梅雨時季の湿気を発散

梅雨ですが、天気が良い日は急に暑くなり
暑さに慣れていないうちは、特に体力が奪われます。
梅雨明けも来週中に発表されるかもしれません。
ますます暑い日が続くことでしょう。
しっかりとした睡眠をとって、翌日に備えましょう。

さて梅雨時季から夏にかけて
寝具と湿気は非常に気になるところです。

晴れ間を見つけて、日干しすることも重要ですが
家の中で例えば、ちょっと椅子にでも掛けておくだけで大違い。
とにかく湿気をため込まないことです。

朝起きてすぐにふとんをたたんでしまうことはやめる。
掛ふとんをずらして、敷ふとんから熱を逃がしてあげてから
押入れなどにしまうようにしましょう。
ベッドの方も敷きっぱなしのふとんを片方ずつでもたたむ。
これだけでも湿気の発散につながります。

蒸れ対策などで、すのこベッドや畳ベッドなどが人気ですが
それでも十分に湿気を逃がすことはできません。
すのこベッドや畳ベッドがカビてしまったという話も聞きます。
湿気対策のベッドとしておすすめするのは
組子ベッドです。
ふとんとの接点を面ではなく線にして
接地面を少なくすることで、カビ対策になります。

組子ベッド

ふとんだけでなく、組子ベッドも取り扱っています。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

寝具改善に目を向けて

ふとんは毎日使います。
一日の最後に使います。
一日の最初にも使っています。

快適な睡眠を支える大事な道具。
あなたの生活を支える大事な道具。
人生の三分の一を共にする道具。

そんな大事な道具、目を閉じて使うからか
意外に注目されていません。

清潔に保つために
体を支えてもらうために
しっかりお手入れするようにしましょう。

時季的に難しくなりますが、湿気を飛ばすこと。
体から出るアカや汚れなどを取り除くこと。
ほんの少しのお手入れで快適な眠りをもたらしてくれます。

そしてただ寝るだけの道具から
明日の生活を支える道具へと意識を変えることで
少しでも寝心地の良いふとんへと改善されることをおすすめします。

元気にやまぐち券を購入された方は
当店での購入限定になりますが
下関プレミアム付商品券が購入できた方も
寝具改善のきっかけとなりますように。

下関市近郊で寝具のことでお悩みがある
寝具を少しでも改善したい。
そんな方は下関市彦島の
末次ふとん店におまかせください。

衣替え・・・

一般的に衣替えと言えば、学校や会社の制服の衣替えが頭に浮かび
日付としては6月1日が頭に浮かびませんか。
しかし最近は急に暑くなることから
6月を待たずに衣替えしたくなっているような気がしますね。

ここ最近、暖かい日が増えてきてふとんの衣替えをして
すでに冬ふとんを使うのをやめているかもしれません。
まだまだ冬ふとんの方もいらっしゃることでしょう。
衣替えをすでに済ませた方もまだ少し肌寒い夜もあると思われるため
しばらくは足元にでも備えておく方が安心です。

先日もこちらに書きましたが
夏は、カサの出る冬のふとんをしまう収納場所に困る季節です。
収納するにあたって、面倒くさいからと
適当に押し込んだりしないようにしましょう。

まず大事なのは、収納する前にはしっかり乾燥させておきましょう。
日干しをして、ふとんの中の湿気を放出させることで
収納中の臭いやカビの発生を抑えることになります。

羽毛ふとんも、短時間カバーを掛けて
天日干しをして、湿気を飛ばしておきましょう。

収納する場合も、敷布団の上に掛布団を置くようにします。
敷布団の方が重いため、掛布団の上に置くとつぶれてしまいます。
ふとんをできる限り長く使うためにも
ふとんは優しく扱うようにしましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんとカーテンの専門店です。
分からないこと、聞きたいことなどありましたら
お気軽にご相談ください。

新年度に寝具を替えてみませんか?

