今の時季は合掛ふとんです

真夏のピークが去ったと思ったら
朝晩は少し肌寒さも感じる日もあり
寒暖差が大きく、体調管理には気をつけましょう。

日中の暖かさから寝具選びを考えてしまうと
痛い目、いや寒い目にあうかもしれませんね。

今の時季の掛布団は何を使いましょうか。
暑い夏はタオルケット、寒い冬は羽毛ふとんなど
夏ふとんと冬ふとんをお持ちのことでしょう。

はっきりと暑い、寒い時季であれば問題ありませんが
今の時季は暑くもなく、かと言ってそれほど寒いわけでもない。
そんな季節変わりの時季です。

そんな時には、春秋用のふとんがあると非常に便利です。
合掛(あいがけ)ふとんと呼ばれるふとんです。
今の時季と春、長い期間使えることもあって
かなり重用されるふとんになることでしょう。

羽毛ふとん比較冬・合掛・肌掛
奥:冬用 中:合掛 手前:ダウンケット

羽毛ふとんで言えば、中身が0.7kg~0.8kg程度入った
厚過ぎず、薄過ぎず、適度なふくらみのある羽毛ふとんです。

少し薄めの綿わた掛ふとんもおすすめです。

最近は、おかげさまでカーテンのご注文を多くいただいていますが
当店は今もふとん店です。
寝具のことでお悩みのことがありましたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

敬老の日に綿わたふとん

来週の月曜日は9月の第三月曜日。
そう「敬老の日」です。
プレゼントに手作りの綿わたふとんはいかがですか?

手作りわた組ふとん

昔ながらの綿わたふとん、お年を召した方にはより身近な存在かもしれません。
天然繊維の綿わたを使ったふとんは、体をやさしく支えてくれ
吸湿性などにも優れ、日本の環境にも適していて、寝環境を整えてくれます。

が、天日干しをしなければいけない、ダニの温床だ
など、取扱いの不便さばかりが注目され
だんだん綿わたふとん離れが起こっています。
ダニに関しては、綿わたふとんに限らず寝具全般に言えることです。
日に干すことができたり、打ち直したりと
しっかりお手入れすることができるのは綿わたの非常に優れた点です。

話がそれました。
数年前の話になりますが、掛ふとんには重みが必要だという説?が見られました。
しかも重さ7kg程度のものが良い、などといろいろと言われているようです。
ただあまりにも重いものは体への負荷や寝返りのしにくさから避けるべきです。

重さで言えば実際に
「羽毛ふとんは軽すぎて、重みを感じないと寝られない」
という方もいらっしゃいます。
当店の手作りの綿わた掛ふとんであれば
ある程度の重みも感じることができます。

最近の綿わたのふとんは
昔使っていたような、ずっしりとした掛ふとんの重さではありません。
ふんわり、意外に軽いと思われるかもしれませんよ。

使っていくうちにへたってしまった綿わたふとんは
打ち直すことで、ふっくら新品同様に仕立て直すことができます。
新しく買うよりもお得に復活させることができます。

綿の暖かさ、快適さをご存知の方は
綿わたふとんを打ち直して、長く大事に使われています。
今でも多くの方が綿の打ち直しをご利用になられています。

敬老の日のプレゼントとして
「今お使いのふとんを仕立て直してあげる」
というのも一つの選択肢かもしれません。

綿わたふとんは今でも当店で1枚1枚職人が手作りで仕立てています。
手作りのぬくもり、天然繊維のやさしい暖かさを感じてみませんか?

下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

小さめサイズのごろ寝敷布団はシートにも

激しい雨、各地で被害に遭われた皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。


ちょっとうたた寝。
暑くなってきたからと油断して
フローリング床やカーペットの上でゴロン。

意外に底冷えしてしまって、起きたら体調不良に・・・
なんてことも起こるかもしれません。

底冷えに関しては、普段のお休みの時
主に冬に気にしなければいけないことですが
床からの距離が重要になってきます。

ゴロンとうたた寝は直に床のこともあるため
思いのほか長い時間寝ていると、冷えてしまいます。

ごろ寝敷ふとん

そこで、当店手作りの「綿わたごろ寝敷布団」
通常サイズの敷布団よりも一回り小さく扱いやすいサイズの敷布団
これで間違いなく、ごろ寝だけでも気持ち良いのに
ますます幸せ気分でゴロンと寝ることができます。

