枕選びも末次で!

前回の冒頭で頭を支えてくれると書きましたが
首も支えています。

最近CMで目にすることもある長い枕。
頭から首、肩、背中あたりまである長い枕。
頭や首だけにとどまらず、上半身を支えてくれる
などとうたっていますが・・・
あの枕は、おススメしません。
寝返りをすることを考えていない形状です。
横向き寝の際の姿勢も良くありません。

ただ逆流性食道炎などの病がある場合には
逆流の恐れを減少させる効果がある姿勢を保てるため
効果的ではあるかもしれません。
*病の専門家ではないため、参考意見に留めてください。

オーダー枕が良いという風潮もあります。
オーダー枕を買わないといけない。
と思われる方もいらっしゃいますが、オーダー枕は値が張ります。
意外に手頃なお値段の枕でも、枕の悩みは解決できるものです。

自分で調整する枕(セミオーダー)
自分調整枕

当店では自分で調整できる枕など、多数品揃えしています。
実際に触ってみて、素材や硬さ・柔らかさをご確認ください。
この実際に触ってみるということが非常に重要です。
硬さなどを想像して買わなければならない通販などは
もってのほかです。
また実際に横になって試し寝することもできます。

下関市彦島の末次ふとん店。
枕選びもお気軽にご相談ください。

枕、何年使っていますか?

寝ている間の頭を支えてくれる枕。
今、お使いの枕。何年使っていますか?

「枕が変わると寝られないから、長年同じ枕を使っているよ」
という方も、かなり多いのではないでしょうか?

枕にも寿命、耐用年数があります。

頭は全体重の10%を占めると言われています。
体重が60kgであれば、約6kg。
そんな重い頭を毎日支えているため
枕の中身がへたったりして高さが低くなります。
また古くなることで、硬さや肌触りも変わってしまいます。

目安として
一般的な枕でよく見られるパイプ枕の場合は4~5年。
低反発などウレタン系の枕はは2~3年。
が、寿命と言われています。
もちろん使い方によって、その期間は前後します。

パイプ枕は中身のパイプが劣化して
柔軟性が落ちて硬くなり、破れてしまうこともあります。

パイプ枕割れ

わたの掛ふとんを打ち直そうと思った時にパイプ枕を。
わたの敷ふとんを打ち直そうと思った時にはウレタン系枕を
見直してみませんか。

下関市彦島の末次ふとん店では
枕も素材いろいろ、豊富に品揃えしています。

寝生活の準備

早いもので、来週には4月を迎えます。
こちらのブログでも何度かお知らせしていますが
新生活の寝具の準備、寝生活の準備はいかがですか?

最近は量販店などに、かなり安いものが並んでいます。
セットで全てそろっているものが買いやすいでしょうか。
自分で選んで、レジに持って行って
それを買ってしまえば、もう他には何もいらないようなセットもの。

ただ正直なところ・・・
安いものは安いものである理由がある。
同じ「ふとん」とは言っても
やはり、良いものと安いものは違います。

ここで言う安いものは、安くなっているものではなく、安物です。
良いものが安くなっているのはラッキーです。
ラッキー商品はお買い得です。
ただその見極めは難しいかもしれませんが・・・。

新生活の寝具としても選ばれる、羽毛ふとんを例にすれば
安いものはやはり安いなりの理由があります。
そして結局のところ暖かくないという問題も生じてしまいます。
すると、毛布なり副寝具を用意しなければならず
金額がプラスされ、掛けるものの重さもプラスされます。
または、暖かくないことで
一晩中エアコンをつけなければならないことになるかもしれません。

綿100%の側生地を使い、中身の羽毛の量もたっぷり入っている
当店手作りの羽毛ふとんなどであれば
1枚で十分に暖かく、よく眠ることができます。
エアコンをつけずに済み、体への負荷も少なく疲れも取れ、良いことだらけ。

