブルサイズの羽毛ふとん1枚から
シングルサイズの羽毛ふとん2枚に仕立て直すこともできます。

お使いだった羽毛ふとんのサイズなどに不満を感じた場合は
リフォームすることであなたにピッタリ快適に生まれ変わります。

こんなことはできるんだろうか
など羽毛ふとんのことならお気軽にご相談ください。
下関市彦島の末次ふとん店、末次羽毛工房。
地域密着の当店では羽毛ふとんも1枚1枚
当店工房で手作業にて仕上げています。

なお、羽毛ふとんを枕に替えるなどは承っておりませんので
ご了承ください。

本格シーズン前にチェックをお忘れなく

朝晩は急に冷え込んできました。
冷え込んでくると、冬ふとんの出番です。
そして掛布団は冬用の羽毛ふとんの出番となります。

さて、例年この時季になると
いざ使おうと、出してみたら
側生地の汚れが目立って気になったり
破れてしまっていて、羽毛が飛び出てくる
なんてこともあり、ご相談にいらっしゃる方も。

前シーズンから気になっていたものの
そのままの状態にしていた・・・という方も。

破れていないものの、片寄りがひどかったりと
羽毛ふとんのお悩みはいろいろとあります。

羽毛ふとんのリフォーム(仕立て直し)でおすすめは
中身の羽毛を取り出して羽毛だけを洗浄する
プレミアムダウンウォッシュコースですが
手間暇かけるため、どうしても日数がかかってしまいます。
現在、一か月程度の日数をみていただいています。

羽毛ふとんの側生地が破れている、破れそうなくらい
長くお使いのものでしたら、中身の羽毛もお疲れ状態のことが多く
しっかりと洗浄してあげることがふんわり復活につながります。

羽毛ふとん症状チェック

来たる冬の本格的に寒いシーズンを前に羽毛ふとんをチェックして
必要なようであれば、お早めにお仕立て直しするようにしましょう。

簡易洗浄である、丸洗いコースでも仕立て直すことはできますが
羽毛ふとんが破れている場合はさらにカバーにかけて洗浄するため
布地2枚以上越しの洗浄になり、洗浄力は圧倒的に劣ってしまいます。
お時間、ご予算が許すのであれば
プレミアムダウンウォッシュコースが断然おすすめです。

下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房。
羽毛ふとんも1枚1枚丁寧に自店手作業で仕立てています。
安心しておまかせください。