子供たちの新学期が始まるのを前に
生活リズムを整えておきましょう。
ということを先日お伝えしましたが
ふとん店ですので、寝具のことも・・・。
食事、運動はもちろんのこと
眠りも、子供の成長にとって欠かすことのできないものです。
子供は代謝が良く、寝ている間も多くの汗をかきます。
その汗をしっかりと吸収してくれる寝具を使うことが快眠につながります。
子供用の寝具として多くみられるキャラクターデザインの寝具は
選ぶ時にお子さんに選ばれやすいため、見た目重視であるものが多く
その使い心地や機能性などは需要視されていません。
キャラクターものの寝具はポリエステルなど
汗吸いがあまりよくない、化学繊維を使ったものが多く見られます。
子供がふとんを蹴っ飛ばすという悩みも
寝具を替えることで解決するかもしれませんよ。
ふとんを蹴っ飛ばしたり、ゴロゴロしたりするのは
ふとん内が湿気を吸わず、ジメジメして不快に感じた結果
その場から逃れるためにふとんを蹴っ飛ばしているかもしれません。
単純に暑い、寝相が悪いという場合もあります。
ジメジメ感は化学繊維を用いた場合に多く見られるため
寝心地などを考えると綿素材のものなど
吸湿性の高い天然繊維を用いた寝具を使って
しっかりと寝られる環境づくりをしてあげましょう。
寝具選びでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。
カテゴリーアーカイブ: ふとんのこと
夏も何か掛けて寝るようにしましょう
暑い日、暑い夜が続きます。
まだまだこれから本格的な夏を迎えることになります・・・。
夜、しっかりと睡眠はとれていますか。
質の高い睡眠をとるためには、掛布団(掛寝具)を使うようにしましょう。
暑いからと言って、何も掛けないで寝てしまうと
体温調節がうまくできなくなるかもしれません。
寝ている間にかく汗を吸収できない
意外に?体が冷えすぎてしまう可能性もあります。
寝ているはずなのに、朝起きた時にだるい・・・
熟睡できなかった・・・
という悩みがある場合、体温調節ができずに
睡眠リズムが崩れているかもしれません。
何か体に掛けて寝ることで、改善する可能性があります。
また最近では、寝ている間のエアコンの使用が推奨されています。
直接風が当たらないように風向きは調整しましょう。
エアコンを使用することで冷えの心配も出てきますので
やはり何か寝具を掛けてお休みになることが重要です。
寝室内の温度は28度以下になるようにすることが
快眠をもたらすと言われているようですが
体感温度は人それぞれです。
またエアコンの設定温度に関しても、お部屋の場所や環境によって
効き方も異なりますので、一概に〇〇度にしましょうとは言えません。
ご自分が心地よいと感じられる温度に設定しましょう。

夏にどんな掛寝具を使うと良いのか
については、また別の機会にお知らせできればと思います。
が、悩んだ時にはパシーマがおすすめです。
万能タイプの優れた寝具。
こちらのブログでも何度となくお知らせしていますが
パシーマ、はっきり言って、おすすめです。
下関市彦島の末次ふとん店。
夏物寝具もおまかせください。
夏もしっかりと寝具を使って、快眠を!
夏バテ防止にも睡眠が非常に重要になります。
マットレスはマットがない???
家に寝室が設けられ、ベッドが置かれるようになり
マットレスが敷寝具の主流になってきました。
そこでちょっとした疑問。
「-less(レス)」~がないということで
マットレスはマットがない?
