昔から今でも一貫して当店工場にて仕立てています。

梅雨入りすると、不思議と晴れる。
ということが、今年はなく連日ぐずついた天気。

以前は梅雨時季の雨はしとしとと降っていたような気がします。
それが今では、ド~ッ、ゴーッというすごい雨が降ります。
以前とは違うことが起こっていますね。

わたふとんの綿

当店でも以前は連休明けになると
打ち直し、仕立て直しのご注文がド~ッと入っていましたが・・・
最近は、ド~ッと減ってしまいました・・・。

わたふとんを使われている方がどんどん減っていることも一因です。
最近ではウレタン系の敷布団などが人気になっています。
が、まだまだわたふとんを使われている方もいらっしゃいますし
根強い人気があります。

寝ている間に背中がずっと当たっているため
寝心地が変わってしまって寝られないと
ウレタン系に変更された方が、わたふとんに戻ってくることも。

根強いファンが多いわたふとん。
当店では、自店でわたを打ち直し、自店でふとんを仕立てています。
同じふとん店でも、自店でわた打ち直しからふとんの仕立てまで
一貫して行っているところは少なくなってきました。

お預かりしたふとんをどこか別の工場に送って
でき上がったふとんをお届けするという
完全に仲介業者になっているふとん店も多くあります。

当店では、昔から今でも一貫して当店工場にて仕立てています。

他店で購入されたわたふとん
側生地もボロボロになってしまったわたふとん
安心して末次ふとん店におまかせください。

自然素材はお手入れして長く大切に使いましょう

先日の予想通り、土曜日に梅雨入りしましたね。
過去2番目に早い梅雨入りのようです。

さて、先週5月10日は「コットンの日」と紹介しました。

さらに5月10日からの一週間は「愛鳥週間」でした。
野鳥の保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けたものです。

野鳥の活動が活発になる時期に
野鳥を通してそれを取り巻く環境の自然保護の大切さを
知り広めていくことを目的としているようです。

自然保護の大切さ。自然のものは有限です。
今ある自然のものを大事に使っていきたいものです。

野鳥ではないですが、羽毛の羽根はもちろん鳥のものです。
羽毛ふとんの中身はダウン、フェザーと呼ばれますが
羽毛ふとんの羽根です。

羽毛ふとんリフォーム

羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。
中身の羽毛を、新しい側生地に充填して羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。


羽毛ふとんを仕立て直す際には
中身の羽毛を洗うプレミアムダウンウォッシュをおすすめしています。
今お使いの羽毛ふとんから、中身の羽毛を取り出して
羽毛だけを洗浄しますので、新品同様によみがえります。

中身の羽毛の洗い方もいろいろな方法がありますが
プレミアムダウンウォッシュ方式が洗浄力、使い心地など
断然おすすめの方法です。

一般的に見られる
丸洗い、袋に入れて洗うダウンウォッシュとは違います。
仕立て直しをされる際には
羽毛の洗浄方法には注意するようにしましょう。


コットンの日の綿も自然素材。
わたふとんの中身の綿わたも打ち直して
新しい側生地に仕立て直すことができます。

自然素材である、綿わた、羽毛は
お手入れして長く大切に使いましょう。


下関市彦島の末次ふとん店では
綿わたふとん、羽毛ふとん、どちらのおふとんも
自店で責任をもって仕立て直しています。
他店にて購入されたおふとんでも安心しておまかせください。

もうすぐ梅雨入りしそうですね。

山口県の梅雨入り、例年は6月5日頃のようですが
今年はまだ5月中旬だというのに、もう梅雨入りしそうですね。
今週末~来週の頭に入るとも言われていますが・・・。

早い梅雨入りだとして、梅雨明けも早くなるということもなさそうで
長い梅雨になりそうですね。


梅雨時季は、ふとん屋にとって厳しい季節です。
ふとんの配達にしても、ビニール袋に入れるなどして
ふとんが濡れないように細心の注意をはらわなければいけません。

今日は雨の合間の曇り空になりそうです。
ふとんの配達のチャンスです。

なお、当店では雨の日には指定日などの場合を除き
配達を積極的にはしておりません。
また、湿気の問題などから
綿わたの打ち直しの機械のご機嫌がよろしくないこともあります。

ということもあり、
梅雨時季には、配達に少し日数がかかることをご了承ください。


梅雨時季の湿気対策はふとん、寝環境にとって
非常に重要な問題でもあります。
また時機を見て、こちらでお知らせしたいと思います。


下関市彦島の末次ふとん店。
手作りの綿わたふとん、羽毛ふとんだけではなく
夏ふとん、枕、カバーなど
寝具全般、幅広く取扱いしております。
駐車場もお店横にありますので、お気軽にご来店くださいませ。

羽毛ふとんにも綿素材。

前回、コットンの日にちなんで綿素材のものをおすすめしました。

しかし最近では、ポリエステルなど
化学繊維のものが非常に多くなっています。
量販店などで売られているものは
そのほとんどが化学繊維が用いられています。

なかには、素材としてポリエステル綿などの表記がある場合がありますが
それはポリエステルです。
ポリエステル綿は化学繊維です。

なぜポリエステルが用いられているのか・・・?

それは
価格が安くなるから
に尽きると思います。

羽毛ふとん

最近の顕著な例としては羽毛ふとんの側生地です。
羽毛ふとんには化学繊維の側生地が増えています。
増えているどころではなく、量販店などで売られているものは
ほとんど9割以上?がポリエステルが使われています。

中身の羽毛を減らすことができるなど
売る側のメリットから用いられています。
みなさんご存知の西川さんの羽毛ふとんであっても
ポリエステルが使われています。
そしてご存知、ジャパネットさんの羽毛ふとんも
ポリエステルが使われています。

そのため、綿素材の側生地の羽毛ふとんを使っていた方が
新しく買い替えた場合に
何か今までとは違う不快さを感じる方もいらっしゃいます。
それは側生地がポリエステルになったことが要因だと思われます。

そして、お使いの羽毛ふとんのリフォームをお考えの方は
購入時には考えることがなかったであろう
側生地にご注意ください。

安いからと飛びつくと
ポリエステルなど安い素材を使ったものに
変わってしまう可能性もあります。

綿100%の方が、羽毛に最適、肌にも最適
そしてふとん自体の持ちが良いですよ。

下関市彦島の末次ふとん店では
今もなお、綿100%の側生地の羽毛ふとんを
幅広く品揃えしております。
店頭に並んでいるものはすべて素材も明記しています。
安心してお買い求めください。

コットンの日に、綿素材、綿わたのふとんはいかがですか

下関市では今日から65歳以上の方への
新型コロナウイルスのワクチン接種(集団接種)の予約が開始されます。
このワクチン接種を機に、一気に減少傾向に進むことを願います。

さて、今日は5月10日。
日本紡績協会が五(こ)ten(テン)=「コットン」の語呂合せと
綿が夏物素材としてよく使用されるために制定した
「コットンの日」です。

直接肌に触れるものには天然素材である綿が最適です。
綿がもっている吸湿性、保温性、通気性などの機能性もさることながら
肌触りなど、肌へのやさしさにも非常に優れています。

敏感な肌をもつ赤ちゃん、汗をよくかく赤ちゃん。
そんな赤ちゃんには綿素材のものが最適です。
「寝る子は育つ」と言いますが、良い睡眠環境を整えてあげて
ぐっすり寝て、元気に成長してほしいものですね。

ベビーふとんセット

綿素材、綿わたのふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください!