ふとん屋の奮闘~下関市彦島から寝顔を笑顔に
枕のお手入れについて
枕を長く使う上で大事なことは
枕や枕カバーのお手入れをすることでしょう。
枕カバーを清潔にしましょう。
枕は寝ている間に頭(顔)がずっと当たっている場所であり
カバーが清潔なことは非常に大切です。
またカバーだけではなく、枕本体のお手入れも大切です。
パイプ枕であれば水洗いすることができます。
ただ水洗いした場合は、水残りの可能性もあるので
しっかりと乾燥させるようにしましょう。
低反発素材など、ウレタン系は陰干し。
枕は基本的に陰干しの方が素材を傷めにくく、おすすめです。
特にウレタン系のものは日干しをすると
劣化を早めることになるため、日干しは避けるようにしましょう。
パイプ枕に関しても長時間にわたる日干しは
パイプの劣化を早めてしまう可能性もあります。
他にも網状構造のもの(エア○ィーヴのようなもの)は
シャワーなどでサーっと簡単に水洗いすることができ
乾燥も容易で、清潔に保ちやすいと言えます。
枕を折り曲げたり、無理な力を加えてしまうと
枕の中身が傷むことにつながります。
例えば割れてしまったパイプは元には戻りませんし
割れた粉などは健康上の影響が出る可能性もあります。
枕カバーも含めて、衛生面はしっかりと考えましょう。
下関市彦島の末次ふとん店。
昔ながらの綿わたふとんだけのお店ではありません。
枕に関しましても、素材もいろいろ取り扱っております。
実際に触ってみて、自分のお好みの枕を見つけましょう。
臨時休業のお知らせ
いつも末次ふとん店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日、5月28日(水)は臨時休業させていただきます。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
明日より通常営業いたします。
ふとんをなおす前に直しておきませんか
ゴールデンウィークが終わり、気温が高くなってくると
寝具の衣替えが一気に進みます。
まだ冬物を使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが
そろそろバトンタッチの時季です。
使っていたふとん(綿わた・羽毛)は
側生地の破れ、ぺちゃんこになった、など傷んでいませんか。
使わない時季にしっかりとお手入れしておくことで
側生地も新しく、ふんわり感も復活し
次に使うシーズン、今年の秋は気持ち良くお休みいただけるでしょう。

綿わたふとんも羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。
どんなに側生地が破れていても、ボロボロの状態であっても
何年前のふとんであっても、理論上は何回も仕立て直すことができます。
あまりに綿わたや羽毛の状態が悪くなっている場合には
新しい綿を多めに足してあげることでよりふんわり復活します。
なお、多めの足し綿、足し羽毛には別途追加料金をいただきます。
が、追加分の価値はありますのでご検討ください。
仕立て直しに際して、今と同じもの(サイズ・重さ)にする必要はありません。
生活環境の変化によって使いづらくなってしまったものも
今、これから快適に使うことができるふとんに生まれ変わります。
当店で購入したものに限らず
他店で購入されたものもお仕立て直しいたしますので
遠慮されることなくお申し付けください。
ふとんの仕立て直しは
下関市彦島、地域密着の末次ふとん店に安心しておまかせください。
綿わたふとんも羽毛ふとんも
当店工場、当店工房で1枚1枚、手作りで仕立てています。
レースのカーテンはご家庭で洗えます
前回、レースのカーテンを洗濯することで
花粉などの汚れを落としましょうとお知らせしました。
繊細なものなどは注意が必要になりますが
基本的にレースのカーテンはご家庭の洗濯機で洗うことができます。
これからやってくる梅雨を前に
洗濯は晴れた日を選択・・・選ぶようにしましょう。
カーテンを洗う際は、フックを外してから。
フックを付けたままだと、洗濯中にカーテンを傷めてしまいます。
また、最近のカーテンフックはプラスティック製のため
洗濯中に無理な力が加わると破れてしまうかもしれません。
カーテンの洗濯の脱水時間はわずか
1分以内で大丈夫だと思います。
カーテンから水が垂れなければ良し、としましょう。
そして乾かすのは
通常の洗濯の際に使う物干し竿ではなく
掛けていたカーテンレールに戻して乾かしましょう。
カーテンのしわを最小限に抑えることができ
縮みを防ぐこともできます。
水が垂れる心配がある場合は
下にタオルなどを敷いておくと安心です。
また濡れたカーテンが窓や網戸について汚れることを避けるため
洗濯中に窓など、掃除しておきましょう。
レースのカーテンは意外に汚れています。
洗濯することで白さを取り戻すことでしょう。
洗っても落ちない、洗ったら破れてしまった・・・
など、お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
オーダーカーテン、地域一番価格に挑戦しています!
レースカーテンのお洗濯
全国的に見ても、花粉(スギ・ヒノキ)シーズンは終盤を迎えています。
そしてまもなく梅雨を迎える時季
天気と相談しながらレースのカーテンを洗濯しておきましょう。
花粉カーテンと呼ばれるレースのカーテンがあります。
仕組みはレースのカーテンの繊維が花粉をキャッチして
室内に花粉を取り込まないようにするというもの。
このキャッチというのはキープすることで
花粉を分解するというわけではありません。
そのためずっと花粉がカーテンにくっついています。
ということは洗濯して落としてあげないと
このまま花粉シーズンが過ぎて
夏も花粉を吸いこむ可能性があるということです。
普通の(花粉カーテンではない)カーテンであっても
花粉や汚れなどが留まったままかもしれません。
洗濯して花粉、汚れをしっかり落としましょう。
また、梅雨時季にはカビの心配があります。
レースのカーテンの裾部分など、汚れやすいところから
湿度の高くなる梅雨時季にカビが発生しやすくなります。
さらに汚れ部分から朽ちやすくなり
開け閉めの動作だけで裂けてしまうかもしれません。
季節の変わり目、もしくは年に2回程度(以上)の洗濯をおすすめします。
きれいにしておくことが、清潔、長持ちにつながります。
レースのカーテンをきれいにしておけば
厚地のカーテンはホコリをはらう程度で頻繁な洗濯は必要ないでしょう。
もし洗濯をして破れてしまったり
洗濯に耐えられそうにないような状態の場合だったら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
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