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。
日本語だけで判断すると「レス」ですが
単語で見ると「ress」「less」の違いがあるので
全くの別物であることが分かります。
ということで「wireless(ワイヤレス)」のように
何かがない、というわけではありません。
なお、mattressはアラビア語が由来のようです。
睡眠は寝具によって大きく変わります。
当店でもマットレスを各種取り扱っていますが
ベッド用のスプリングマットレスは扱っておりません。
スプリングマットレスには金属コイルが用いられ
廃棄する場合の環境負荷が非常に高いため
地球にやさしくありません。
そして湿度の高い日本の寝具にはあまり適しているとは言えません。
スプリングマットレスではなく
天然ラテックス100%のBodydoctorが人気がありますが
他にもエアウィーブのような網状構造のものや
ムアツふとんに代表されるウレタンマットレスなど
素材もいろいろと品揃えしています。
そして実際に試し寝してみて購入していただけるように
店内に試し寝用のベッドもご用意しています。
ご来店いただき、お気軽にお試しください。
あの人が良いって言ってたから
あの有名人が使っているから
という理由で選ばず
ご自身で体験してみてから購入するようにしましょう。
睡眠はプライスレスです。
最適な寝具選びのお手伝い
下関市彦島の末次ふとん店に
安心しておまかせください。
寝具は清潔に
早々と梅雨を迎え、雨の日が続くかもしれません。
例年、山口県を含む九州北部の梅雨明けは7月19日ごろです。
日本は湿度が高い国です。
寝具と上手に向き合っていくには
湿気とどう向き合うか、湿気をいかに飛ばすかということが重要です。
綿わたふとんなどは、基本的には日干しをすることです。
ただ素材によっては日干ししてはいけないものがあります。
ムアツふとんやエアーなどのウレタン系の素材
ボディドクターなどのラテックス素材は
日干しすると劣化してしまうため日干しは避けなければいけません。
この場合は立てかけたり、たたみ方を変えたりして
常に接している面を空気に触れさせたりして湿気を飛ばすようにしましょう。
除湿シートなどを使って対策することも一つの手です。
湿度、湿気と上手に向き合って
寝具がカビてしまうことがないようにしましょう。
今から梅雨時季ですから特に注意が必要ですが
寝具とカビは梅雨時季に限らず、対策するようにしましょう。
寝具にカビが生えてしまうと
寝具は体に非常に近い場所にあるため
寝ている間に無意識のうちにカビを吸い込み
健康を害するおそれがあります。
寝具は清潔に保つようにしましょう。
ご自身での洗濯には注意が必要です
ふとんをきれいにするということを考えた場合に
真っ先に頭によぎるのが洗濯、クリーニングでしょう。
ここではクリーニング屋さんではなく
ご自身で洗濯する場合に注意してほしいことをお伝えします。
ふとんの丸洗い。
クリーニング屋さんに出さず
ご自分でコインランドリーで洗う
という方が増えているようです。
満足できる洗濯をされている一方で
ふとんの種類にもよりますが
コインランドリーでの洗濯で失敗される方が
かなり多くいらっしゃいます。
綿わたのふとんに関しては
丸洗いは避けるようにしましょう。
中身のわたがゴロゴロになってしまったり
乾燥不足になってしまったりします。
また、無事に洗濯乾燥できたとしても
わたが持つ油分を必要以上に奪ってしまうため
わたがギスギスになり固くなってしまい
ふっくら感が失われてしまいます。
羽毛ふとんに関しては
洗濯はできたとしても乾燥が難しく
中身の羽毛が完全に乾燥できないことが多くみられます。
乾燥不足になると羽毛がダマになってしまって
ゴロゴロになり、ふんわり感が失われてしまいます。
それでもコインランドリーで洗うという場合に
洗濯中に側生地が破れてしまって羽毛が吹き出る恐れもあるため
洗濯前には側生地の強度をしっかり確認するようにしましょう。
当店では、羽毛ふとんは中身の羽毛だけを取り出して洗浄する
プレミアムダウンウォッシュによるリフォームを行っているため
側生地がどんなに破れていても羽毛を洗浄して
新しい側生地に、きれいに仕立て直すことができます。
羽毛ふとんの仕立て直し(リフォーム)に関しては
どんどん紹介していきますので、ブログをご参考ください。
下関市近郊でふとんの仕立て直しのことは
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。