わたふとん以外の寝具も見直すことが必要です

先週、4年に1度、わたふとんを見直しましょうとお知らせしました。

が、最近ではわたふとんを使っている方が少なくなっているため
あまりピンとこなかったかもしれませんね・・・。

わたふとんは昔から日本で使われてきた理由があり
日本の気候にぴったり、これからの冬の寒い時季でも
しっかり暖かくお休みいただけます。
掛布団は、軽くて暖かい羽毛ふとんが主流となっていますが
敷布団に関しては、今でもわたの敷布団がおすすめです。

と、話がそれました。

わたふとん以外のふとんも4年に1度、見直してみましょう。

まず羽毛ふとん。
使い始めて4年程度経つと、側生地に汚れが見られるかもしれません。
羽毛ふとんをお使いの際にはカバーを掛けて使うようにしましょう。
カバーで汚れを食い止めることで、羽毛ふとんが長持ちします。
汚れていたり、へたりが見られたりする場合には
丸洗いや側交換などを考えると良いですよ。
ちなみにプレミアムダウンウォッシュによるリフォームは
7年程度使って、羽毛ふとんがへたってしまった場合に考えましょう。

羽毛ふとんリフォーム

化学繊維のふとんをお使いの場合は
4年程度経つと、へたってきていると思います。
化学繊維のふとんは仕立て直すことができないため
買い替えを考えるようにしましょう。

ふとんがへたってくると、
掛布団は、暖かさを保つことができなくなってしまい
敷布団の場合は、寝ている間の体を
しっかりと支えることができなくなってしまいます。


また、ふとんだけではなく、枕も見直しましょう。
重たい頭を毎日支え続けている枕も、へたってきます。
素材によって、買い替えの目安となる年数は異なりますが
4年も経てば、多くの枕はへたりなどの変化が見られると思いますので
買い替えも視野に入れましょう。


へたったりした寝具を使い続けていると
質の高い睡眠をとることが難しくなってしまいますので
寝具は4年程度でお使いの寝具を改めて見直してみましょう。

そして寝具をきれいに長持ちさせるためには
寝具にはカバーを掛けて使い、清潔に保つようにしましょう。

ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

当店はわたふとんや羽毛ふとんだけではなく
カバー類、毛布、敷パッドなど寝具全般
幅広く品揃えしております。
お気軽にご相談ください。

週末からかなりの冷え込みが予想されています。
寝具選びのご相談もお気軽にどうぞ。

仕立て直し、年内納品を希望される方はお早めに。

寒い日が続いていますが、いかがお休みですか?
2021年も残すところ10日程度となりましたね。

仕立て直し

年末が近づいていますが
おかげさまで、ふとんのお仕立て直しのご依頼をいただいております。

年内の納品をご希望される方もいらっしゃいますが
「新年で良いよ」
とおっしゃっる方も増えてまいりました。

わたふとんの打ち直しですが
年内の納品がだんだんと難しくなってきます。
余裕を持ってお出しいただけると幸いです。
あまり余裕はありませんが・・・。

当店のわたふとんの打ち直しは
お預かりしたわたふとんをほぐすための打ち直しの機械と
側生地縫製のミシンを除いて一切の機械を使っておりません。
1枚1枚職人の手作りにこだわって仕上げていますので
どうしてもお時間をいただいております。


羽毛ふとんの仕立て直しの納期は以下を。

・プレミアムダウンウォッシュ(中身を取り出して洗う完全洗浄)
に関しましては、年内納品の受付は終了させていただきました。
新年で構わないという方は、いつでもお受けいたします。

・丸洗い後側交換(お使いのふとんのまま丸洗いする簡易洗浄)
に関しましては、まだ年内納品は可能です。
が、洗浄工程の短縮は難しいため、お早めにお願いいたします。

・側交換(お預かりしたままの洗浄なし)だけのコースは
まだまだ年内納品可能です。

羽毛ふとんは、当店で自店の羽毛ふとん製造機械を使い
1枚1枚手作業にて仕上げています。


年末が近づき、寒さが一段と増すかもしれません。
寒さを乗り越えるためにも、寝具をしっかりと見直しておきましょう。

寝具の寒さ対策でお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

寒さ対策は敷布団にも目を向けて

いかがお休みですか?
今日、明日とかなり冷え込むようです。
寝ている時の寒さ対策をしっかりしておきましょう。

寝ていて寒さを感じる時、どうしていますか?

