ふとん屋の奮闘~下関市彦島から寝顔を笑顔に
急な冷え込み、大丈夫でしたか
今週に入ってから急に冷え込みました。
今シーズン一番の冷え込み。
急な冷え込みのため、体がまだ順応していないこともあり
お休み時にも冷えを感じたかもしれません。
そして今年の冬は冷え込むとの予報もありますが
いかがお休みでしょうか。
幸いなことに、このまま継続して
本格的な冬の冷え込みになるというわけでもないようです。
今のうちに対策を立てておきましょう。
今回、寒さに不安を覚えた場合
寝具を改善することで、暖かくお休みいただけるようになります。
新しくふとんを買い替える。
お使いのふとんを仕立て直す。
という二択が思い浮かぶことでしょう。
他にも副寝具を替えることで十分な場合もあり
ふとんの買い替えなどに比べると、価格を抑えた改善方法になります。
例えば毛布であったり、敷パッドであったり。
ふとんに入った時のひんやり感を軽減してくれるため
毛布のような起毛した素材のものが人気があります。
そして毛布は重い、ずれる。
という不満点をお持ちの方に人気があるのが
あったか掛カバー、毛布のようなカバーです。
ただ起毛素材の多くはポリエステルなど化学繊維のものが多く
使う方によっては、蒸れを感じて蹴飛ばす心配もあります。
寝心地が悪いなぁと思ったら、素材を確認してみてください。
また冬に気になる毛布の選び方、使い方については
改めて本格的シーズンになった際にお知らせしたいと思います。
末次ふとん店は、わたふとんや羽毛ふとんだけではなく
カバーや毛布、敷パッドなど副寝具も
種類も豊富に品揃えしております。
ぜひお気軽にご来店くださいませ。
現在の仕立て直しの納期について
少し前の暑さがうそのように涼しくなり
冷えすら感じるようになってきました。
いかがお休みでしょうか。
おかげさまでふとんの仕立て直しのご依頼を多くいただいております。
現時点での納期をお知らせいたします。
わたふとんの打ち直しは
およそ2週間~20日程度でのお渡しとなります。
冷えを感じるようになり、おかげさまで打ち直しのご依頼が増えており
今後さらに日数がかかる可能性もあります。
余裕をもってご依頼いただきますと幸せます。
当店のわたふとんの打ち直しは
お預かりしたわたふとんをほぐすための打ち直しの機械と
側生地縫製のミシンを除いて、一切の機械を使っておりません。
当店の製綿工場による個別管理の下
1枚1枚職人の手作りにこだわって仕上げています。
大量生産にはない、手作りのぬくもりを感じる綿わたふとん。
日数がかかってしまうことをご了承ください。
次に羽毛ふとんの仕立て直しの納期について。
仕立て直しの納期は羽毛の洗い方によって異なります。
・プレミアムダウンウォッシュ(中身を取り出して洗う完全洗浄)は4週間程度
・丸洗い後側交換(お使いのふとんのまま丸洗いする簡易洗浄)は10日程度
・側交換(お預かりしたまま、洗浄なし)は2~3日
プレミアムダウンウォッシュによる完全洗浄は
現在ご注文を多くいただき、お預かりする期間が長くなっています。
お早めのリフォームをおすすめします。
日数はかかりますが、しっかりと洗浄する
プレミアムダウンウォッシュコースは
今後も長く使うことになる羽毛ふとんにはおすすめのお手入れ方法です。
日数的な問題もあり、丸洗いにされる方も多くなってきましたが
羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)に関しては
プレミアムダウンウォッシュコースをまず第一にお考えください。
羽毛ふとんも当店で手作業にて1枚1枚丁寧に仕上げています。
下関市彦島の末次ふとん店。
わたふとんも羽毛ふとんも手作りしています。
ふとんのことなら、安心しておまかせください。
7・5・3は良い目安になる
11月15日は、七五三。
七五三。
ふとんのお手入れの目安の年数を覚えるのにぴったりかもしれません。
七年。
羽毛ふとんのリフォームを考える。
五年。
綿わたの掛ふとんの打ち直しを考える。
三年。
綿わたの敷ふとんの打ち直しを考える。
さらに、7+5+3=15年。
カーテンの掛け替えを考える。
