圧縮袋と羽毛ふとん

新型コロナウイルスの猛威が続いています。
おそらく緊急事態宣言が出されることでしょう。
少しでも多くの人に危機感が伝わることを願います。

今日6日に発表されるようですが
下関市でもおそらく小学校の休校期間が延びるはずです。

本ブログでも、新型コロナウイルスについて毎回触れることが良いのか
お店は平常通り営業していますので
平常通り振る舞うのが良いのか悩ましくもあります。

前回、圧縮袋の使い方についてお知らせしましたが
今回は羽毛ふとんと圧縮袋について。

結論から言えば
羽毛ふとんは圧縮袋に入れてはいけません。

ダウンボールがふわふわでなくなったり
フェザーの羽軸が折れてしまったり。

特にフェザーの割合が高い場合は、圧縮したら羽軸が折れるだけではなく
羽軸によって生地に穴が開くことも考えられます。

羽毛ふとんに穴が開いてしまうと
テープで補修(応急処置)するしかありません。

羽毛ふとんは基本的に購入した際に入っている
ケースよりも小さくして保管されないことです。

また、そのケースも運搬用・体裁用のもので
通気性が悪く長期保存には適していないものもあります。

その場合は、通気性が良い綿100%の布で包むのが良いでしょう。

通気性がなく湿気が多い状態・場所で保管すると
蒸れて臭いを発生したり、羽毛の品質を損なうことがありますのでご注意ください。

破れてしまった羽毛ふとんも
末次ふとん店におまかせください。
側生地も新しく仕立て直して、羽毛ふとんがよみがえります。

暖かく眠れていますか?

かなり冷え込みますが、暖かく眠れましたか?

先日もお知らせしたばかりですが
最近買ったばかりの羽毛ふとん
暖かさに不安がある場合もあります。

羽毛の価格上昇のため
見た目の価格を抑えようと
中身の羽毛の量が減っています(1.0~1.1kg)。

使い続けるあなたの暖かさのことは考えられていません。

当店では、中身を1.4kgとしっかり充填して
当店工房で暖かい羽毛ふとんを作っています。

しっかり羽毛が入っているからら暖かさが違います。

さらに言えば
綿100%の側生地を使用しているため
快適にお休みいただけます。

最近のものは、ポリエステル混の生地のものばかり。

それでは体への馴染み具合や蒸れを感じてしまったりして
快眠をもたらす環境から離れてしまうことも。

ポリエステル混の生地を使うのも、綿価格の上昇などから

見た目の価格を抑えようとした売り手目線のみの結果です。

使い続けるあなたの快適さのことは考えられていません。

羽毛ふとん

下関市近郊では
綿100%側生地使用の
羽毛ふとんをしっかりと品揃えし
中身の羽毛も1.3kg以上充填している
羽毛ふとんをしっかり品揃えしている
末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。

ダブルサイズが最適か・・・。

部屋のスペースの問題もあって
ダブルサイズのベッドなどでお二人で
お休みになっている方もいらっしゃることでしょう。

ダブルサイズの敷ふとんやベッドには
ダブルサイズの掛ふとんを使わないといけない
という固定観念をお持ちではありませんか?

掛ふとんがダブルサイズ1枚だと
どうしても体感温度の違いなどから
おふとんの取り合いになることはありませんか?

素材的な問題もあるかもしれません。
私は羽毛、私はわたが良い、など。
また重い方が良い、などなど。

それを解消するにはダブルサイズでお休みの方も
掛ふとんはシングルサイズで2枚
2人が1枚づつお使いになるのはいかがでしょうか。
一人あたりのふとんの大きさも広くなって
快適にお休みいただけると思いますよ。

ダブルサイズよりも大きなキングサイズやクイーンサイズなども
当店でお作りすることもできます。

下関市彦島の末次ふとん店まで
お気軽にご相談ください。

羽毛ふとん、ちょっとの違いが大違い!

暖冬と言われる今年ですが
ここ数日はかなり冷え込みましたね。
そんな朝晩、お使いの羽毛ふとんは暖かいですか?

最近買ったばかりでも暖かさに不安がある場合も。

それはここ数年の羽毛ふとん
中身の羽毛の量が減っているんです(1.0~1.1kg)。

価格を抑えるため
売り手目線の都合だけの値下げ対策の結果
使い続けるあなたのことは考えられていません。

当店では、中身を1.4kgとしっかり充填して
当店工房で暖かい羽毛ふとんを作っています。

中身の少ない羽毛ふとん

写真、お分かりでしょうか?
当店基準の1.4kg入りで作っていくと
最後の縦一列(約210cm)に羽毛が入っていない状態が約1.1kgです。

たった300g、実は大きな違いなんですよ。

暖かさも違うと思いませんか?
暖かさに自信あり!
寒がりを忘れてしまうほどの暖かさです!

ちなみに、自店で羽毛ふとんを作ることができないと
今回のような写真は撮れません。

下関市近郊では
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください!

ロングサイズで足元の冷えを解消

お使いのふとん、寒くないですか?
足先がふとんから出ていた、なども寒い理由です。

特に背が高い方は足を曲げて寝ているかもしれませんね。
また寝返りを打った際に、掛ふとんから背中が出ていた。

寒いにも関わらず、ふとんを蹴飛ばしていたことも・・・
これは、ふとんの素材が原因かもしれません。

簡単に言うと、ポリエステルなどの化学繊維を用いたふとんを使っていると
湿気がたまって不快に感じ、蹴飛ばしてしまいます。

寝相の問題ではなく
ふとんを変えると蹴飛ばさなくなる可能性は高いです!

ロングサイズ

当店では手作りですので、丈(長さ)を長く
幅を広くなどオーダーサイズ対応できます。

あなた好みのおふとん、お作りいたします。
もちろん綿100%生地の羽毛ふとんや綿ふとんです。

なお、羽毛ふとんを使って、さらに毛布を使って・・・
など寒い時には掛ける方に目を向けがちですが
体の下に敷くもの、敷ふとんを重要視しなければいけません。

次回お知らせします。