羽毛ふとんも仕立て直して新品同様に復活!

早いもので10月もそろそろ終わりを迎え
今年も残すところ約2か月になります。

今年は新型コロナウイルスの影響で
例年と全く違う1年になりましたね。
それでも季節は巡ります。

羽毛ふとんがますます活躍する季節がやってきます。

前回優勝セールに合わせて、羽毛ふとんの注意点として
側生地と内容量についてお知らせしました。
耳にタコができるくらい、当店としては今後も注意喚起してまいります。

新しく羽毛ふとんを購入されなくても
今お使いの羽毛ふとんを仕立て直して
新品同様に復活させることもできます。

仕立て直しをしようかな、と思われるくらい前に購入された羽毛ふとん。
いくらで購入されたか覚えているでしょうか?

今、もし同じ内容の羽毛ふとんを購入するとなると
同じ金額で買えることはまずありません。
同じ金額のものは、品質が下がっているはずです。
それこそ、側生地だったり内容量だったりを変えることによって
メーカーは値段を据え置いています。

食品などに見られるように
内容量を減らして、金額は変えない。
というようなことが当たり前に行われています。

羽毛ふとんリフォーム

そこで仕立て直しがお得なんです。
お使いの羽毛ふとんの羽毛を洗って、新しい側生地に入れ直し
新品同様に復活させます。

これからもっともっと寒くなると
羽毛ふとんが手放せなくなりますので
今のうちに仕立て直ししておきましょう。

購入前にはしっかり確認!シングルサイズの羽毛ふとん、側生地は綿100%。羽毛の量は1.3kg以上のものを!

羽毛ふとんの選び方

下関でも優勝セールが始まります。
ファンの方も、そうでない方も
優勝セールを楽しみにされていることでしょう。
毛布、敷布団、掛布団など寝具も対象になるでしょう。
そしてセールだからと、羽毛ふとんを購入するきっかけになるかもしれませんね。

ただし、セールだからとお値段だけで選んでしまうと
あたたかさや快適さが物足りないことがあります。

ここ最近は羽毛ふとんを購入するにあたって
気をつけなければいけないことがいくつかありますが
お値段の前にそこに目をつむってしまうんです・・・。

羽毛ふとんは良いものを選べば、長く快適に使うことができます。
あ、良いものというのは必ずしもお値段が高いものということには当てはまりません。
もちろんよいお値段のものは良いものが多いです。

ポイントは側生地と充填量(羽毛の量)です。

特に側生地は記載がない場合がほとんどです。
側生地は綿100%のものを選ぶようにしましょう。

最近は、ポリエステル混のものが多く見られます。
多くというより、ほぼ全てと言っても過言ではありません。
みなさんがご存知の超有名寝具メーカーの商品であっても
ポリエステルなどを使い、綿100%のものではなくなっています。
残念です・・・。

そして充填量(内容量・中身の羽毛の量)は
1.3kg~1.4kg入りのものを選ばないと
暖かくない可能性が高いです。
最近は1.1kg程度のものが多く見られます。