おおよその目安として考えてはいかがでしょう。
ふとんにしても、カーテンにしても
破れてしまったり、汚れたり、何らかの不満を感じることがあれば
その時は年数に関わらず、お手入れしてあげましょう。
その逆も考えられます。
特にカーテンに関しては、15年と言わず
当店に掛け替えの依頼をされる方には
20年と使われていらっしゃる方も。
ただふとんに関しては、あまりに長くお使いになっていると
仕立て直した際の、復活の具合が劣ったりすることもあります。
日頃の使い方、お手入れによって、持ちは確実に変わってきます。
ふとんもカーテンも決してお安いものではありません。
日々大切に使って、それでもお疲れになれば
しっかりお手入れしてあげて、また大切に使うようにしましょう。
ふとんは仕立て直した方が、新しく買い替えるよりも
お安く、良いものに生まれ変わるものもあります。
ご自身で判断するのは難しいかもしれません。
「このふとんはどうだろう・・・?」
というものがあれば、お気軽にご相談ください。
捨てることはいつでもできます。
綿わたふとん、羽毛ふとんであれば
一度仕立て直しすることを考えてみましょう。
下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんとカーテンのことなら安心しておまかせください。
小さめサイズのメリット
前回、介護ベッドや二段ベッドなどの
柵があるベッドには小さめのサイズの掛布団を使うことで
ごわつきを解消することができることをお知らせしました。
小さめサイズのものを使うのは
何もベッドの時に使う時だけ便利なわけではありません。
いったいどういう時に小さいサイズのものが良いでしょう。
部屋が狭い時?
そうかもしれませんが、ここでは違います・・・。
小さめサイズのふとんのメリット
それは、通常のものよりも軽い仕上がりになること。
そして小さいことは、毎日の上げ下ろしなど扱いも楽になります。
ベッドをお使いの方だけではなく
小柄な方にも使い勝手の良いものになります。
ただ注意点として、カバーリングなどの品揃えが
通常サイズのもののように、よりどりみどり
お好きなものをということにはならない点が挙げられます。
そのデメリットを補うメリットも確かにあります。
ふとんは毎日、毎夜のこと。
サイズに縛られない選択はいかがですか。
下関市彦島の末次ふとん店。
綿わたふとん、羽毛ふとんも
一般的な既製サイズだけではない品揃え。
お気軽にご相談だけでもどうぞ。
ベッドの柵対策には小さめサイズの掛布団
11月11日は「介護の日」。
厚生労働省が2008(平成20)年に
「いい日いい日」の語呂合せから制定しました。
寝具と介護。
介護ベッドには転落防止の柵などがついています。
通常のベッドの場合
ふとんの端は垂れ下がることで、何ら問題なく使えますが
介護ベッドの場合
柵などにより、幅が狭くなっているため
通常サイズのふとんでは、ふとんの端がだぶついてしまいます。
夏物の薄い掛布団では気にならないかもしれませんが
冬の厚手の掛布団では、ごわつきなど不快に感じてしまうかもしれません。
そんな時にはふとんのサイズを変えることで
不快なこと、ちょっとした不満が解決されます。
一般的な掛布団のサイズは
夏物は少し短めのものも見られますが
150cm×200~210cmのものが多く
羽毛ふとんは、ほぼ100%、150cm×210cmです。
当店では、綿わたふとんは
オーダーサイズ対応いたしますので
ベッドにぴったりのサイズでお仕立ていたします。
綿わたの敷布団も手作りしていますので
ぴったりサイズ対応いたします。
また、羽毛ふとんについても
介護ベッド用の一回り小さいサイズの
側生地をご用意しています。
新しい綿わたふとん、羽毛ふとんだけではなく
今お使いのふとんを仕立て直して(リフォームして)
小さくサイズ変更することもできます。
仕立て直しは今と同じものに仕立てる必要はありません。
一度バラバラにするため、あなた好みに仕立て直します。
下関市彦島の末次ふとん店。
当店でお買い上げいただいたあなたに
「いい買い物をしたなぁ」
と思っていただけるような寝具、サービスをお届けいたします!