羽毛ふとん、ちょっとの違いが大違い!

暖冬と言われる今年ですが
ここ数日はかなり冷え込みましたね。
そんな朝晩、お使いの羽毛ふとんは暖かいですか?

最近買ったばかりでも暖かさに不安がある場合も。

それはここ数年の羽毛ふとん
中身の羽毛の量が減っているんです(1.0~1.1kg)。

価格を抑えるため
売り手目線の都合だけの値下げ対策の結果
使い続けるあなたのことは考えられていません。

当店では、中身を1.4kgとしっかり充填して
当店工房で暖かい羽毛ふとんを作っています。

中身の少ない羽毛ふとん

写真、お分かりでしょうか?
当店基準の1.4kg入りで作っていくと
最後の縦一列(約210cm)に羽毛が入っていない状態が約1.1kgです。

たった300g、実は大きな違いなんですよ。

暖かさも違うと思いませんか?
暖かさに自信あり!
寒がりを忘れてしまうほどの暖かさです!

ちなみに、自店で羽毛ふとんを作ることができないと
今回のような写真は撮れません。

下関市近郊では
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください!

ロングサイズで足元の冷えを解消

お使いのふとん、寒くないですか?
足先がふとんから出ていた、なども寒い理由です。

特に背が高い方は足を曲げて寝ているかもしれませんね。
また寝返りを打った際に、掛ふとんから背中が出ていた。

寒いにも関わらず、ふとんを蹴飛ばしていたことも・・・
これは、ふとんの素材が原因かもしれません。

簡単に言うと、ポリエステルなどの化学繊維を用いたふとんを使っていると
湿気がたまって不快に感じ、蹴飛ばしてしまいます。

寝相の問題ではなく
ふとんを変えると蹴飛ばさなくなる可能性は高いです!

ロングサイズ

当店では手作りですので、丈(長さ)を長く
幅を広くなどオーダーサイズ対応できます。

あなた好みのおふとん、お作りいたします。
もちろん綿100%生地の羽毛ふとんや綿ふとんです。

なお、羽毛ふとんを使って、さらに毛布を使って・・・
など寒い時には掛ける方に目を向けがちですが
体の下に敷くもの、敷ふとんを重要視しなければいけません。

次回お知らせします。

羽毛ふとんの、こんなチラシ見たことないですか?

今日は時々目にするチラシの見極めをご紹介。
説明文のところを見てみると・・・

まず重さを見てください。

重さは中身の羽毛が1.0~1.1kgと少ないのに
悟られないように?全体の重さを記載しています。

例えば約1.8kgや1.9kgなど
ふとんの側生地の重さと中身を足して記載しています。

暖かさに大事なのは中身の重さ(内容量)です。

なお、冬用の暖かい羽毛ふとんの中身は
1.3~1.4kgがおすすめです。

材質についても注意することが・・・。

これまでもお知らせしてきましたが
やはり綿100%のものを選びましょう。

チラシに記載がない、見つけられない場合は
ポリエステル混の側生地ですので注意が必要です。
快適性に大きな差が出ます。

下関市近郊の羽毛ふとんは
綿100%の羽毛ふとんの品揃え豊富な
末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください!

羽毛ふとん長持ちの秘訣はカバーにあり!?

羽毛ふとんを長くお使いいただくためには
カバーは必要です。

1.ふとんを清潔に保つため。
2.破れなどの傷を防ぐため。

カバーをかけると
気持ちよさが半減する。
ひんやりした感じ。
蒸れる。

などマイナス面を挙げる方もいらっしゃいますが
気持ち良いカバーもたくさんあります。

ぜひカバーをかけて、丁寧に長くお使いください。

羽毛ふとんには空気をふくませてあげて

大活躍しているであろう羽毛ふとん。

暖かくお休みになるには、空気をふくませることです。

羽毛ふとんの足元にあたる部分を持って
軽く、やさしくふってください。

ふることによって中身の羽毛が均一に分散され
さらにダウンが空気を含むことによって
ふとんがよりふっくらします。

この時、頭側を持ってふらないでください。
えり元に当たる部分の羽毛が少なくなってしまいます。

特にベッドでお使いの方
たたんで上げることがないので
やってみる価値アリです。

空気をふくませた羽毛ふとん

写真は同じダウン、同じ内容量で
空気をふくませたかどうかの違いです。
ふんわり感が違いますよね。

なお、以前よりふくらまなくなったなぁと感じるようになりましたら、
羽毛ふとんもリフォームで復活させることができますので
お気軽にご相談ください。