特殊サイズもおまかせ!

前回、敬老の日のプレゼントとして
綿わたの掛ふとんについてお伝えしました。

ある程度の重さがあった方が良い方におすすめとしました。
そして、今なお綿わた掛ふとんの人気があることを。

しかし、最近の冬の掛ふとんの定番は羽毛ふとん。
羽毛ふとんは軽くて暖かく、非常に人気があります。

柵付のベッド

敬老の日が近いということで、今回は特殊サイズの羽毛ふとんのご紹介。

お年を召してくると、ベッドをお使いの方が増えてきます。
毎日の上げ下ろしをせずに済みますし
起き上がる時にも高さがあるので非常に楽になります。
しかし、高さがあるために落下の心配もあり
落下防止の柵をつけている方もいらっしゃることでしょう。

そんな時に普通サイズのふとんを使うと
柵によって両端がごわついてしまって
掛ふとんを快適に使うことができなくなってしまうことも考えられます。

夏の間はふとんも薄く、ごわつきは気にならないかもしれません。
また夏ふとんは少しサイズが小さいものもあり、気にならないことも。

しかし冬ふとんは、特に羽毛ふとんに関しては
シングルサイズは、幅150cmで長さが210cmになります。
このサイズだと幅も長さも柵にごわついてしまいます。

そこで当店では少し小さめサイズの羽毛ふとんをご用意しています。
ごわつきも最小限に抑えることができ、小さいことから扱いやすくもなります。


また綿わたふとんに関しても
当店は側生地から当店で縫製しますので、オーダーサイズ対応しています。


あなたの寝環境に合わせたふとんをご提案いたします。
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

敬老の日に、綿わたふとんはいかが?

羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)には、少し日数がかかります。
だんだん肌寒くなる季節がやってきます。
なるべく早く準備するようにしましょう。

羽毛ふとんのリフォームについてお知らせしてきました。
もう少し続ける予定でしたが、ちょっと別の話を。
リフォームについてはまた後日。


来週の月曜日は9月の第三月曜日。
そう「敬老の日」です。

プレゼントに手作りの綿わたふとんはいかがですか?

凱風快晴(赤富士)掛ふとん

当店手作りの綿わたふとん、若い方よりもお年を召した方が身近に感じることでしょう。
天然繊維の綿わたを使ったふとんは、体をやさしく支えてくれて
吸湿性などにも優れ、寝環境を整えてくれます。
が、天日干しをしなければいけないなどの取扱いの不便さばかりが注目され
だんだん綿わたふとん離れが起こっています。

最近では掛ふとんには重みが必要だという説?が見られます。
7kg程度のものが良い、などといろいろと言われているようです。
ただあまりにも重いものは体への負荷や寝返りのしにくさから避けるべきです。

「羽毛ふとんは軽すぎて、重みを感じないと寝られない」
という方もいらっしゃいます。
当店の手作りの綿わた掛ふとんであればある程度の重みも感じることができます。

そして使っていくうちにへたってしまった綿わたふとんは
打ち直すことで、ふっくら新品同様に仕立て直すことができます。
新しく買うよりもお得に復活させることができます。
綿の暖かさ、快適さをご存知の方は綿わたふとんを打ち直して長く大事に使われています。
今でも多くの方が綿の打ち直しをご利用になられていますよ。

綿わたふとんは今でも当店で1枚1枚職人が手作りで仕立てています。
手作りのぬくもり、天然繊維のやさしい暖かさを感じてみませんか?

下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

羽毛ふとんの仕立て直しの洗浄について

羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)ですが
側生地を交換するにあたって洗浄をどうするのか
というのが選択肢の一つにあります。

当店では洗浄工程は2つから選べるようにしています。


断然おすすめするのが 「プレミアムダウンウォッシュ」です 。
今お使いの羽毛ふとんから中身の羽毛を取り出して羽毛だけを直接洗浄します。
そしてきれいに洗浄された羽毛を新しい側生地に充填します。

羽毛だけを袋にも入れずに洗浄するため
洗浄力が違い、新品同様に生まれ変わります。
羽毛を取り出すため、今お使いの羽毛ふとんが破れてしまって
羽毛が吹き出していても何ら問題ありません。

羽毛ふとんカバー内あふれ
カバー内にあふれていても問題なし!

