末次ふとん店では、2022年4月現在のところ
ふとんのレンタルは行っておりません。
年末年始や連休、休日前になると
「ふとんのレンタルをしていますか?」
という問い合わせをいただきます。
テレビなどで、ふとん屋さんがレンタルを
行っているところがよく紹介されたりします。
そのため当店に問い合わせをされるのでしょう。
当店では、ふとんのレンタルは行っておりません。
クリーニング店などでレンタルをされているお店もあります。
また、クリーニング店ではありませんが
下関のレンタル会社「レンタル山崎」さんが
ふとんのレンタルを行っております。
もし、レンタルをお考えでしたら
「レンタル山崎」さん等にお問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
「レンタル山崎」ホームページはこちらからどうぞ。
なお、連休などは利用される方が多いと予想されます。
レンタルしているところでも、予約でいっぱいになることも多いため
ご利用になる際には、なるべく早く予約されると安心ですよ。
投稿者アーカイブ: 末次ふとん店
圧縮袋にはデメリットもあります
前回の続きとも言える内容になりますが
ふとんの収納についてのお知らせ。
そろそろ、夏物を収納する時季です。
冬物はカサが出るため収納場所に困ることがあります。
そこで多くの方が利用すると思われる圧縮袋。
圧縮袋に入れて、空気を抜くとぺちゃんこになるため
収納スペースの確保につながり、非常に便利。
ですが、使い方を間違えるとふとんを傷めることにつながります。
まず圧縮袋に入れるものとして
綿のふとんや羽毛ふとんは適していません。
綿わたのふとんは圧縮した場合、再度使う場合に
元通りのふっくら感がなくなっていることが多く見られます。
羽毛ふとんの場合は、中身の羽毛のフェザー部分の芯が
ぺちゃんこになった際に側生地を突き破るおそれがあります。
という点から、綿ふとんと羽毛ふとんについてはおすすめしません。
そんなことを言われても、圧縮袋を使わないとどうしようもない。
という方もいらっしゃることでしょう。
どうしても圧縮袋を使わざるを得ない場合には
まずふとんをしっかりと乾燥させておくこと。
そして圧縮の度合いを緩くしておくことです。
カッチカチまで空気を抜きたくなる気持ちは分かりますが
そこまで圧縮せずに、少し空気を残した状態でやめておきましょう。
その方が、再度使う際のふっくら感が良くなります。
そして圧縮袋の中に、専用の防虫剤や防ダニ剤、脱酸素剤のようなものを
入れておくと良いでしょう。
春に圧縮して冬までそのまま・・・ではなく
途中に袋から出して乾燥させるなどのお手入れをする方が良いですよ。
圧縮袋から出してみたら、汚れが大きくなっていた
なんてこともあるようです。
清潔な状態で袋に入れましょう。
といろいろと書きましたが、
圧縮袋を使わずにすむ場合には使わないで収納しましょう。
衣替え・・・
一般的に衣替えと言えば、学校や会社の制服の衣替えが頭に浮かび
日付としては6月1日が頭に浮かびませんか。
しかし最近は急に暑くなることから
6月を待たずに衣替えしたくなっているような気がしますね。
ここ最近、暖かい日が増えてきてふとんの衣替えをして
すでに冬ふとんを使うのをやめているかもしれません。
まだまだ冬ふとんの方もいらっしゃることでしょう。
衣替えをすでに済ませた方もまだ少し肌寒い夜もあると思われるため
しばらくは足元にでも備えておく方が安心です。
先日もこちらに書きましたが
夏は、カサの出る冬のふとんをしまう収納場所に困る季節です。
収納するにあたって、面倒くさいからと
適当に押し込んだりしないようにしましょう。
まず大事なのは、収納する前にはしっかり乾燥させておきましょう。
日干しをして、ふとんの中の湿気を放出させることで
収納中の臭いやカビの発生を抑えることになります。
羽毛ふとんも、短時間カバーを掛けて
天日干しをして、湿気を飛ばしておきましょう。
収納する場合も、敷布団の上に掛布団を置くようにします。
敷布団の方が重いため、掛布団の上に置くとつぶれてしまいます。
ふとんをできる限り長く使うためにも
ふとんは優しく扱うようにしましょう。
下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんとカーテンの専門店です。
分からないこと、聞きたいことなどありましたら
お気軽にご相談ください。
打ち直して綿わた敷パッドはいかがですか?
使わない綿わたふとんは捨てるのではなく
打ち直して再利用しましょう。
と、お知らせしています。
日本の気候には、綿わたふとんはぴったりです。
冬の掛ふとんは羽毛ふとんに主役の座は奪われてしまいました。
が、敷ふとんに関しては綿わた敷ふとんは非常に優れています。
体をやさしく、しっかり支え、暖かく、汗や湿気を吸ってくれます。
綿わたふとんを打ち直す工程で
今ある綿わたふとんのわたを、一度完全にほぐして
シート状にします。
ということは、今のものにしばられることなく
サイズ、大きさ、重さを自由に変更することができます。
綿わたの敷ふとんは非常に優れています。
最近ではベッドでお休みの方が非常に多くなり
ベッドと一緒に購入されたマットレスの方も多くなりました。
金属のコイルが入ったものなど、いろいろなものがありますが
金属コイルのマットレスは湿気を吸うことが弱く
湿度の高い日本の寝具としてはあまり適していません。

そこでもう使わなくなった綿わたふとんを打ち直して
ベッドマットレスの上に、綿わたの薄めのパッド敷ふとんを
作ることをおすすめします。
吸湿性に優れた綿わたふとんが、マットレスの欠点を補ってくれます。
さらに背中の当たりもやさしく、気持ち良くお休みいただけることでしょう。
綿わたふとんは、下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
今も変わらず、1枚1枚職人手作りの綿わたふとんです!
断捨離にもパシーマ
以前に比べると、少し耳にする回数が減ってきたように感じますが
断捨離をされている方はいらっしゃいます。
当店にも、わたふとんの処分などのご相談があります。
先日もお知らせしましたが、捨てるのはもったいなく
綿わたふとんは、打ち直して再利用するのがおすすめです。
また次の機会に再利用方法をお知らせしたいと思います。
さて断捨離ですが
ふとんは季節に合わせて、いろいろとお使いになることが多く
種類が多くなり、押し入れやクローゼットなどが
いっぱいになる原因となります。
冬は、羽毛ふとん、毛布、敷パッド、カバーリングなど
かさがあり、もこもこしたものが多く
夏場の使わない時季には収納に困ってしまいます。
羽毛ふとんなど、掛ける主寝具に関しては
どうにか収納するしかありませんが
毛布などの副寝具は、ある1つの寝具で対応可能です。
それは、パシーマです。
何度も紹介していますが、パシーマは万能の副寝具です。
1枚で、毛布にも、タオルケットにも、敷パッドにもなります。

パシーマという名前は
「パ」ットにも「シー」ツにも「マ」ットにもなる。
ということが由来です。
1枚で万能ということは、冬でも夏でも使えて
他のものが必要なくなり、収納する必要がありません。
常に体に近い場所で使うパシーマ。
一度使うと、手放せない気持ち良さから
リピーターも多く、大人気寝具です。
下関市でパシーマのことなら
末次ふとん店におまかせください。
店頭にないパシーマ各種はお取り寄せいたします。