羽毛ふとんも仕立て直せます

2025年も、はや6月を迎えました。
冬用の羽毛ふとん、使わなくなった今の時季に
来シーズンのために備えておきましょう。
羽毛ふとんにこんなお悩みはありませんでしたか。

・羽毛が出てきている
・羽毛が片寄っている
・薄くなった
・暖かくない
・側が汚れている

この5項目以外にも羽毛ふとんに不満を持つことがあるかもしれません。
例えばダブルサイズをシングルサイズに変更したい。
など。

羽毛ふとんに、何らかの不満を感じるようになった
その時はリフォームのサインです。

羽毛ふとんもリフォーム、仕立て直しで
新品のように復活させることができる。
ということは頭に入れておきましょう。

ここ最近の羽毛の価格上昇、綿素材の価格上昇により
既製品の羽毛ふとんの品質が低下しています。
それによって新しく購入するよりもリフォームした方が
お得になることが多く見られます。

特に、もう捨ててしまおうと思っている方は
一度リフォームを考えてみましょう。
捨てるのはもったいない!ことの方が多く見られます。

下関市近郊で羽毛ふとんのことなら
自店で羽毛を1枚1枚手作りしている
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。

枕にも寿命、耐用年数があります

今、お使いの枕。何年お使いでしょうか。
そして枕の素材は何でしょうか。

枕が変わると寝られない。
枕を変えても寝られない。
枕選びは非常に難しいものです。

この枕が良いですよ。
とおすすめするのは難しく
硬さ、柔らかさ、高さなどお好みは人それぞれ。

ただ、高さの高い枕よりは低い枕を選ぶようにしましょう。
昨年でしたか「殿様枕症候群」という名前がつけられた
高い枕に要注意という説が提唱されたことによって
高さに目を向ける方も増えたように思います。


頭は体重の10%を占め、体重が60kgであれば、約6kg。
そんな重い頭を毎日支えているため
枕の中身がへたって高さが変わったり
古くなることで、硬さや肌触りが変わったりしてしまいます。

例えばパイプ枕に関しては、劣化が進むうちに
パイプの柔軟性がなくなり、硬くなり、果ては破れて粉々に。

最近の主流とも言えるパイプ枕の場合は4~5年。
低反発などウレタン系の枕は2~3年。
を目安にしましょう。
もちろん使い方や品質によって、その期間は前後します。
当店取扱いの枕の中には
メーカー3年保証がついているものもあります。

下関市彦島の末次ふとん店では
枕も素材いろいろ、豊富に品揃えしています。
なお、当店ではオーダー枕の取扱いはありません。
オーダー枕ではなくてもあなたに合った枕はきっと見つかります。


オーダー枕にすれば全て解決。というわけでもありません。
せっかく(お値段が)高いオーダー枕を買ったんだから
と、何か合っていないなぁと思いながら使ったり
逐次、お店に行って対応してもらうのも面倒だと
そのまま使っている方も多くいらっしゃるようです。

枕のお手入れについて

枕を長く使う上で大事なことは
枕や枕カバーのお手入れをすることでしょう。

枕カバーを清潔にしましょう。
枕は寝ている間に頭(顔)がずっと当たっている場所であり
カバーが清潔なことは非常に大切です。

またカバーだけではなく、枕本体のお手入れも大切です。

パイプ枕であれば水洗いすることができます。
ただ水洗いした場合は、水残りの可能性もあるので
しっかりと乾燥させるようにしましょう。

低反発素材など、ウレタン系は陰干し。
枕は基本的に陰干しの方が素材を傷めにくく、おすすめです。

特にウレタン系のものは日干しをすると
劣化を早めることになるため、日干しは避けるようにしましょう。
パイプ枕に関しても長時間にわたる日干しは
パイプの劣化を早めてしまう可能性もあります。

他にも網状構造のもの(エア○ィーヴのようなもの)は
シャワーなどでサーっと簡単に水洗いすることができ
乾燥も容易で、清潔に保ちやすいと言えます。

枕を折り曲げたり、無理な力を加えてしまうと
枕の中身が傷むことにつながります。
例えば割れてしまったパイプは元には戻りませんし
割れた粉などは健康上の影響が出る可能性もあります。
枕カバーも含めて、衛生面はしっかりと考えましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
昔ながらの綿わたふとんだけのお店ではありません。
枕に関しましても、素材もいろいろ取り扱っております。
実際に触ってみて、自分のお好みの枕を見つけましょう。

臨時休業のお知らせ

いつも末次ふとん店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日、5月28日(水)は臨時休業させていただきます。

お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

明日より通常営業いたします。

ふとんをなおす前に直しておきませんか

ゴールデンウィークが終わり、気温が高くなってくると
寝具の衣替えが一気に進みます。
まだ冬物を使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが
そろそろバトンタッチの時季です。

使っていたふとん(綿わた・羽毛)は
側生地の破れ、ぺちゃんこになった、など傷んでいませんか。

使わない時季にしっかりとお手入れしておくことで
側生地も新しく、ふんわり感も復活し
次に使うシーズン、今年の秋は気持ち良くお休みいただけるでしょう。

仕立て直し

綿わたふとんも羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。
どんなに側生地が破れていても、ボロボロの状態であっても
何年前のふとんであっても、理論上は何回も仕立て直すことができます。

あまりに綿わたや羽毛の状態が悪くなっている場合には
新しい綿を多めに足してあげることでよりふんわり復活します。
なお、多めの足し綿、足し羽毛には別途追加料金をいただきます。
が、追加分の価値はありますのでご検討ください。

仕立て直しに際して、今と同じもの(サイズ・重さ)にする必要はありません。
生活環境の変化によって使いづらくなってしまったものも
今、これから快適に使うことができるふとんに生まれ変わります。

当店で購入したものに限らず
他店で購入されたものもお仕立て直しいたしますので
遠慮されることなくお申し付けください。

ふとんの仕立て直しは
下関市彦島、地域密着の末次ふとん店に安心しておまかせください。
綿わたふとんも羽毛ふとんも
当店工場、当店工房で1枚1枚、手作りで仕立てています。