同じもので実際に確認を

エアウィーヴがチャレンジデーで紹介されると
当店にも少し問い合わせがあったりします。
が、当店はエアウィーヴの取扱いはありません。

ジャパネットさんの宣伝力は大きく
「あのジャパネットみたいなふとんはあるの?」
というお声はあります。

特に冬場の羽毛ふとん。
専門店からするといろいろとツッコミどころもありますが
宣伝文句を聞くと、非常に優れたものと思ってしまいます。

当店の暖かい羽毛ふとんの説明をする際の
比較対象としては、非常に優れています。

そしてエアウィーヴにしても、基本的には
ジャパネットさんのオリジナル仕様になっているはずです。
市販品と全く同じものではありません。
実際の店舗で確認した後に購入したとしても
寝心地などが違う可能性もありますので注意が必要です。

実際にそのもので寝て、背中で確認することが重要です。

下関市彦島の末次ふとん店。
当店では店内に試し寝用のベッドをご用意しています。
ご来店いただき、お気軽にお試しください。

空気の通り道を作ってあげるだけでも違います

梅雨末期の大雨。
先日の大雨により、当店近くの道路(崖)でも地すべりが起き
片側交互通行、復旧工事が行われています。
バス停で言えば「杉田」~「江の浦」間です。
7月18日より当面の間、土砂災害の復旧工事により
9時から16時まで全面通行止めになります。
ご来店の際にはお気をつけください。


雨が降り湿度も高くじめじめしている梅雨。
カビが生えやすい時季です。

特にフローリング床に直接ふとんを敷いて寝ている方は要注意です。
床面とふとんとの間にカビが生えやすくなります。
敷きっぱなしの場合はほぼ確実にカビが生えます。

敷布団の湿気対策、湿気抜きは十分に行うようにしましょう。

ふとんを干して乾燥させることが大事ですが
時間、場所、天気などで難しい場合は
除湿シート(マット)やふとん乾燥機などを併用しましょう。

綿わたのふとんではない、マットレスなどをお使いの方は
室内で立てかけるだけでも違います。

物によっては重さもあって立てかけることも難しいかもしれません。
そんな時には、マットレスの下に厚い雑誌などを置いて
空気の通り道を作ってあげるだけでも違います。

なお、マットレスの素材によっては
天日干ししない方が良いものもあります。
風通しの良いところで陰干しするようにしましょう。
ウレタンマットレスなどです。

梅雨明けも近いように思われます。
とは言え、ふとんの湿気対策は梅雨時季だけ
というものでもありません。
日頃からのちょっとしたお手入れなどで
ぐっと長く使い続けることができるでしょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんのことなら地域密着の当店に安心しておまかせください。

枕・・・いや敷寝具の方を重視しましょう

前回、枕選びについてお知らせしました。
が、睡眠の不調の原因の全てを枕に押し付けるのは
枕が不憫でなりません。

体の大部分を支えてくれる敷寝具こそ重要です。

枕よりも先に敷寝具を替えた方が良いこともあります。
敷寝具を替えたら枕はそのままで十分なことも。

横向きに寝た時に、枕の高さが必要になりますが
敷寝具の硬さ、柔らかさによって高さも変わってきます。
横向き時の肩を支えるのは敷寝具の仕事です。
枕に全てをまかせることなく
寝具全体で考えるようにしましょう。

そのため、店舗での枕選びをする際には
今、実際にお使いの敷寝具の硬さも頭に入れておきましょう。

オーダー枕に合わせるために
同時にお店で敷寝具を販売することもあるようです。
その場合、一般的に敷寝具の方がより高額になるようです。
思わぬ出費につながる恐れもあります。
一度冷静になって判断するようにしましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
オーダー枕の取扱いはありませんが
枕も敷寝具も素材をいろいろと品揃え。
実際に触れて、確認してお選びいただけます。
安心してご相談ください。

寝具の湿気対策

17日の月曜日、ようやく梅雨入りが発表されました。
が、発表後は晴れ、そして今日はかなりの高温が予想されています。
お気をつけください。
なお、例年山口県を含む九州北部の梅雨明けは7月19日ごろです。

日本は湿度が高い国です。
寝具と上手に向き合っていくには
湿気とどう向き合うか、湿気をいかに飛ばすかということが重要です。

綿わたふとんなどは、基本的には日干しをすることです。

ただ素材によっては日干ししてはいけないものがあります。
ムアツふとんやエアーなどのウレタン系の素材
ボディドクターなどのラテックス素材は
日干しすると劣化してしまうため日干しは避けなければいけません。

この場合は立てかけたり、たたみ方を変えたりして
常に接している面を空気に触れさせたりして湿気を飛ばすようにしましょう。
除湿シートなどを使って対策することも一つの手です。

湿度、湿気と上手に向き合って
寝具がカビてしまうことがないようにしましょう。
今から梅雨時季ですから特に注意が必要になりますが
季節を問わず湿気対策しましょう。

カビが生えてしまうと
寝具は体に非常に近い場所にあるため
寝ている間に無意識のうちにカビを吸い込み
健康を害するおそれがあります。

下関市彦島の末次ふとん店。
ご相談だけでも、お気軽にどうぞ。
寝具は適切にお手入れして、清潔に保ちましょう。

熱を持ったままでは結露します

前回は冬物寝具をしまい込む前には
しっかりと乾燥させることが重要だとお知らせしました。

が、季節変わりに収納する時に限らず
寝具は乾燥させることが重要です。

そして、綿わたふとんなど天日干しすることが多いと思いますが
天日干しして、そのまますぐに押入れなどに
入れてしまわないようにしましょう。

取り込んだ直後は、ふとん自体が温かく熱を持っているため
そのふとんの熱気を飛ばしてから収納するようにしましょう。

熱気を持ったままでは
押入れなどで結露が生じて、カビの心配が高まります。

じゃあ干さないでそのまま敷いておく
とお考えになるかもしれませんが
寝具と接地面の温度差などで結露が生じる心配もあるため
万年床はやめましょう。

ウレタン系のマットレスやボディドクターなどの天然ゴム系素材など
日干しには適していない素材もあります。
その場合は、部屋の中で立てかけるなどして
湿気をため込まないようにしましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
ウレタン系マットレス、ボディドクターなど
機能性敷布団、マットレスの取扱いもしております。
店内にて試し寝することもできますので
お気軽にご来店、ご相談ください。