今の時季なら、綿わたのため汗をかいても蒸れることはありません。
寒くなってきても、暖かく気持ち良くお休みいただけます。

名前は「ごろ寝敷布団」ですが、長座布団としても使えます。
なお当店手作りですので、オーダーサイズ対応も可能です。
また使わなくなった綿わたのふとんを打ち直して
ごろ寝敷布団として、用途新たに作り替えることもできますよ。

長距離移動の運転をされる方が
車やトラックの寝台やシートのサイズに合わせて
小さめサイズの敷布団を作られることもありますが
これも小さめサイズということで「ごろ寝敷布団」の一種とも言えます。

綿わたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。
昔と変わらず、今も当店で1枚1枚手作りしています。

綿わたふとんは再利用しましょう

多くの量販店などで販売されているふとんは
敷布団で言えば、合繊敷布団や羊毛混敷布団など
使い捨てのものがほとんどです。

そしてこれらの敷布団は、価格はお求めやすいのですが
快適に使える期間が短く、ぺちゃんこにへたりやすく
買い替えサイクルが非常に早くなります。
もちろん、眠れないことはないので長く使うことになるでしょうが・・・。

綿わたふとんは、初めて購入する際には
上記のような使い捨てのものに比べると値は張りますが
打ち直し(仕立て直し)て再利用する際には
ぐっと価格が抑えられます。
そして打ち直す際には、使っていたふとんの側生地と
中身の綿のくずになる部分だけがごみになります。
お財布にも地球にもやさしい打ち直しです。

新しく購入するのは・・・とためらう方は
ご実家や祖父母の家の押入れなどに眠っているかもしれない
綿わたふとんを再利用するのはいかがでしょうか。
昔のふとんは良いふとんであることが多く
使わないのはもったいないことです。

綿わたふとんは日本の気候にぴったりの寝具です。
掛ふとんは、冬は羽毛ふとんに主役を奪われた感がありますが
夏の薄めの肌ふとんや、敷ふとんに関しては
綿わたのふとんが最適とも言えます。
ぜひ一度ご自身でお確かめください。
きっと快適さを感じられることでしょう。

当店では今も変わらず、1枚1枚職人が手作りで仕上げています。
手作りのぬくもりもある綿わたふとんはいかがですか。

綿わたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

夏前のふとん

「元気にやまぐち券」
おかげさまで、当店への支援金額が上限に達しました。
ご支援ありがとうございました。

だんだん暖かくなり
日中は暑い!と思える日が続きましたが
昼夜の気温差、日ごとの気温差がまだまだ大きく
体調管理には注意が必要です。

さて、今はどんな寝具をお使いですか?
夏前のふとんはあまり注目されません。
冬用のふとんから一気に夏物に
薄い肌布団やタオルケットに替える方が多いかもしれません。

もっと快適におやすみになるために
春用のふとんはいかがですか。
もちろん春用のものは秋から冬にかけて使うこともできます。
少し肌寒い時にも使えますし
夏、エアコンを効かせた部屋で使ったりすることも。
長い季節使うことができるため、お買い得とも言えます。

羽毛ふとん

羽毛ふとんで言えば、中身の量が0.6~0.9kg入りくらいの
合掛(あいがけ)タイプのものが重宝されます。
冬用よりも薄く、夏用よりも少し厚めのタイプです。

よく薄手の羽毛ふとんとして、ダウンケットが販売されていますが
ダウンケットは肌掛と呼び、合掛とは別物です。
ダウンケットは非常に薄いもので
頼りないと思われる方もいらっしゃいますので
購入する前には実際に確認されると良いでしょう。

当店手作りの綿わたの合掛ふとんも人気です。

末次ふとん店では、綿わたふとんも羽毛ふとんも自店で手作りしています。
ちょっと軽く、ちょっと重くなども自由にオーダーメイド対応いたします。
綿わたふとんに関してはサイズも細かくオーダーメイド。

寝具選びに困った時には
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。