羽毛ふとんの暖かさは中身の量

前回、寒さ対策として背中側の重要性についてお知らせしました。

当店で購入された羽毛ふとんをお使いの方が
「暖かくない」とお悩みの方には
背中側の説明をさせていただいています。

他店で購入された羽毛ふとんの場合には
羽毛ふとんの説明をしなければいけません。

羽毛ふとんの暖かさを決めるのは中身の量と言えます。
ダウンの品質ももちろん関係はありますが
中身の量が少なければ暖かくありません。

ここ数年の羽毛ふとんは中身の量が減っています。
羽毛ふとんは、ふんわりしているため
パッと見では判断できないかもしれませんが
明らかに中身の量が減っています。

初めて羽毛ふとんを購入する場合は
比較対象がないため、気にならないかもしれませんが
買い替える場合には、特に注意が必要です。

品質表示タグをしっかり確認してから
購入するようにしましょう。

と、抽象的なことを書いてきましたが
中身の量は、10年以上前の羽毛ふとんは
1.4kg入りが標準でした。
それが年々少なくなっていき
今では1.1kgあたりが主流になり
1.0kgなんてものも見られます(某通販など)。

羽毛ふとんの選び方

これでは暖かさに不満が出ても仕方ない量です。
当店では今でも1.4kg入りを標準に仕上げています。
中身たっぷりで、暖かさに差が出る羽毛ふとん。

羽毛ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。
1枚1枚当店で仕上げています。
なお当店製造品だけではなく
メーカー製品も多数品揃えしています。

クリスマス。ダウンたっぷり羽毛ふとん

今日はクリスマス。
チキンを食べるよ、食べたよという方もいらっしゃるでしょう。
そこはふとん店、チキンも良いけど
ダック・グース(アヒル・ガチョウの羽毛)はいかがですか。

当店ではダック・グースダウンがたっぷり入った羽毛ふとん
まだまだ、年内のお渡しもできます。

最近、量販店やスーパー、通販などで見られる羽毛ふとんは
残念なことに、ダウンがたっぷり入っていません。
暖かさに大きな差が出てくるのがダウン量。
末次羽毛工房の羽毛ふとんはたっぷりダウン量で安心の暖かさです。

仮にダウンがたっぷり入っていても、側生地にも注意が必要です。
増量羽毛ふとんなどとうたっていても、側生地の方が残念なものが多く
品質を落としたポリエステルのものがほとんどです。

先日のかなりの冷え込み、しっかりとした寒さ対策はとれていましたか。
当店の手作りの羽毛ふとん、暖かいですよ。
寒い夜でも当店手作りの暖かい羽毛ふとんでお休みいただくと
サンタさんが来ても起きないほど、暖かくぐっすり快眠間違いなしです。

暖かい羽毛ふとんをさらに暖かくしてくれる
あったか掛カバーや毛布など、補助的な寝具の取扱いもあります。
毛布の上手な使い方も、また別の機会にお知らせしたいと思います。

年末年始もぐっすり睡眠。
地元で安心!下関市彦島の末次ふとん店にお任せください。

羽毛ふとんも干して良い?

羽毛ふとんは干してはいけない。

なんてことはありません。

天日干しした方が気持ち良いからと
羽毛ふとんを干しているかもしれませんね。
ふとんは湿気を飛ばしてあげることが
気持ち良く使えるコツです。
湿気を飛ばすために干す。
ただ、注意は必要です。

羽毛ふとん

まず、綿わたふとんのように長時間干してはいけない。
この「長時間」干してはいけないということが
羽毛ふとんを干してはいけないということにつながっていると思われます。

羽毛ふとんを軽く乾燥させるだけで良いので
1~2時間で十分です。
これで湿気は飛んで、気持ち良くふっくらします。
毎日干すことも必要ありません。
気になった時、月に1、2度くらいで十分でしょう。

そして、もう一つ。
羽毛ふとんを干す際には、カバーを掛けたまま干すこと。

カバーを掛けて干すのは、羽毛ふとんの側生地を傷めないためです。
直射日光を避けるため、そして引っかき傷から守るため。
羽毛ふとんの側生地は繊細です。
ふとんたたきなどで、たたくこともやめておきましょう。

