値上げの春を前にオーダーカーテンを考えましょう

相次ぐ値上げが予想される春になりそうです。
先日、羽毛ふとんの話の時に
うまい棒の値上げを例にしました。

ガソリン価格がかなり高くなっていることからも分かるように
原油高が続き、全ての価格に影響を及ぼしています。

インテリア製品も値上げされることが決まっています。

リリカラ、サンゲツ、スミノエ、東リ、シンコールなど
当店で取り扱いのあるカーテンメーカー各社から
値上げの連絡が来ています。

今回の値上げの幅は大きく、各メーカーが
約20%の値上げをするとしています。
早いところでは3月から価格変動があります。

当店としましても、価格を抑えることは難しく
値上げをせざるを得ない状況になります。
ただ現在のところ、まだ現行価格にて承っています。
例えば新年度になってからカーテンを新調しようとお考えの方
早めにご注文されることをおすすめします。

オーダーカーテン

また、ブラインドなどの機械もののメーカー各社からは
今のところ、値上げの連絡はありません。が
おそらく今後、値上げされることは予想できますので
お悩みの方は一歩踏み出された方が良いかもしれません。

ふとん店ですが、オーダーカーテンやブラインド
ロールスクリーン、プリーツスクリーン、シェード
アコーディオンドアなどインテリア製品各種も
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

どこでも寝られるかもしれませんが、良い睡眠ではないかもしれませんよ

「ふとんなんて何でも良い」
「どこでも寝られる」
なんてことを思っている方も
いらっしゃることでしょう。

今までの自分の行動を振り返ってみる
あるいは、想像してみてください。

ソファでうっかり寝てしまったことはありませんか?
リビングの床でうっかり寝てしまったことはありませんか?

ほんの少し、15分程度だったら大丈夫かもしれません。
が、例えば2~3時間寝てしまった時には
起きる時に「あいたたた・・・」などと
例えば腰などに違和感を抱いて起きたりしないでしょうか。

ソファでもどこでも寝られることは寝られるんですが
起きた時に、すっきり起きられるかとなると疑問ですね。

学生時など若い頃には何ともなかったとしても
年を重ねるほど、無理がきかなくなってきます。

多くの方の毎日の睡眠は6~8時間程度でしょうか。
そんな長時間、同じような姿勢で横になっているわけです。
寝姿勢がちゃんとしていなければ
体に痛みが生じるのは、当然のことでしょう。
しっかりと休む、良い睡眠を取ることで、免疫力も高まりますし
その日の睡眠は翌日のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

良い睡眠を取るには、体を支え、寝姿勢をしっかりと保つ
寝返りも打ちやすい寝具でなければいけません。

例えばよく目にする低反発素材の敷布団ですが
体にフィットして、体圧を分散するなどと
メリットを前面にアピールしていますが
デメリットにも目を向けなければいけません。
低反発素材には温度によって硬さが変わってくるものが多く
寒い冬は硬く、暑い夏は柔らかくなります。
体にフィットするあまり、夏は暑さ(蒸れ)を感じやすくなります。
また寝返りを打ちづらく、高齢な方など、筋力が落ちてきている方は
寝返りが打てなくなることもあるようです。
ということもあり、当店では低反発素材の敷布団は
現在のところ、取り扱っていません。

などというようなことは、実際に対面でお話をすることで
初めて気づくかもしれません。
ただレジに持って行く、クリック1つで購入する
ような場合には分からないかもしれません。

金額ばかりに目を向けがちですが、寝具選びは肌触りも重要な要素です。
実際に目で見て、手で触れ、耳からも情報を入れるなど
五感で判断することも重要です。

あなたにぴったりの寝具選びは
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

ベッド派?ふとん派?

2月10日はふとんの日でした。

ベッドでお休みになっていますか?
ふとんでお休みになっていますか?

というアンケートはよく聞かれます。
そして年々ベッドの割合が増えているようで
ベッドが6割、ふとんが4割といったところです。

昔の家とは異なり、最近の家事情で考えれば
寝室がはっきりと部屋として設けられているため
ベッドの割合が増えていると思われます。
床にふとんを敷いて寝るよりも、ベッドの方が
毎日の上げ下ろしをしなくても良く
起き上がりも非常に楽というメリットがあります。

さて、このベッドで寝ているという方の中には
ベッドに敷布団を敷いて寝ている方も入っています。
つまり、ベッド=ベッドマットということではなさそうです。

ベッドマットには種類もいろいろあります。
多くのベッドマットには金属コイルが使われていますが
処分に困り、リサイクルも難しく粗大ごみになるため
金属コイルは環境にやさしい素材ではありません。
なお当店では、金属コイルのマットレスは販売していません。

当店において、敷寝具は手作りの綿わた敷布団を基本としつつ
いろいろな素材のマットレスを取り扱っています。

例えば、人気のマットレス「Bodydoctor(ボディドクター)」は
天然素材天然素材100%だから、人に優しく環境に優しいものです。
また処分の際、焼却しても有害物質を発生させることがなく
可燃物として処分する事ができます。
また、土中に埋めても約2年程で土に還る素材です。
そこまで地球に優しい素材でありながら
もちろん寝姿勢の保持など、睡眠にもやさしいBodydoctor。

Bodydoctor
Bodydoctor(ボディドクター)

当店の敷寝具では、手作りの綿わた敷布団各種に続く
人気を誇っています。

どんな素材か分からず、値も張るものは買えない。
というお悩みはもちろんあります。
そこで、当店ではBodydoctorなどの高機能敷布団は
店内にて試し寝できるようにしています。
ご来店いただき、どうぞ実際に横になってみて
背中で寝心地を感じてください。

寝具のことなら、下関市彦島の末次ふとん店。
地域密着の当店にお気軽にご相談ください。

2月は「良い睡眠で からだもこころも 健康に」

下関市の2月の健康スローガンをご存知ですか?

