先日ほどではないにしても、数日は冷え込む夜になりそうです。
以前と同じことの繰り返しになりますが、寒い時には、敷布団を重ねましょう。
そして羽毛ふとんの上に薄い毛布などを掛けて暖かさを保つようにしましょう。
羽毛ふとんの上に掛けるものは毛布ではなく、タオルケットのようなものでも構いません。
なるべく軽いものを。
昔ながらの毛布など重いものを掛けてしまうと
羽毛ふとんをつぶしてしまうので、おすすめしません。
重い毛布は体の下に敷いてパッド代わりに使いましょう。
下関でも新型コロナの感染者数が増えてきました。
各自がマスクや消毒など、対策を講じることで、少しでも拡散しないようにしなければいけません。
自分が感染しなければ、周りの人への感染も防ぐことができます。
無意識にできる対策、それは睡眠ではないでしょうか。
しっかりとした睡眠をとれば、免疫力が高まると言われています。
しっかりとした睡眠には暖かくして眠ることも重要です。
寒いなぁと感じながら縮こまって寝てしまうことのないようにしましょう。
あなたの快適な睡眠をもたらす寝具選び、末次ふとん店におまかせください。
カテゴリーアーカイブ: ふとんのこと
背中を暖かくしましょう
今季最強の寒波のようです。
年末の冷え込みもかなり厳しかったですが、それ以上に・・・。
彦島でも夜には雪が積もっていて珍しい光景でした。いつまで続くのでしょう。
当店では雪が積もっている日はお店は開けていますが
配達など外回りは控えさせていただいております。
さて年末の冷え込みの際にも紹介しましたが
寒い夜にお休みになる場合は背中を暖かくすることがポイントです。
寒いからと掛布団や毛布を何重にも掛けたいかもしれませんが
掛けるのは掛布団と毛布などをそれぞれ1枚づつにして
残りは全部体の下に敷いてあげるとより暖かくお休みになれるはずです。
掛布団は軽くして、体への負荷も軽くしてあげましょう。

背中を暖かくすると良いですが、もちろん掛布団もしっかりと暖かいものを使いましょう。
年末、うれしいお言葉をいただきました。
「ここの羽毛ふとんはレベルが違う。すごい暖かいよ」と。
当店の羽毛ふとん、暖かさには自信があります!
ふとんを蹴る理由は暑いから、とは限りません。
12月に入り、日中もですが、朝晩は特に冷えるようになりましたね。
これからますます冷え込む季節になります。
現在、寝ている時は寒くないですか?
もし寒いようでしたら、寝具を見直すタイミングです。
最近の量販店などで見られる寝具は
その多くに化学繊維(ポリエステルなど)が使われています。
特に掛布団にその傾向が見られます。
わたふとんと言っても「ポリエステルわた100%」といったものはやめておきましょう。
また羽毛ふとんであっても
側生地がポリエステルのものでは、羽毛の良さを活かしきれません。
化学繊維100%のものでは保温力が劣ってしまいます。

化学繊維のものは吸湿性などが悪く
蒸れにつながることも考えられます。
暖かいと思っていても、それはもしかしたら蒸れているだけかもしれません。
その結果、蒸れから不快に感じ
ふとんを蹴ってしまい、体の上からふとんがなくなっていて
寒くなるということにもつながります。
特にお子さんの場合には注意が必要です。
寝相が悪い、という理由ではない可能性もあります。
ふとん選びにも気をつけてみてください。
特に赤ちゃんのふとんは綿わたふとんが優れています。
赤ちゃんの時のふとんを打ち直して綿を足してあげて
小学生以降のわたふとんに再利用することもできます。
上手に綿を使い続けて、快適な睡眠環境を整えてあげませんか。
こたつふとんについて
ここ数日は暖かい日が続いていますね。
もうしばらく続くようですが
来週は一転冷え込みそうですから油断は禁物です。
北海道では予報に雪マークも見られるようになりました。
新型コロナの影響は拡大していますが、冬はすぐそこまで来ています。
さて少し涼しい日が続いた先週あたりから
こたつふとんのお問い合わせやご来店いただく方がいらっしゃいます。
当店では今年から既製品のこたつふとんの取扱いをしておりません。
ここ数年、昨年までは細々と取扱いしていましたが今年は入荷ゼロの予定です。
(もし入荷、販売予定が変わりましたら、こちらのブログやFacebookにてお知らせいたします)。
量販店やホームセンターなどでの低価格商品の大量在庫を前に
当店で「これしかないの?」と言われたことも一因です・・・。
今年の春、在庫品を超特価にてご奉仕させていただき
現在はこたつ敷が1枚あるのみです。
既製品の取扱いはしておりませんが
当店手作りのこたつふとんはお仕立ていたします。
毎年件数は少ないですが
おかげさまで今年もご注文いただき、納品させていただきました。
暖かさが違うなど、ありがたいお声もいただいております。
またお使いのわたふとんを打ち直して
こたつふとんに仕立て直す方もいらっしゃいます。
なお、こたつふとんはサイズが大きいため
通常のわたふとんよりも仕立てに時間を要しますので
余裕を持ってご注文いただけますと幸いです。
当店のわたふとんは全て手作業にて仕立て上げます。
時間はかかりますが、手作りのぬくもりを感じていただけることでしょう。
サイズも重さも自由自在、完全オーダーメイド対応いたします。
あなたも手作りのぬくもりを感じてみませんか?
吸湿性を考えた寝具選び
昨日の日曜日は「孫の日(10月第3日曜日)」でした。
日本百貨店協会が消費喚起を図ろうと、1999(平成11)年に制定されたようです。
あまり普及していないように思いますが、いかがでしょう。
小さい子どもや赤ちゃんは代謝が良く
寝ている間には大人よりも多くの汗をかきます。
眠りは成長に欠かすことのできない大切なことですので
ぐっすり眠れる環境を作ってあげることが大切です。
もちろん親、大人世代も眠りを大切にしなければいけません。
翌日以降の生活に影響が出ること大です。
吸湿性などに優れる綿のふとんが良いのですが
巷にあふれるのはポリエステルのふとんです。
羽毛ふとんに関しても、側生地がポリエステル混のものばかり。
量販店などに関しては、ポリエステル混のものだけ、と言えます。
羽毛ふとんの側生地は綿100%のものを選ぶようにしましょう。

吸湿性が劣っていると
寝ている間にふとんを蹴ってしまってふとんをはいでしまうことも。
そしてふとんが体に掛かっていなくて
寒さを感じて寝られないなんてことにもつながります。
吸湿性に劣るポリエステルのふとんの欠点を補うには
パシーマなど吸湿性に優れた副寝具で改善してあげましょう。