寒暖差に負けない

日中暑いからと、寝る時に油断していると
寒い思いをしてしまいます・・・。

天然繊維のものを使った寝具を使っていると
少々の気温の違いがあっても問題ありません。

化学繊維、ポリエステルなどを使った掛寝具を使っていると
寒い時でも、寝具内が蒸れてしまって
ふとんを蹴ってしまい、寒い思いをしてしまいます。
暑い時には、汗をかいたりして蒸れてしまい
ふとんを蹴ってしまい、快適な睡眠が得られません。

暑い時でも、掛けるものを薄くするなどして
体の上に何らかを掛けて寝るようにしましょう。
まだまだ春前なので、掛布団なしなんてことはないでしょうね。

羽毛ふとんも綿わたふとんも
今お使いのものを仕立て直す時には
当店で手作りしているため、中身の羽毛の充填量
重さ(軽さ)も自由に変更することができます。

もちろん新品の羽毛ふとんも手作りしているため
中身の量を自由に変更することもできます。

例えばダブルサイズの羽毛ふとんを使わなくなっている場合
仕立て直す際に、シングルサイズの冬用の羽毛ふとんと
さらに夏用の肌掛(合掛)の羽毛ふとんにすることもできます。
場合によっては、足し羽毛が必要になることもありますが
仕立て直しは羽毛を全て取り出しますので
今と同じものに作り替える必要もありません。

そろそろ羽毛ふとんの仕立て直しも視野に入れつつ
お使いになってみてはいかがですか。

下関市彦島の末次ふとん店。
羽毛ふとんも当店で1枚1枚手作りで仕立てています。
安心しておまかせください。

コインランドリーで、ふとんは洗えるのか?

もう3月です、日中は暑いくらいになってきましたね。
まだ油断はできませんが、気温差には特に気をつけましょう。

さて、日曜日の朝「がっちりマンデー」でスゴ洗いビジネスについて放送していました。
道路や水槽などの水垢とコインランドリーの
「がっちり」の番組でした。

コインランドリーで羽毛ふとんを洗った際に
仕上がりの違いを紹介していました。
「がっちり」会社ではプロの方が洗濯をしていましたが
一般的なコインランドリーでは各々が自分で洗うことになるでしょう。

そこで、注意を。
コインランドリーなどで、自分でふとんは洗わない方が良いですよ。

番組で紹介していた羽毛ふとんにしても
多くの場合、乾燥不足や乾燥中に羽毛がダマになってしまって
ゴロゴロになり、ふんわり感が損なわれてしまうことになります。
当店にも、ご自分で洗濯乾燥して失敗してしまい
どうしよう・・・と持ち込まれた方もいらっしゃいます。
さらに側生地が弱くなっていて、洗濯中に側生地が破れた
という方も・・・。
コインランドリーで破れてしまうと、機械破損の恐れもあります。

当店では洗濯乾燥失敗の羽毛ふとんでも
側生地が破れてしまった羽毛ふとんでも
全く問題なく仕立て直すことができます。
中身の羽毛だけを取り出して洗浄して(プレミアムダウンウォッシュ)
新しい側生地に羽毛を充填して、新品同様に復活です!

話がそれてしまいましたが
コインランドリーなどで洗濯できるふとんはあるのか。
あります。

量販店やお値段以上のお店などで買った、お値段重視のふとん。
POPなどの説明には「ウォッシャブル」という文字があるかもしれません。
そのようなふとんは、ポリエステル100%のものだったり
羽毛ふとんの場合は側生地がポリエステル100%のものでしょう。

洗えますが、毎日の使い心地、快適さがないふとんとも言えます。
冬寒い時には暖かくなく、夏暑い時には蒸れてしまうふとん。
お値段だけに目を向けてしまうと快眠が得られない可能性大です。

仕立て直し

当店ではふとんの洗浄は取り扱っておりません。
綿わたふとんは、わたを打ち直し
羽毛ふとんは、羽毛を直接洗浄し(またはふとん丸洗いして)
新しい側生地に仕立て直しています。

ふとんを洗う場合には、クリーニング屋さんなどの専門業者にまかせるようにしましょう。
ただ綿わたふとんに関しては
洗ってしまうと、わたが持つ油分も流れ出てしまい
わたがギスギスしてしまいますので、基本的に洗うことはおすすめしていません。

ふとんのことなら下関市彦島の末次ふとん店に
お気軽にご相談ください。

天然繊維で快適な睡眠環境を!

2月も明日で終わり・・・早い。
まだまだ寒暖差もあり、寒い日があることでしょう。

夜はしっかりとお休みできていますか?
寒い時でもしっかり寝ることができるようにしましょう。
寒くて縮こまることなく、伸び伸び快眠を!