「良い睡眠で からだもこころも 健康に」です。

下関市のホームページから抜粋すると
平成27年度より、本市は健康づくりに関する季節・月間テーマを設定し、
またそのテーマに沿った「月間スローガン」を掲げて健康づくりや食育を推進しています!
月間スローガンに沿って、生活習慣の見直しや自分にあった健康づくりに取り組もう!
一人ひとりが健康づくりに取り組んで、下関を元気に♪
とのこと。

睡眠に関するスローガンが2月に割り当てられています。
昨年と同じ内容になりますが・・・

今日の睡眠は明日のあなたの生活を支えています。
良い睡眠は免疫力を高め、毎日の健康につながります。
新型コロナウイルスの猛威が続く中
一人一人が良い睡眠によって免疫力を高める必要があります。
当店でできること・・・
寝具やカーテンなどを上手に使って、睡眠環境を整えましょう。

良い睡眠は良い寝具からです。
ただ単純に、良い寝具は、お値段の高い寝具。というわけではありません。
自分に合った寝具が良い寝具です。

睡眠に当たって、枕の重要性がよくうたわれます。
確かに枕選びは非常に難しく、また個人差もあることから
一概に「コレ!」とは言えません。

でも、枕よりもまず敷布団を考えるようにしましょう。

当店では手作りの綿わた敷布団を主に取り扱ってきました。
もちろん、今でも手作りの綿わた敷布団はメインであり
多くのお客様がお使いになり、綿わたの打ち直しも多く承っています。

しかし生活環境の変化などから
手作りの綿わた敷布団だけではなく
素材もいろいろと品揃えしております。

Bodydoctor
Bodydoctor(正反発素材)

一般的に高機能系と呼ばれるウレタン系の素材や
網状構造体(エアウィーヴのような製品)
正反発素材(Bodydoctor)など言葉だけでは分かりにくいため
実際の敷布団(マットレス)に試し寝できるようにしています。

通販などではできないサービスであり
実際に触れることができる実店舗の強みです。
どうぞお気軽にご来店ください。

敷布団に関しては、またいろいろと紹介したいと思います。
あなたの睡眠環境を整えるお手伝い。
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

羽毛ふとんの片寄りは、足元からふって防ぎましょう

かなり冷え込んだ週末になりましたが
いかがお休みでしたか。

羽毛ふとんが活躍しているかもしれませんね。
羽毛ふとんの暖かさを活かすには
しっかりと空気をふくませてあげるようにしましょう。

羽毛ふとんを毎日使っていると
中身の羽毛がマス(羽毛ふとんの四角いキルティング)の中で
片寄ってしまいます。

そんな時には、足元部分から持ち上げて
軽く、やさしくふってください。
マスの中に羽毛が広がるように。

ふることによって中身の羽毛がマスの中で均一に分散し
さらにダウンが広がり、空気を含むことによって
ふとんがよりふっくらします。

この時、頭の方を持ち上げてふらないでください。
えり元に当たる部分の羽毛が少なくなってしまいます。
そして、あくまでもやさしく取り扱ってください。
あまりにも強くふったりすると、マスの中だけでなく
マスからマスへと羽毛が移動してしまうことにもつながりかねません。

毎日ふとんを上げ下ろししている方は
自然と羽毛の片寄りを防いでいますが
特にベッドでお使いの方は
羽毛ふとんをたたんで上げることがないので
やってみる価値アリです。

また毎日上げ下ろしをされている方でも
頭の方からふとんを掛けるのではなく
足元の方から掛けるようにすると
えり元部分に羽毛が行きわたりますよ。

羽毛ふとん空気

写真は同じダウン、同じ内容量で
空気をふくませたかどうかの違いです。
ふんわり感が違いますよね。

羽毛ふとんで、より暖かくお休みになるには
空気をふくませることです。

もちろん羽毛の中身の量が少なかったら
暖かさは劣ってしまいます。
先日も、つい最近通販番組で買ったという羽毛ふとんが
暖かくないというご相談が・・・。
側生地ももちろんのこと
明らかに中身の量が少なくなっていることを
説明させていただきました。

なお、以前よりふくらまなくなったなぁと感じるようになりましたら
羽毛ふとんもリフォームで復活させることができますので
お気軽にご相談ください。
ただリフォームも、おすすめのプレミアム洗浄されますと
日数をいただくことになりますので
今まさに使っている羽毛ふとんしかない
という場合には、シーズンオフの時季のリフォームがおすすめです。

羽毛ふとんのことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
お気軽にご相談ください。