今日から4月、新年度。
新生活を迎えた方、新しい環境には馴染めていますでしょうか。
異動による環境変化もあることでしょう。

明日の生活を支えるのは、今日の睡眠です。
そして睡眠を支えるのは、寝具(ふとん)です。
つまり生活を支えているのは、ふとんなんです。

しっかりとした睡眠が一日の疲れをリセット。
気持ち良く、また新たな一日を迎えることができます。

寝具を一気に変えるのは難しいですが
まずは1つからでも変えてみませんか。
最初に1つだけ替えるとすれば、敷ふとんを替えることをおすすめします。
敷ふとんは寝ている間の体を支える大切な寝具です。
枕よりも敷ふとんを先に替えましょう。

敷ふとんにも素材がいろいろあり、選択肢は様々です。

Bodydoctor

ここ最近では体圧分散に優れているなど
高機能の敷寝具が人気になっています。

機能性の面だけではなく
綿わたふとんのように頻繁に干さなくて良い、など
お手入れの手軽さもあって選ばれる方が多いようです。
ただ、何らかのお手入れは必要ですのでお気をつけください。

手作りわたふとん

日本の気候にぴったりで、一年中使える敷ふとんは
綿わた敷ふとんではないでしょうか。
冬は暖かさに優れています。
そしてこれからの季節、吸湿性にも優れているため、気持ち良く使えます。

最近ではだんだん綿わたふとんが少なくなっていて
手放している方も多くいるようですが
綿わたふとんを捨てるのは非常にもったいないことです。
ベッドの生活になったことも、綿わたふとん離れの一因ですが
ベッドでも綿わたふとんの活躍の場はあります。
また後日、お知らせしたいと思っていますので
それまでは綿わたふとんを捨てないようにしませんか。

綿わたふとんは打ち直すことで、へたってしまっても新品同様によみがえります。
そして新しく購入するよりもお求めやすく、お財布にもやさしい綿わたふとん。
丸々ごみにならず、最近多くとりあげられるSDGs
地球にとっても優しいおふとんです。

末次ふとん店では、昔ながらの綿わたふとんだけではなく
高機能性の敷布団も素材もいろいろ品揃えしています。

下関市彦島の末次ふとん店。
実際に試し寝できるベッドもご用意していますので
お気軽にご来店いただきお試しください。

寝生活の準備

早いもので、来週には4月を迎えます。
こちらのブログでも何度かお知らせしていますが
新生活の寝具の準備、寝生活の準備はいかがですか?

最近は量販店などに、かなり安いものが並んでいます。
セットで全てそろっているものが買いやすいでしょうか。
自分で選んで、レジに持って行って
それを買ってしまえば、もう他には何もいらないようなセットもの。

ただ正直なところ・・・
安いものは安いものである理由がある。
同じ「ふとん」とは言っても
やはり、良いものと安いものは違います。

ここで言う安いものは、安くなっているものではなく、安物です。
良いものが安くなっているのはラッキーです。
ラッキー商品はお買い得です。
ただその見極めは難しいかもしれませんが・・・。

新生活の寝具としても選ばれる、羽毛ふとんを例にすれば
安いものはやはり安いなりの理由があります。
そして結局のところ暖かくないという問題も生じてしまいます。
すると、毛布なり副寝具を用意しなければならず
金額がプラスされ、掛けるものの重さもプラスされます。
または、暖かくないことで
一晩中エアコンをつけなければならないことになるかもしれません。

綿100%の側生地を使い、中身の羽毛の量もたっぷり入っている
当店手作りの羽毛ふとんなどであれば
1枚で十分に暖かく、よく眠ることができます。
エアコンをつけずに済み、体への負荷も少なく疲れも取れ、良いことだらけ。

というメリットを考えると、羽毛ふとんを買う時に生じる
金額差は「高い~」ということにならないのではないでしょうか。

羽毛ふとん

極端な例ですが、上記写真はどちらも一応羽毛ふとんです。
右側は合掛ふとんと呼ばれる少し薄めのものです。
でも、羽毛ふとんと呼んでも問題ありません。
お値段は冬用のものよりも安いですが
冬用と思って買ってしまうと、暖かくありません。
合掛は主に春秋シーズンに使うと良いふとんです。


敷布団に関してもそう。
安いものはやはり安いなりの理由があります。
体をしっかり支えてもらうには
やはりある程度しっかりした敷布団を選ぶ必要があります。
セットの袋の中に入っている状態だけで選ばないようにしましょう。

悩んだ時には店員さんに聞く。
末次ふとん店に聞く。です。
聞くのはタダです。
下関市彦島の末次ふとん店、お気軽にご相談ください。