羽毛ふとんの仕立て直しについて(言い方)

羽毛ふとんを仕立て直す。
羽毛ふとんをリフォームする。
羽毛ふとんを打ち直す。

どれもほぼ同じ意味で使われています。
が、打ち直すに関しては
綿わたを打ち直す。という今まで使っていた言葉から
分かりやすさを重視して使われているようです。

羽毛ふとんの場合は、羽毛を打つことはないので
打ち直すという言葉は正しくはありません。

いずれにしても、羽毛ふとんも綿わたふとんと同様に
側生地が新しく、新品同様に生まれ変わります。

両ふとん共に、簡単に価格の違いを言えば
側生地の種類(ランク)をどうするのか
そして羽毛ふとんの場合は中身の羽毛を洗浄するのか
また洗浄方法をどうするのか、などでお値段が変わります。

これに関しては、また別の機会にお知らせいたしますが
羽毛ふとんを仕立て直す際には
中身の羽毛を洗う、特に取り出して洗う
「プレミアムダウンウォッシュ」コースでの
お仕立て直しがおすすめです。
洗浄力が抜群で、仕立て直し後も長く快適にお使いいただけるでしょう。

羽毛ふとんのお仕立て直しも、綿わたふとんの打ち直しも
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

現在、時季的なこともあり、おかげさまで多くのご注文をいただいております。
当店では1枚1枚、職人が丁寧に手作業で仕上げているため
日数に余裕をもってお出しいただけると幸せます。

現在の仕立て直しの納期について

10月に入り、特に朝晩は日ごと涼しくなっていくでしょう。

今まで使わずにすんでいたふとんが必要になる季節がやってきます。
昨シーズン使っていたふとんのチェックはお済みですか。

仕立て直し

ふとんの仕立て直しについて
現時点での納期をお知らせいたします。

わたふとんの打ち直しは
およそ10日~2週間程度でのお渡しとなります。

体感的な冷えを感じるようになると
打ち直しのご依頼が増え、さらに日数がかかるかもしれません。
余裕をもってご依頼いただきますと幸いです。

当店のわたふとんの打ち直しは
お預かりしたわたふとんをほぐすための打ち直しの機械と
側生地縫製のミシンを除いて、一切の機械を使っておりません。
1枚1枚職人の手作りにこだわって仕上げています。
大量生産ではない、手作りのぬくもりを感じるやさしさ。
日数がかかってしまうことをご了承ください。


次に羽毛ふとんの仕立て直しの納期について。
仕立て直しの納期は羽毛の洗い方によって異なります。

・プレミアムダウンウォッシュ(中身を取り出して洗う完全洗浄)は4週間程度
・丸洗い後側交換(お使いのふとんのまま丸洗いする簡易洗浄)は10日程度
・側交換(お預かりしたままの洗浄なし)は2~3日

プレミアムダウンウォッシュによる完全洗浄は
現在ご注文を多くいただき、お預かりする期間が長くなっています。
お渡し時には、今よりもかなり涼しくなっていることでしょう。
本格的な冷えの前に、お早めのリフォームをおすすめします。

ただ日数はかかりますが、しっかりと洗浄する
プレミアムダウンウォッシュコースは
今後も長く使うことになる羽毛ふとんにはおすすめのお手入れ方法です。

羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)に関しては
プレミアムダウンウォッシュコースをまず第一にお考えください。

