肌寒くなったら、ふとんの交代時季です

台風11号、14号と続けざまにやってきて
通過後、涼しくなってきました。
と言うよりも、肌寒くなってきましたね。

特に朝晩の肌寒さは気をつけなければいけません。
これまで手放せなかった夏物寝具、冷感寝具から
秋用のふとんに替えなければいけません。

秋用のふとん・・・春用のものと同じように、あまり注目されません。
夏用のものを使っていて、寒くなってくると
一気に冬用の羽毛ふとんを登場させる、という方もいますが
春・秋用のふとんは、思いのほか長期間使える非常に便利なふとんです。

今のように、少し肌寒くなってきた時にはもちろん
春はまだ少し肌寒さを感じる時に使えます。
夏場、エアコンを効かせ過ぎてしまった時にも使えます。

羽毛ふとん

羽毛ふとんで言うと、0.6~0.9kg入りくらいの合掛タイプ。
冬用よりも薄く、夏用よりも少し厚めのタイプになります。
夏用のダウンケット(肌掛)は0.3kg入りくらいで、かなり薄いため
肌寒く感じる時には少し物足りなく感じるかもしれません。

羽毛ふとんのリフォーム(仕立て直し)の際にもお知らせしますが
ダブルサイズの羽毛ふとんをリフォームする際に
シングルサイズの羽毛ふとん2枚(冬用と合掛)に
変更される方も多くいらっしゃいます。
内容量によっては、不足羽毛料金を別途いただく場合がありますが
人気の仕立て直しです。

寝具選びに困った時には、下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

今度の月曜日は敬老の日、ふとんのプレゼントはいかがですか

来週の月曜日は9月の第三月曜日「敬老の日」です。
ちょっとぎりぎりの紹介になってしまいましたが
プレゼントに当店手作りの綿わたふとんはいかがですか?

とは言うものの
掛ふとんの主流は、羽毛ふとんであるといって間違いないでしょう。

当店としましては、羽毛ふとんも手作りしていますので
羽毛ふとんの良さをしっかり伝えなければいけません。
羽毛ふとんは非常に暖かく
軽いため体に負荷がかからず、寝返りも打ちやすくなります。

掛ふとんに関しては羽毛ふとんに慣れ親しむと
綿わたふとんが重く感じるのは、仕方のないことですが
綿わたの掛ふとんの重みが良いとおっしゃる方も多く
羽毛ふとんが頼りないと感じられる方もいらっしゃいます。

ただ、やはりあまりに重い掛ふとんは避けるべきです。
当店では、従来の綿わたの掛ふとんに比べると非常に軽い
綿わたを使った「かるかる掛ふとん」をご用意しています。
羽毛ふとんの軽さに慣れない、不安があるという方にもおすすめです。


敷ふとんに関しては、綿わたふとんは体をやさしく支えてくれます。
寝ている間の汗など、しっかりと吸水・吸湿してくれます。
そして使っていくうちにへたってしまった綿わたふとんは
打ち直すことで、ふっくら新品同様に仕立て直すことができ
新しく買うよりもお得に復活させることができます。

敷ふとんも当店では、従来の綿わたの敷ふとんに比べると非常に軽い
綿わたを使った「カルカル敷布団」をご用意しています。
従来のものの方が、暖かさなど優れていますが
毎日の上げ下ろしなどは非常に楽になります。

新しいふとんをプレゼントするのも良いかもしれませんが
お使いのふとんを仕立て直してあげることも良いですよ。

仕立て直し

綿の暖かさ、快適さをご存知の方は
綿わたふとんを打ち直して長く大事に使われています。
今でも多くの方が綿の打ち直しをご利用になられています。
打ち直しをされる際には、軽いふとんを選ばれる方が多く見られます。

お年を召した方の中には、物を捨てるということをためらう方がいます。
大事に、長く使うことはとても良いことですが
ふとんに関しては、適度にお手入れしてあげることで
より長く快適にお使いいただけます。

綿わたふとんだけではなく羽毛ふとんも、当店で仕立て直すことができます。
寒くなる前に、おじいちゃん、おばあちゃんのふとんを
仕立て直して、暖かくお休みいただきましょう。


