ふとんの仕立て直しはお早めに

季節変わりの今の時季に、寒くなる前に
ふとんの仕立て直しをしておきませんか。

仕立て直し

まだ今の時季でしたら、冬のピーク時よりも早く仕立て直すことができます。
これから肌寒くなってきて、ふとんのことを考えるように
ふとんが恋しい季節になってくると
仕立て直しのご依頼がだんだん増えてきます。
そうすると日数がかかるようになってしまいます。

当店のふとんは当店手作りです。
機械生産ではないため大量生産できません。
仕立て上がり、お渡しまでにはどうしても日数がかかります。

仕立て直しをお考えの方は
少し早めの行動がおすすめです。
そして今年も、いろいろなもの、あらゆるものが値上がりしています。
もう少し後でしようと、季節を待つことで
今より安くなるということは全く考えられません。

当店でも価格改定(値上がり)が避けられない状況とも言えます。
その点から考えても少し早めの仕立て直しがおすすめです。


わたふとんの打ち直し、羽毛ふとんのリフォーム。
当店では自店で仕立て直しているため
1枚1枚徹底した個別管理の下、丁寧に仕立て直しています。

わたふとんも羽毛ふとんも手作りしている
末次ふとん店に安心しておまかせください。

わた打ち直し、羽毛ふとんのリフォームに関して
今年も変わらず、どんどん紹介していこうと思っています。

お盆前の納期について

「お盆までにできますか?」
「まだ間に合いますよ。」

今なら、新しい綿わたふとん、羽毛ふとん
綿わたふとんと羽毛ふとんのお仕立て直しも
お盆までに納品いたします。

お盆までにできますよ。とは言っても
すべてのお客様がお盆ギリギリのご注文になると
対応が難しくなり、お盆過ぎの納品になる可能性もあります。
なるべく早くご依頼いただきますと幸せます。

当店では綿わたふとんに関しまして
彦島に自店で打ち直しの工場を構えているため
他ではできない早急な対応もすることができます。
そして自店の工場だから、納期が早いだけではなく
お求めやすい価格でのご提供が可能になります。

末次製綿工場直売

他地区からお引越しなどで下関にいらっしゃった方などからは
以前住んでいた所との価格の違いに驚かれたこともあります。

また、羽毛ふとんも自店にて仕上げていますが
羽毛ふとんのリフォームは時季的なこともあり
納期について聞かれることは、まずありません。
ただ、リフォームの際にお使いのものを
薄めの合掛、肌掛タイプに変更される際には
夏場にも使うため、納期が気になるかもしれませんね。

羽毛ふとんのリフォームに関しては
時間をかけて、中身を取り出して羽毛だけで洗う
プレミアム洗浄(プレミアムダウンウォッシュ)で
しっかり羽毛を洗浄されることをおすすめします。
プレミアム洗浄になりますと、徹底的に洗浄することもあり
納期まで2週間以上日数をいただいております。
使わない時季にしっかりとしたお手入れをしておきましょう。

わたふとん、羽毛ふとんの仕立て直しのことなら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

丸洗いも注意が必要です

当店では、ふとんの丸洗いのみは承っておりません。

季節変わりや、夏の汗をかいた時に
綿わたふとんを丸洗い
羽毛ふとんを丸洗い
される方もいらっしゃることでしょう。

綿わたふとんを丸洗いすると
綿わたが持つ特有の油分が落ちてしまい
ギスギス感が出てしまい、しなやかさが失われます。
すると、綿わたが固まりやすくなり
快適さが損なわれてしまいます。

綿わたふとんをふっくらと復活させたいのなら
打ち直しによる仕立て直しがおすすめです。
側生地も新しくなり、気持ち良く一新されます。

羽毛ふとんの丸洗いは
プロによる洗濯をおすすめします。
羽毛ふとんを洗濯する際には乾燥が非常に重要です。
乾燥は非常に難しく、失敗してしまうと
羽毛ふとんのかさが出ず、暖かさも失われます。

また羽毛ふとんを何度も丸洗いすると
側生地が弱くなり、中の羽毛が吹き出るおそれが高まります。
羽毛ふとんには綿100%のカバーをかけて使い
羽毛ふとんへの汚れを阻止し、カバーを洗濯するようにしましょう。

丸洗いは3~5年に1度くらいにし
7~10年程度使われたら、側生地を新しくする
羽毛ふとんのリフォームをするようにしましょう。
7年以上の場合は、プレミアムダウンウォッシュに
それ以下の汚れがまだ目立たない場合は
丸洗いした後に側生地を交換する仕立て直しもおすすめです。