というメリットを考えると、羽毛ふとんを買う時に生じる
金額差は「高い~」ということにならないのではないでしょうか。

羽毛ふとん

極端な例ですが、上記写真はどちらも一応羽毛ふとんです。
右側は合掛ふとんと呼ばれる少し薄めのものです。
でも、羽毛ふとんと呼んでも問題ありません。
お値段は冬用のものよりも安いですが
冬用と思って買ってしまうと、暖かくありません。
合掛は主に春秋シーズンに使うと良いふとんです。


敷布団に関してもそう。
安いものはやはり安いなりの理由があります。
体をしっかり支えてもらうには
やはりある程度しっかりした敷布団を選ぶ必要があります。
セットの袋の中に入っている状態だけで選ばないようにしましょう。

悩んだ時には店員さんに聞く。
末次ふとん店に聞く。です。
聞くのはタダです。
下関市彦島の末次ふとん店、お気軽にご相談ください。

オーダーカーテン、少し納品までの日数が延びています

オーダーカーテン

オーダーカーテン、価格改定が近づいてまいりました。

価格改定前と新生活、転居シーズンとが相まって
現在、オーダーカーテン等の納品(取付工事)に
いつもよりも少し日数がかかるようになっています。

カーテンでしたら、従来はおよそ1週間での納品でしたが
現在は10日~の納品になっています。
しばらくお待ちいただけますと幸せます。

おそらくメーカーにも、多くの注文が入っているのでしょう。
どうせ買い替えるつもりだったのなら
値上げ前に済ましておきたいですよね。

当店にも価格改定の知らせが来ており
従来通りの割引率での提供が難しくなるかもしれません。
極力値上げは避けたいところですが
業界ピラミッドの底辺にある当店のような小売店は
上部にいるメーカーなどの価格変動に対抗するのは難しく
やはり価格転嫁せざるを得ないのが実状です。

というわけで、オーダーカーテンについてお悩みの方
たった1週間ばかり過ぎるだけで、価格変動の可能性もあります。
現在のところ従来通りの価格で承りますので
できる限りの早めのご注文をお待ちしております。

下関市彦島の末次ふとん店。
新築から改築・リフォームの際のカーテン
また現在のカーテンの掛け替えなど
インテリア工事も承っております。
安心して、地元の顔の見える当店におまかせください。

3月18日は「春の睡眠の日」

3月18日は「春の睡眠の日」です。
前後1週間、11~25日は「春の睡眠健康週間」です。

睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的に
睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定したものです。

なお、3月18日は、世界睡眠医療学会が
「世界睡眠の日(ワールド・スリープ・デイ)」と定めている日。
欧米でも知られている睡眠の日のようです。

この機会に日頃の睡眠について考えてみませんか。
朝起きた時に、気持ち良く起きられていますか。

一般的に、寝る時に気持ちの良い寝具がもてはやされがちですが
起きる時の気持ち良さを重視した方が良いでしょう。

例えば敷布団によって生じやすい、朝起きる時に
「あいたたた・・・」となるようでは
快適な睡眠とは言えません。
寝返りが十分にうてていないのかもしれません。

CMや広告でよく目にする「低反発素材」は
体が沈み込みすぎて、寝返りしにくい素材です。
また夏は体に密着しすぎて、暑く寝苦しくなることもあります。

というようなことは、CMや広告には書いておらず
体圧が分散される、など良いと思われるところを
ピックアップして紹介しています。

当店では、手作りの綿わた敷布団を基本としつつ
あなたに適した素材のものがおすすめできるように
素材もいろいろ品揃えしています。
あ、低反発素材の敷布団は店頭で品揃えしていません。


ちなみに「睡眠の日」は春と秋の2回定められ
秋は9月3日(「ぐっすり」の語呂合わせから)です。
そのため「秋の睡眠の日」は日本独自のものです。

寝具、睡眠のことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。
あなたの眠りがきっと変わります。