羽毛ふとんも当店で手作業にて1枚1枚丁寧に仕上げています。

下関市彦島の末次ふとん店。
わたふとんも羽毛ふとんも手作りしています。
ふとんのことなら、安心しておまかせください。

打ち直せるかは「とじ」を見る

前回、わたふとんの打ち直しについてお知らせしました。
今回は、打ち直すことができる
わたふとんに見られる特長を挙げてみましょう。

ふとんに「和とじ」と呼ばれるものが見られるかどうか。
わたふとんの側生地と中身の綿がずれてしまわないように
とめている糸です。

わたふとん和綴じ

上の写真は、ふとんの面部分にある「とじ」。
面部分、寝る面部分です。
敷布団で言えば、1枚に10か所程度見られます。

次に

わたふとん和綴じ

こちらの写真のとじは、ふとんの四隅に見られます。

以上のような「和とじ」があれば
綿わたのふとんである可能性が高く
打ち直すことができるふとんだと思われます。

簡単に判断材料をお知らせしましたが
打ち直すことができるのかできないのか
という判断が難しい場合には
当店にお気軽にご相談ください。

わたふとんは、ふわふわのイメージをお持ちでしょう。
しかし長年使っていくと、どうしてもわたが締まって
購入当初、または打ち直し後のふわふわ感がなくなってしまいます。
そんな時には打ち直すことによって
新品同様に復活させることができます。

あまりにガチガチに固まってしまったふとんの場合などは
打ち直しの際に、追加料金をいただくことになりますが
多くの新しい綿を混ぜてあげることで
よりふっくらさせることができます。

綿わたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。
今も変わらず、1枚1枚丁寧に手作りで仕立てています。

打ち直して、綿わたふっくら復活

ふとんの仕立て直しはお早めに
ということを前回お知らせしましたが
わたふとんの仕立て直し・・・
わたふとんの場合は「打ち直し」と呼ばれています。

わたふとん打ち直し

自分が使っているふとんが何なのか
それがいったい綿わたふとんなのか
はっきりとは分かっていない方もいらっしゃいます。

打ち直しの依頼を受けて、お客様のところに伺ってみると
わたふとんではなく、打ち直すことができないふとんであることも・・・。
打ち直したいと店にお持ち込みになられた方にも同じことがあります。

最近多い機能性に優れた敷ふとん(マットレス)などは
ウレタンなどが使われているため
打ち直せないことは分かると思います。

それ以外のふとん、敷布団で言えば羊毛混敷布団
分かりづらいのが、ポリエステル綿の掛布団
などが、どうかなぁと悩むことでしょう。
また座布団にも黒い綿やスポンジが入っているものがあります。
これらのふとん、座布団は打ち直すことはできません。

使い捨てにせざるを得ず、粗大ごみになります。
なお当店では、新しくお買い上げいただいた際に
古くなったふとんを交換として、引き取ることは致しますが
ふとんの処分のみなどは承っておりません。

毎日の睡眠環境にとっても良く
長い目で見た場合には打ち直してお得に
日本の環境にも適している綿わたふとん。
お使いの綿わたふとんも仕立て直すことで
新品同様にふっくらよみがえります。
ぜひ今一度、ふっくら気持ち良い
綿わたふとんでお休みになってみませんか。

下関市近郊でわたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
当店ではわたふとんは1枚1枚丁寧に手作りしています。

ふとんの仕立て直しはお早めに

季節変わりの今の時季に、寒くなる前に
ふとんの仕立て直しをしておきませんか。

仕立て直し

まだ今の時季でしたら、冬のピーク時よりも早く仕立て直すことができます。
これから肌寒くなってきて、ふとんのことを考えるように
ふとんが恋しい季節になってくると
仕立て直しのご依頼がだんだん増えてきます。
そうすると日数がかかるようになってしまいます。

当店のふとんは当店手作りです。
機械生産ではないため大量生産できません。
仕立て上がり、お渡しまでにはどうしても日数がかかります。

仕立て直しをお考えの方は
少し早めの行動がおすすめです。
そして今年も、いろいろなもの、あらゆるものが値上がりしています。
もう少し後でしようと、季節を待つことで
今より安くなるということは全く考えられません。

当店でも価格改定(値上がり)が避けられない状況とも言えます。
その点から考えても少し早めの仕立て直しがおすすめです。


わたふとんの打ち直し、羽毛ふとんのリフォーム。
当店では自店で仕立て直しているため
1枚1枚徹底した個別管理の下、丁寧に仕立て直しています。

わたふとんも羽毛ふとんも手作りしている
末次ふとん店に安心しておまかせください。

わた打ち直し、羽毛ふとんのリフォームに関して
今年も変わらず、どんどん紹介していこうと思っています。