コロナにインフルエンザとウイルス性の病の対抗するためにも
しっかりとした睡眠をとって免疫力を高めましょう。
そして睡眠によって、体を一日一日リセットできるようにしましょう。

今の時季は寝る時(ふとんに入った時)には
もこもこ素材などが気持ち良いでしょう。
ただ寝ている間には蒸れを感じたりすることがあって
朝起きる時に気持ち良く起きられているでしょうか。

良い睡眠は、朝起きた時に気持ち良く起きられるかどうか、です。
無意識下での行動が如実に快適さを表します。
寒いにも関わらず、ふとんを蹴ってしまって体の上にふとんがない
なんてことが起きている場合は
ポリエステルなど化学繊維のものを使っている時に多くみられます。

天然繊維のものを使ってお休みになると
あら不思議、朝までふとんを掛けて快適にお休みできることでしょう。

羽毛ふとんにしても、中身のことはいろいろと表記してありますが
側生地にポリエステルを用いていることなどにはあまり触れられません。
当店では綿100%の側生地のものもしっかりとご用意して
暖かく快適な睡眠を得られやすい環境づくりのお手伝いをいたします。

綿わたふとんもまだまだ人気があり
特にお子さんには蒸れを感じやすく綿素材はおすすめです。

下関市で羽毛ふとん、綿わたふとんは、当店職人が1枚1枚手作りしている
末次ふとん店に安心しておまかせください。

新生活の寝具選びをちょっと考えてみませんか

もうすぐ2月も終わり
新年度からの新生活を前にしている方もいらっしゃるでしょう。

新生活の具体的な準備はまだ少し早いかもしれませんが
そろそろ考え始めるのかな、という頃ですかね。
さて、そこで寝具選び。

「ふとんなんて何でも良い」
「どこでも寝られる」
と思っている方もいらっしゃるでしょう。

学生など若い方は特にそうかもしれません。
どんなふとんでも、短い期間なら何ともないはずです。
年齢を重ねると、短い期間であっても
起きる時に「あいたたた・・・」と違和感から腰を押さえたりしますが。

新生活ともなると、他の出費も重なり
なかなか寝具に目を向けることができません。
用意が簡単な「〇点セット」などの一式を
何らかの家電や収納と一緒に購入することになるのではないでしょうか。
ただお安いセットになると、長期間の使用に耐えられないものがほとんど。

学生さんは在学中に寝具を買い替えるなんてことは考えないと思います。
となると大学生の場合、4年間同じ寝具を使うことに。
ものによっては、ぺっちゃんこになってしまいます。

初めにある程度、しっかりしたものを購入することをおすすめします。
しっかりと休む、良い睡眠を取ることで、免疫力も高まりますし
その日の睡眠は翌日のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

良い睡眠を取るには、体を支え、寝姿勢をしっかりと保つ
寝返りも打ちやすい寝具でなければいけません。
すぐにぺちゃんこになっていては体を支えることができません。

また金額ばかりに目を向けがちですが、寝具選びは肌触りも重要な要素です。
実際に目で見て、手で触れ、耳からも情報を入れるなど
五感で判断することも重要です。

ただレジに持って行く、クリック1つで購入する
というような場合には分からないかもしれません。

あなたにぴったりの寝具選びは
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

そして最後に、明日25日からは国公立の大学入試が始まります。
あなたの前にはきっと明るい将来、新生活が待っています。
ガンバレ!受験生。

2月は「良い睡眠で からだもこころも 健康に」

早いもので2月もあと一週間ばかり・・・。
下関市の2月の健康スローガンは

「良い睡眠で からだもこころも 健康に」です。

下関市のホームページから抜粋すると
平成27年度より、本市は健康づくりに関する季節・月間テーマを設定し、
またそのテーマに沿った「月間スローガン」を掲げて健康づくりや食育を推進しています!
月間スローガンに沿って、生活習慣の見直しや自分にあった健康づくりに取り組もう!
一人ひとりが健康づくりに取り組んで、下関を元気に♪
とのこと。

睡眠に関するスローガンが2月に割り当てられています。
昨年と同じ内容になりますが・・・

今日の睡眠は明日のあなたの生活を支えています。
良い睡眠は免疫力を高め、毎日の健康につながります。

当店でできること・・・
寝具やカーテンなどを上手に使って、睡眠環境を整えましょう。

良い睡眠は良い寝具からです。
ただ単純に、良い寝具は、お値段の高い寝具。というわけではありません。
自分に合った寝具が良い寝具です。

睡眠に当たって、枕の重要性がよくうたわれます。
確かに枕選びは非常に難しく、また個人差もあることから
一概に「コレ!」とは言えません。
オーダー枕が全てを解決のような売り文句もありますが
枕も敷寝具によって選び方が変わります。

枕よりもまず敷布団を考えるようにしましょう。

当店では手作りの綿わた敷布団を主に取り扱ってきました。
もちろん、今でも手作りの綿わた敷布団はメインであり
多くのお客様がお使いになり、綿わたの打ち直しも多く承っています。

しかし生活環境の変化などから
手作りの綿わた敷布団だけではなく
一般的に高機能系と呼ばれるウレタン系の素材や
網状構造体(エアウィーヴのような製品)
正反発素材(Bodydoctor)など素材もいろいろと品揃えしております。

Bodydoctor

言葉だけでは分かりにくいため
実際の敷布団(マットレス)に試し寝できるようにしています。

通販などではできないサービスであり
実際に触れることができる実店舗の強みです。
どうぞお気軽にご来店ください。

敷布団に関しては、またいろいろと紹介したいと思います。
あなたの睡眠環境を整えるお手伝い。
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。