ダニの心配があるかもしれませんが
羽毛ふとんの側生地は、羽毛が飛び出ないように
高密度の生地を使用しています。
ダニが出入りすることは考えられません。
側生地の表面についているものを除くことができれば
それで問題ありません。

いろいろとお知らせしましたが
羽毛ふとんは特に干さなくても良い
と言われているくらいです。
あまり気にすることなく、使うことが一番です。

羽毛ふとんをやさしく、適切に使っていれば長くお使いいただけます。
そして、羽毛ふとんに気になることが出てきたら(増えてきたら)
リフォーム(仕立て直し)や買い替えのタイミングです。

そんな時には下関市彦島の
末次ふとん店・末次羽毛工房にお気軽にご相談ください。

2023年も12月、歳末感謝セール!

2023年も「あっ」という間に12月。
令和になり、12月の祝日がなくなりましたので
大掃除など、土日を上手に使わなければいけません。

カーテンの洗濯など、大きくて少し手がかかるものは
時間を見つけて、早めに済ませておきましょう。
レースカーテンはご家庭でも意外と簡単に洗えると思います。

洗濯方法などは以前にもお知らせいたしましたが
カーテンはレールにかけて乾燥させると良いので
天気には左右されにくいかもしれません。
じめっとした雨の日に洗濯したくないかもしれませんが・・・。

もし破れてしまっても、まだまだ年内納品はゆっくり間に合います。
大掃除の一環として、カーテンの掛け替えはいかがですか?

ふとんの仕立て直しも、年内納品はまだ間に合います。
が、羽毛ふとんのリフォーム、プレミアムダウンウォッシュのみ
少し早めに年内納品の受付を締め切りますのでお早めにお願いいたします。

綿わたふとんも、中旬頃には締め切ることになると思いますので
お早目にお願いいたします。

なお、現在末次ふとん店では
当店手作りの「わたふとん」「羽毛ふとん」と
「オーダーカーテン」を
歳末感謝価格にてご提供しております。

またご来店いただきますと
来店感謝価格の寝具各種もご用意しております。

しかも、今なら彦島商店会にて発売されました
「大好き!ひこしまお買物券」をお持ちであれば
よりお得感がアップしますよ。

もちろん彦島以外の方も
歳末感謝セール特価にて対応させていただきますので
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください!

羽毛の片寄りはふって解消

羽毛ふとん、暖かくお使いになっていますか?
毛布などとの上手な使い方もありますが
まず基本的な羽毛ふとん自体の注意点を。

毛布などとの使い方はまた後日お知らせいたします。

さて、羽毛ふとんを暖かく使うためには
しっかりと空気を含ませてあげるようにしましょう。
空気を含ませて、ふっくらさせることがポイントです。

羽毛ふとん空気

毎日使っていると、キルティングされたマスの中で
羽毛が片寄ったりしてしまいます。
その結果、えり元(首まわり)が少なく感じてしまうようになります。

特にベッドなど、ふとんを敷きっぱなし(掛けっぱなし?)の場合に
片寄りやすい傾向にあります。

毎日上げ下ろしされている場合は
その動作が羽毛を分散させていることにつながり
片寄り防止につながっているため、気にならないかもしれません。

えり元が薄く感じる。
そんな時は、足元部分を持ち上げて、軽く優しくふってみましょう。
えり元の方に羽毛が広がり、マスの中で羽毛が空気を含んで
全体的に羽毛ふとんがふっくらすることでしょう。

あくまでも、軽く、優しく。
羽毛ふとんは優しく扱わなければ、中身の羽毛がマス間移動したり
羽毛がちぎれてしまったり、傷んでしまうことになります。

ふっくら羽毛ふとん、かさ高を出すことによって
暖かさをキープすることができます。
空気を含ませてあげて、暖かくお休みください。

もしふっくらしない、ぺちゃんこのまま
といった羽毛ふとんをお使いの方は
本格的な寒さがやって来る前に、何か手をうつようにしましょう。

買い替えるか、リフォームするか。

下関市近郊で羽毛ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。