なお、仕立て直しには日数がかかりますので
例えば今日仕立て直しのご依頼をいただいても
月曜日の敬老の日には間に合いませんのでご了承ください。

仕立て直しは今のうち

9月に入り、台風11号が猛烈な暑さを連れ去って行ったのか
少しずつ涼しくなり、特に朝晩は涼しくなりましたね。
夜寝ている時のエアコンを消した方も
まだまだ使っているよという方もいらっしゃる季節。
上手にエアコンを使うことは、快眠につながります。

そして、思いのほかすぐにふとんが恋しくなる季節がやってきます。
今のうちに、冬ふとんのお手入れをしておきましょう。

仕立て直し

わたふとんの打ち直し、羽毛ふとんのリフォーム。
当店では自店で仕立て直しているため
1枚1枚徹底した個別管理の下、丁寧に仕立て直しています。

そして、当店のふとんは当店手作りです。
大量生産できるものではないため
お渡しまでにはどうしても日数がかかります。

まだ今の時季でしたら、ピーク時よりも早く仕立て直すことができます。
肌寒くなってきて、ふとんのことを考えるようになってくると
仕立て直しのご依頼が増えてきます。
そうするとどうしても日数がかかるようになってしまいます。

今年は仕立て直そうとお考えの方は
少し早めの行動がおすすめです。
さらに今年に関しては、いろいろなものが値上がりしています。
待つことで今より安くなることが考えにくいため
その点からも少し早めが良いかもしれませんね。

羽毛ふとんのリフォームに関しては
まだまだご存知ではない方もいらっしゃるようです。
見飽きたと言われるくらい、どんどん紹介していこうと思っています。

わたふとんも羽毛ふとんも手作りしている
末次ふとん店に安心しておまかせください。

お盆までの納品

「お盆までにできますか?」
「まだ間に合いますよ。」

例年であれば、梅雨が明ける頃から8月の頭にかけて
わたふとんのお仕立て直し(打ち直し)のご依頼の際のこと。
帰省される息子さんやお孫さんのために
お仕立て直しされることが多いようです。

この2年は新型コロナウイルスの影響もあり
帰省などの動きが少なくなったため
あまり聞かれなくなったように思います。

お盆までにできますよ。とは言っても
すべてのお客様からギリギリにご注文いただきますと
対応できなくなる場合があります。
なるべく早くご依頼いただきますと幸せます。


当店では彦島に自店で打ち直しの工場を構えているため
早急な対応ができます。
そして自店工場だから、納期が早いだけではなく
お求めやすい価格でのご提供が可能になります。

末次製綿工場直売

羽毛ふとんのリフォームは時季的なこともあり
納期について聞かれることは、あまりありません。

ただ、羽毛ふとんのリフォームに関しては
時間をかけて、中身を取り出して羽毛だけで洗う
プレミアム洗浄(プレミアムダウンウォッシュ)で
しっかり羽毛を洗浄されることをおすすめします。

わたふとん、羽毛ふとんの仕立て直しのことなら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

羽毛ふとんの丸洗いは乾燥に注意!

前回に続いて、今回も丸洗いについて。
綿わたふとんの丸洗いはおすすめしないことは
前回のブログをご覧ください。

今回は、羽毛ふとんの丸洗いについて。
ご自分でコインランドリーなどで丸洗いをされる際には
乾燥には十分にご注意ください。

一見乾いているように見えても
中身まで完全に乾いていないことが多々あります。
完全に乾いていない状態だと、ふっくらしないだけでなく
異臭の原因にもなり、不快な羽毛ふとんに変わってしまいます。

自分では洗わない、クリーニング屋さんにお願いしている
という方もいらっしゃることでしょう。
それでも長くお使いになったもので、側生地の汚れが強かったり
染みができていたりする場合には、完全にきれいにすることは難しいようです。

下写真は丸洗い後のえり元の汚れです。
洗濯しても変色汚れはきれいにならなかったようです。

羽毛ふとん襟元汚れ

当店の仕立て直しでは、側生地を新しくするため
仕立て直し後のふとんは新品同様によみがえります。

ただ、ふとんの丸洗い後に羽毛を取り出す仕立て直し方法よりも
羽毛を取り出してから羽毛のみを洗浄する
プレミアムダウンウォッシュ方式によるリフォームをおすすめします。

下関市近郊で羽毛ふとんの仕立て直し
プレミアムダウンウォッシュのリフォームなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。