当店で購入される場合はしっかり説明いたしますが
商品を自分で選んでそのままレジに行く量販店などではご注意ください。

さて、上記のようなセールに気をつけましょう。
という内容を今年またあと2回?紹介できることになるでしょうか。

セールではなくても、羽毛ふとんの選び方などの注意点は何度もお知らせします。

ごろ寝敷布団で寒さ対策

寒いなぁと感じることもある季節の変わり目の時季
ちょっとうたた寝しようかなと思うならまだ良いのですが
寝るつもりがなかったのに寝てしまった時は要注意です。

この時季は意外に寒くて、うたた寝していたら寒さを感じて起きた。
また、うたた寝によって体調を崩してしまった。
なんてことも起こりえます。

夏の暑い時季だったら
どこでもゴロンと転がっても大丈夫だったのに・・・
逆に暑くて起きることもあったかもしれませんね。

ごろ寝敷布団

そこで、当店手作りの「ごろ寝敷布団」があれば
冷えなんて心配ないどころか、気持ちよくお休みいただけます。
フローリング床でも心配ありません。

通常サイズの敷布団よりも一回り小さく、扱いやすいサイズです。
なお当店手作りですので、両面で色や柄を変えるなど
オーダーサイズ対応も可能です。

ごろ寝敷布団が気持ち良かったからと
普段の敷布団をわたふとんにされた方もいらっしゃいます。
わたふとんの入門的な役割という意外な一面も見せてくれました。

名前は「ごろ寝敷布団」ですが
長座布団としても使えますよ。
そして、こたつふとんのお供にもおすすめです。

雨の日はふとんの配達が要注意です。

昨日の下関は久しぶりに雨の一日。
パラパラっと降る日はありましたが、一日中目立ったのはいつ以来なんでしょう。

9月24日が雨だったようですが、それでも1ヶ月近くなかったとは・・・。
昨今は降る時には豪雨になったりと
加減知らずなことが多いような気もしますが
適度な雨は必要ですね。

適度な雨は必要と言いながら
雨はふとんの配達の天敵なんです。

ふとんを濡らすことは避けなければいけません。
だいたい世の中の商品は傘など雨具以外は雨に濡らしたくないものばかりですが・・・。

雨が上がっても、雨上がりすぐは要注意です。
配達先で車から玄関までの間には植木などがある家も多く
雨は降っていないのに、葉っぱには雨の時のしずくが残っていて
一層の注意が必要なんです。
予想外の所で濡れてしまう恐れがあります。

中には来客や仕事などスケジュールの都合で日にちを変えられず
雨でも配達してと言われる方もいらっしゃいますが
そんな時はもちろん濡れないようにビニール袋に入れて
十二分に気をつけて配達いたします。

ふとんを入れる大きなビニール袋を用意しています。
レジ袋など、梱包袋が有料化していますが
雨の日のビニール袋は無料です。

なお、ビニール袋が濡れてしまっている場合などは
玄関の中に入ってから袋から取り出してお渡しすることもあります。

これもすべて気持ち良くお休みいただくため
みなさんの寝顔を笑顔にするために。
末次ふとん店手作りの暖かいふとんで快適にお休みください。

そして雨の日は運転にも注意しなければいけません。
みなさまも雨の日は特に安全運転を心がけましょう。

羽毛ふとんをチェックしておきましょう。

日中はまだ暖かい日もありますが
朝晩は冷えを感じるようになりましたね。
日中と同じ感覚で眠ってしまうと、体調を崩しかねません。
暖かくして寝るようにしましょう。

本格的な寒さを迎える前に
昨シーズン使っていた羽毛ふとんを確認しておきましょう。

使い続けていた昨シーズンには気づかなかった不具合、不満が出てくるかもしれません。

例えば、えり元の汚れやふんわりしていないなど。
首回りが当たる辺りの長年の染み込んだ汚れは
クリーニング(丸洗い)では落ちないことも考えられます。

そして長年使い続けた中身の羽毛の皮脂汚れなどは
ふとん丸洗いでは十分に落としきれずに
ふっくら戻らないかもしれません。

当店では、羽毛ふとんは側生地を交換することができますので
どんなにえり元が汚れていても新しい側生地に替えてしまえば問題ありません。

そして中身の羽毛に関しては
丸洗いでは落とすことができない汚れであっても
プレミアムダウンウォッシュという洗浄方法により
羽毛ふとんを解体して、専用洗浄機で取り出した羽毛だけを洗うので
中身の羽毛が新品同様に生まれ変わります。

ふとん丸洗い後に羽毛を取り出す
簡易洗浄による仕立て直しも承っていますが
でき上がり後、長い間使う羽毛ふとんですので
プレミアムダウンウォッシュによって
今までの汚れをしっかり洗われることをおすすめします。
ただし、現在の納期日数が20日程度かかりますのでご注意ください。

羽毛ふとんは羽毛工房などと呼ばれる
自店で羽毛ふとんを仕上げるお店での購入、リフォームをおすすめします。
機械任せではなく、そのお店で1枚1枚仕上げますので
より暖かな羽毛ふとんでお休みいただけます。

下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。