時々目にしているかもしれません
リサイクルダウンや再生羽毛ふとんなどと呼ばれるものは
プレミアムダウンウォッシュのように直接洗浄された羽毛を使っています。
それほどきれいになると言えます。


もう一つの洗浄工程は「丸洗い」です。
今お使いの羽毛ふとんを、そのまま丸洗いします。
そして洗濯後の羽毛ふとんから中身の羽毛を取り出して
新しい側生地に充填します。

洗浄が羽毛ふとんの側生地越しになるため
どうしてもプレミアムダウンウォッシュに比べると
洗浄力が劣ります。

また側生地に破れなどがあった場合には丸洗いできないため
カバーに入れての洗浄になるため、さらに洗浄力が劣ってしまいます。
カバーの中に入った羽毛ふとんの側生地の中に入っている羽毛を洗うことになるからです。

ただ、こちらの丸洗いのメリットとしては
お値段が抑えられる、納期までが早い
ということが挙げられるでしょう。


プレミアムダウンウォッシュはどうしても手間隙かけていますので
お時間もお値段もかかってしまいます。
が、今後長くお使いになる羽毛ふとんです。
キレイに洗われると、長く気持ちよくお使いいただけますよ。


もちろん、洗浄しない。という選択肢も。
お使いの羽毛ふとんから羽毛を取り出して
そのまま何の洗浄もせずに新しい側生地に充填することもできます。
ただ洗浄しないため、羽毛ふとんのふくらみなどは
以前のものとほとんど変わりません。

買ってすぐに
たばこの火で穴を開けてしまった・・・
ペットに側生地を破られた・・・
えり元に針を刺してしまって羽毛が出てくる・・・
など、まだ羽毛ふとんがきれいな状態で、側交換したい際にご利用ください。


下関市近郊で羽毛ふとんのリフォームをお考えでしたら
末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。

羽毛ふとんの打ち直し?

わたふとんに打ち直しがあるように
羽毛ふとんにもリフォームという仕立て直しがあります。

わたふとんの打ち直しが、一般的でなくなってきているようですが・・・。

羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)を
「羽毛ふとんの打ち直し」と表現するところもありますが
正式には打ち直しとは言えません。

わたふとんについては綿をほぐす工程を「打つ」と呼びますが
羽毛ふとんの仕立て直しの作業工程には
どこにも「打つ」という工程がないからです。

今までわたふとんを打ち直されてきた方にアピールするために
「羽毛ふとんの打ち直し」と表現しているのでしょう。
当店では羽毛ふとんに関しては
「羽毛ふとんの仕立て直し」
または「羽毛ふとんのリフォーム」
と表現しています。


さて、羽毛ふとんの仕立て直しですが
今お使いの羽毛ふとんの側生地を交換します。

側生地を交換するにあたって
羽毛を洗浄するのか、そのまま使うのか
などの工程があります。

洗浄工程や側生地の種類によってお値段が変わってきます。


次回以降に洗浄工程などについて説明したいと思いますが
結論としては
羽毛ふとんを仕立て直しする時には
プレミアムダウンウォッシュ洗浄を大前提にお考え下さい。

プレミアムダウンウォッシュ洗浄は
中身の羽毛を直接洗浄いたします。
どこのふとん屋さんでもできるわけではありません。

下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房に安心しておまかせください。

今のうちに仕立て直し

9月に入り、秋が確実に近づいてきます。
朝晩が涼しくなり、夜寝ている時のエアコンを消している方もいらっしゃるでしょう。
まだ寝汗をかいてしまうようでしたらエアコンを使って寝た方が良いでしょう。
上手にエアコンを使うことで、快眠につながります。

そしてだんだんふとんが恋しくなる季節がやってきます。
今のうちに、冬ふとんのお手入れをしておきましょう。

仕立て直し

わたの打ち直し、羽毛ふとんのリフォーム。
当店では自店で仕立て直しているため
1枚1枚徹底した個別管理の下、丁寧に仕立て直しています。

大工場による大量生産ではないため
お渡しまでにはどうしても日数がかかります。
少しお時間(日数)に余裕をもってお出しいただけると幸いです。
特にお急ぎの方は、間に入れたり順番を前後して
対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


羽毛ふとんのリフォーム。
まだまだご存知ではない方もいらっしゃるようです。
今後、しばらく羽毛ふとんのリフォームについて紹介する予定です。


わたふとんも羽毛ふとんも手作りしている
末次ふとん店に安心しておまかせください。