羽毛ふとんの、こんなチラシ見たことないですか?

今日は時々目にするチラシの見極めをご紹介。
説明文のところを見てみると・・・

まず重さを見てください。

重さは中身の羽毛が1.0~1.1kgと少ないのに
悟られないように?全体の重さを記載しています。

例えば約1.8kgや1.9kgなど
ふとんの側生地の重さと中身を足して記載しています。

暖かさに大事なのは中身の重さ(内容量)です。

なお、冬用の暖かい羽毛ふとんの中身は
1.3~1.4kgがおすすめです。

材質についても注意することが・・・。

これまでもお知らせしてきましたが
やはり綿100%のものを選びましょう。

チラシに記載がない、見つけられない場合は
ポリエステル混の側生地ですので注意が必要です。
快適性に大きな差が出ます。

下関市近郊の羽毛ふとんは
綿100%の羽毛ふとんの品揃え豊富な
末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください!

羽毛ふとん長持ちの秘訣はカバーにあり!?

羽毛ふとんを長くお使いいただくためには
カバーは必要です。

1.ふとんを清潔に保つため。
2.破れなどの傷を防ぐため。

カバーをかけると
気持ちよさが半減する。
ひんやりした感じ。
蒸れる。

などマイナス面を挙げる方もいらっしゃいますが
気持ち良いカバーもたくさんあります。

ぜひカバーをかけて、丁寧に長くお使いください。

羽毛ふとんには空気をふくませてあげて

大活躍しているであろう羽毛ふとん。

暖かくお休みになるには、空気をふくませることです。

羽毛ふとんの足元にあたる部分を持って
軽く、やさしくふってください。

ふることによって中身の羽毛が均一に分散され
さらにダウンが空気を含むことによって
ふとんがよりふっくらします。

この時、頭側を持ってふらないでください。
えり元に当たる部分の羽毛が少なくなってしまいます。

特にベッドでお使いの方
たたんで上げることがないので
やってみる価値アリです。

空気をふくませた羽毛ふとん

写真は同じダウン、同じ内容量で
空気をふくませたかどうかの違いです。
ふんわり感が違いますよね。

なお、以前よりふくらまなくなったなぁと感じるようになりましたら、
羽毛ふとんもリフォームで復活させることができますので
お気軽にご相談ください。

「名は体を表す」ならぬ「値は体を表す」

羽毛ふとん

今シーズンは暖冬なのかもしれませんが
羽毛ふとんがまだまだ活躍する季節です。

羽毛ふとんは値段の影響が非常に大きいふとんです。
安い羽毛ふとんは、やはりそれなりの商品になります。

街中のふとん、チラシ掲載のふとん
プロから見ると
「あー・・・」
と思ってしまうものが多々あります。

もちろん説明を受けて
分かった上で買うこともあるでしょう。

当店でも、お手頃価格の羽毛ふとんから、数多く取り揃えています。

羽毛ふとんを買うお客さまに対して、
値段の差、使い心地の差などをしっかり説明して
満足していただけるように心がけています。

安いふとんを安く買う
買った時だけの満足感だけで終わってしまいます。

羽毛ふとんについて、同じようなことを
何度もお知らせしていますが(今後も続けていきます)
長く使えるものですから、しっかりお選びいただきたいものです。


地元で安心、下関市彦島の末次ふとん店
末次羽毛工房をよろしくお願いいたします。

初売りの羽毛ふとん

ちょっと寝具売場をのぞいてきました。
やはり今年も変わらない傾向にあります。

安さばかりを追求してしまうと
暖かさを逃してしまう恐れありです。

しっかり中身の入っている(1.3kg以上)
側生地が綿のものがオススメです。

しかし、売り場を見ても
肝心の側生地についての記載は見られず・・・。

値札には、羽毛掛布団の文字と価格がメインで
あとは西川であれば西川と記載されている程度。

重要な側生地や内容量を確認したい時は
かばんから取り出してタグを見るしかありません。

末次ふとん店内

購入される前には
羽毛ふとんのタグを確認してみてくださいね。

当店店頭に並ぶ羽毛ふとんは
すべて側生地と内容量を記載してありますので
安心してお選びいただけます。