ふとんのお手入れのことでお困りでしたら
下関市彦島の末次ふとん店に
お気軽にご相談ください。

羽毛ふとんの仕立て直しの際の洗い方について

前回、羽毛ふとんの仕立て直しをする際に
綿100%の側生地をおすすめしました。
今回は洗い方についてのお知らせ。

側生地を綿100%のものにすることも大事ですが
羽毛の洗い方も非常に重要です。
仕立て直し後のふっくら具合に関しては
洗い方が左右していると言っても過言ではありません。

仕立て直しに際しての
洗い方は大きく分けて3通りあります。
なお当店では、1と3の方法を選択いただけるようにしています。

1.プレミアムダウンウォッシュと呼ばれ、中身の羽毛を取り出して、羽毛だけで洗浄する
(2.ダウンウォッシュと呼ばれ、羽毛を取り出すものの、その羽毛を袋に入れて洗浄する)
3.丸洗いと呼ばれ、お使いの羽毛ふとんのまま丸洗いした後に、羽毛を取り出す

1のプレミアムダウンウォッシュによる洗浄が
取り出した羽毛だけで洗浄するため、洗浄力は抜群!
中身の羽毛がどの洗浄よりもふっくらきれいになります。
このプレミアムダウンウォッシュを基本にお考えください。

2のダウンウォッシュコースの取扱いはありません。

3の丸洗いは洗浄力は劣りますが、価格を抑えた仕立て直しになります。

洗い方の違いは非常に重要です。
詳しい説明はこれまでにもお知らせしていますが
今後も何度もお知らせしたいと思います。
また、当店のホームページにも詳しく説明を載せていますのでご参照ください。

また、購入後すぐの仕立て直しなどの場合
羽毛を洗浄することなく側生地交換のみのコースもご用意しています。
洗浄しませんので、ふっくら具合などはほぼ変化しません。
羽毛ふとんをある程度使われてから仕立て直しされる際には
羽毛を洗浄されることをおすすめします。

側生地および洗い方によって、仕立て直しの金額が変わります。
安く済ませようと思えば、済ませてしまうことができます。
が、仕立て直し後に大きな差が生まれてしまうのも事実。
しっかりと説明させていただき、納得して、安心して
仕立て直ししてただくようにしています。

羽毛ふとんは「羽毛工房」などと呼ばれる
自店で羽毛ふとんを作っているお店での購入、仕立て直しをオススメします。
下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。
分からないこともお気軽にご相談ください。

羽毛ふとん、仕立て直しも綿100%の側生地で

昨今の羽毛価格高騰のあおりを受けて
側生地がポリエステル混のものが増えていますが
羽毛ふとんの仕立て直しで持ち込まれる
羽毛ふとんは、側生地が綿100%のものが大半です。

仕立て直しをしようと思われるものは
だいたい10年前後、7年くらい使われている
汚れたり、へたってしまったものです。

10年前であれば、まだ側生地が綿のものが主流です。
これが5年前になるとポリエステル混のものが多くなり
ここ2年くらいではポリエステル100%のものも見られます。

明らかに品質低下し、綿100%のものは
探さないと見つからないくらいのものになってしまいました。
当店では、今でも側生地は綿100%のものを中心に
取り扱っていますので、安心してお買い求めください。

話がそれてしまいました。
ポリエスエル混生地のものは中身の羽毛の量が減っている場合が多く
仕立て直す際に、増量分の足し羽毛料金をいただく場合があります。

またポリエステルを混ぜることで、見た目の価格が下落しているため
仕立て直しにメリットを感じない方がいらっしゃいます。
同じだろうと安易に新しく買い替えてしまうと
同じ寝心地が得られないことも考えられます。

お使いの羽毛ふとんを買い替えよう、捨てようか
と思われる前にぜひ一度ご相談ください。
良い羽毛を捨てるのは誰の得にもなりません。
良いものは上手にお手入れして長く有効に使いましょう。

羽毛ふとん

当店では新品もリフォームもしっかりと説明させていただき
納得して、安心してお買い求めいただくようにしています。

羽毛ふとんは「羽毛工房」などと呼ばれる
自店で羽毛ふとんを作っているお店での購入、仕立て直しをオススメします。
下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。
分からないこともお気軽にご相談ください。