多くの方が、掛ける方に注目しがちです。

掛けるものを増やす方が、イメージとしてわきやすいのかもしれませんね。
しかも、上にサッと置くだけだから簡単に対応できます。

掛ふとんを重ね、毛布を重ね、それでも寒ければ
さらに毛布を重ね・・・。
毛布を2~3枚重ねているという方もいらっしゃいました。

特に昔ながらの毛布(合わせ毛布)は重いため、寝返りが打ちづらくなったり
そもそも重さで寝苦しくなってしまうおそれがあります。
それでは快適な睡眠をとることが難しくなります。


そこで・・・
暖かく眠るには、掛ふとんももちろん大事ですが
敷ふとんが非常に重要です。

背中を暖かくすれば、寒さを感じにくくなります。
つまり、床からの冷えが上がってくるのを
しっかり敷ふとんで防ぐと、暖かく眠れるんです。

掛けるものを、これでもかって重ねるよりも
敷ふとんを重ねる方が、暖かくお休みいただけます。
重ねる敷ふとんがないという場合は
上に重ねていた毛布を体の下に敷いてあげた方が
床からの冷えを防ぐことができて、暖かさを感じることができます。

敷ふとんの重要性についてお知らせしましたが
もちろん掛ふとんをないがしろにして良いわけではありません。
掛ふとんが暖かいうえで、さらに暖かくするために敷ふとんに目を向けましょう。

手作りわたふとん
当店手作りの綿わた敷ふとん

当店手作りの綿わた敷ふとんは厚みもしっかりあり
暖かくお休みいただけます。
現在、羊毛混の敷布団などを使ってお休みの方であれば
間違いなく暖かさを感じることができます。

敷ふとんはいろいろな素材のものをご用意していますが
綿わた敷ふとんが、人気ナンバーワン商品です!

これから寒さが厳しくなる時季がやってきます。
寒い夜、寝具のことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

4年に1度、わたふとんを見直してみましょう

月曜日、毎年恒例の「今年の漢字」が発表されました。
2021年の「今年の漢字」は「金」でしたね。

オリンピックの年には、この「金」が上位にランクインされます。
前回の夏季五輪(2016年)の時も「金」が第一位でした。

もちろん選ばれる理由は五輪の「金」メダル獲得というだけではありません。
大谷翔平選手、松山英樹選手、藤井聡太棋士などによって
多くの「金」字塔が打ち立てられたこと。
また給付金など、お「金」にまつわることも理由となります。

が、やはり一番はオリンピックがあったからだと思います。
金メダルの印象は強く、特に今回の東京五輪では
史上最多の金メダルを獲得しています。

さて、夏季オリンピックは今年は例外ながら
4年に1度行われています。

4年に1度、ふとんについて何をすると良いでしょう?

それはふとんの見直しです。

わたふとんは
掛布団は、約5年
敷布団は、約3年
が打ち直し時期の目安と言われています。

4年に1度、わたふとんを気にしてみると良いでしょう。
日に干しても、ふんわり戻らなくなってしまった。
ふとんが硬くなってきた。
などのお悩みを感じるようになったら、打ち直しのタイミングです。

わたふとん打ち直し

かなり古くなってしまったわたふとんでも、打ち直すことはできます。
ただ、あまりにカッチカチに硬くなってしまったものは
打ち直した後でも、ふんわり感の復活の程度が劣ってしまいます。

そんな時には、通常の打ち直しの料金に加えて
足し綿代をいただくことになりますが、
新しい綿を多めに足して打ち直すことで
ふんわり感を取り戻すことができます。

わたふとんのことでお困りごと、お悩みごとがありましたら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。

末次ふとん店では、今でも自店の製綿工場で
わたを自らの手(機械)で打ち直し
当店職人が1枚1枚、丁寧に手作りしています。


なお、12月15日時点で、まだ打ち直しの年内納品を承っていますが
年の瀬が迫るにつき、年内納品が難しくなってきます。
年内に打ち直しをご希望される方は、お早めにお願いいたします。

質の高い睡眠には暖かい寝具を

今週は冷え込むことが予想されています。
暖かいふとんで寝ると、気持ち良く朝を迎えられますよ。
さらに、気持ち良く新年を迎えるには
年末の睡眠が重要になります。

同じ睡眠時間なら、質の高い眠りの方が疲れが取れます。
日々の疲れをその日のうちに取って
次の日を快適に迎えるには、質の高い睡眠が必要です。
さらに、今年の疲れは今年のうちに。

質の高い睡眠は今からの季節は
暖かいふとんがもたらすでしょう。

寝ている間、寒さを感じてしまうと
体が縮こまってしまい、変に力が入り
疲れが取れにくくなります。

暖かいふとんは快適な睡眠に欠かすことができません。
寝ている間は無意識ですが
力が抜けて、リラックスした状態になることが重要です。
そして、起きた時にすっきりしていたいものですね。

寝る時に気持ちが良いということを重視して
朝起きた時の気持ち良さが半減してしまうことは避けましょう。

時季は違いますが、夏に流行りのひんやり寝具は
寝る時は気持ち良いかもしれませんが
朝起きた時は・・・そうでもないはずです。

なぜか、化学繊維を多用しているからです。
寝具には天然繊維を用いたものを使いましょう。
特に体に近いところにあるものは、天然繊維のものにしましょう。

快適な睡眠環境というのは
ふとん内の温度だけではなく、湿度も影響します。
湿度を快適に保つには、調湿作用もはたらく
天然繊維の寝具をお使いになることをおすすめします。

パシーマ
パシーマキルトケット

季節を問わずに使える万能のパシーマ、おすすめです。
一番人気のパシーマキルトケットは
不思議かもしれませんが、タオルケットの代わりにも
綿毛布の代わりにもなります。
そして下に敷けば、敷パッドの代わりにもなります。
なお、キルトケットとは別に敷専用のパシーマパットシーツもあります。

寝具選びにお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。