手作りのぬくもり

今年もいろいろなお店でブラックフライデーセールが行われています。
特に今年は例年よりも早めに始まったような気がします。

寝具では羽毛ふとんを中心に、毛布や敷パッドなど
冬物寝具が中心となるでしょう。
また敷寝具、マットレスなども対象になるでしょうか。

ただお安くなったものが本当に良いものなのか・・・
と疑問を持つものが見られるのもまた事実。

特に羽毛ふとんを購入する際には注意が必要です。
見た目の価格を抑える手段はいくらでもあります。
その結果として、暖かさや快眠を軽んじているものもあります。

簡単に言えば、側生地の品質と中身の羽毛の量。
今後もお知らせしていきますが
これまでもお知らせしていますのでご参考ください。

手作りのぬくもりも感じられるふとんをご紹介。

ブラックフライデー

当店手作りの羽毛掛ふとん
側生地が綿100%、中身の羽毛もたっぷり1.4kg。
量販店などでは、全くと言っていいほど目にしなくなった
綿100%側生地で、暖かく快適な羽毛掛ふとん。
手作りの暖かい羽毛掛ふとんで冬を乗り切りましょう。

当店手作りの綿わた敷ふとん
綿わたの敷ふとんは、冬暖かいふとんです。
量販店などでは販売されていないため
なかなか目にする機会もなくなりました。
昔のふとん、懐かしいふとんと思われるかもしれませんが
当店では今も人気がある、当店の手作り綿わた敷ふとん。
今年の冬、手作りの暖かい綿わた敷ふとんはいかがですか?

また、羽毛ふとんも綿わたふとんも
お使いのものを仕立て直すことができるため
新しく購入するよりも断然お得に、新品同様に生まれ変わります。
良いふとんを買って、仕立て直しながら長く使うことが
地球にも家計にも快眠にも優しいWin-Win-Winです。

下関市彦島の末次ふとん店。
羽毛ふとんも綿わたふとんも当店手作りの
暖かく快眠をもたらすふとんを提供し続けてまいります!
どうぞお気軽にご相談、ご来店ください。

ふとんのサイズを考えてみる(大)

前回は敬老の日にちなみ
小さめサイズのふとんについてお知らせしました。

今回は大きめサイズのふとんのお知らせを。
一般的なふとんのサイズをおさらいすると
シングルサイズの場合
一般的な掛布団のサイズは150cm×210cm
敷布団では105cm×210cmのものが多く見られます。

ただ最近では高身長の方も多く
210cmでは足元が出る、涼しく感じてしまう方もいらっしゃいます。
そんな場合、現状では
縮こまって寝る、足元に別の寝具をかける
といった対応策をとるかと思いますが
寝ている間には足が出てしまうことでしょう。

当店では超ロングサイズとして
230cmのふとんも作ることができます。
綿わたふとん、羽毛ふとんどちらでもお作り致しますので
掛、敷どちらも230cmのおふとんであれば
もう足元の心配をする必要はありません。
冬も暖かくお休みいただけます。

またダブルサイズは幅が190cmのものが多いですが
幅が210cmのクイーンサイズ、230cmのキングサイズの
羽毛ふとんもお作り致します。

もちろん綿100%の側生地で中身の羽毛もたっぷり
当店手作りの羽毛ふとんですので
品質にも何の問題もなく、安心してお休みいただけます。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんに合わせて寝るのではなく、体に合わせたおふとんで
ゆっくりお休みいただける寝環境づくり。
お気軽にご相談ください。

ふとんのサイズを考えてみる(小)

昨日は敬老の日でした。
昔と今ではイメージが変わってきましたが
高齢の方は小柄な方も多く、ふとんサイズを考えてみませんか。

シングルサイズの場合
一般的な掛布団のサイズは150cm×210cm
敷布団では105cm×210cmのものが多く見られます。

長さが200cmのものもありますが
カバーの多くが210cm対応であるため210cmが一般的です。
マットレスなどではベッドに合わせているため
195cmなどのものも見られます。

上記のような一般的なサイズでは
小柄な方などでは大きすぎると感じる方もいらっしゃいます。

少し小さめサイズのふとんは
軽くもなり、扱いやすいと好評いただいております。

また長さだけではなく、幅もお好みサイズでお作り致します。
ベッドで転落防止用の柵が付いている場合なども
周りがごわつかないようなサイズでお作りできます。

当店では、綿わたふとんと羽毛ふとんは
オーダーメイドサイズ対応しているため
お好きなサイズでお作りすることができます。

下関市彦島の末次ふとん店。
体に、場所に合わせたサイズでふとんをお作り致します。
お気軽にご相談ください。

敬老の日、綿わたふとん

来週、9月15日(月)は敬老の日。
今は9月の第3月曜日ですが、以前は9月15日でした。
ちょっと調べてみたら、その以前とは2002年まで。
23年前・・・ずいぶん前の話でした・・・。

さて、高齢者を敬う日。
天然繊維の綿わたふとんのプレゼントはいかがですか。

昔ながらの綿わたふとんはお年を召した方には
身近に感じているかもしれません。
吸湿性などにも優れ、ポリエステルなど化学繊維にはない
気持ち良い寝心地などから日本の環境に適しています。

また、当店の綿わたふとんは全て当店の手作りのため
手作りのぬくもり、温かみもしっかりあります。

綿わたふとん離れは確かに起こっています。
しかし打ち直すことによって、新品同様にふんわり復活し
しっかりお手入れすることで長く大切に
代々にわたって使うことができるのも綿わたふとんの良さです。
今でも多くの方が綿の打ち直しをご利用になられています。

冬の掛ふとんは羽毛ふとんに主役の座を奪われたかもしれません。
ただ今の時季など春~秋、薄めの肌掛ふとんについては
綿わたの掛ふとんは優れています。
ある程度の重みも感じることができ
先に書いた吸湿性などに優れているため快適です。

冬に使わなくなった掛ふとんも打ち直すことで
春秋用の薄めの掛ふとんに生まれ変わらせることができます。

敬老の日のプレゼントとして
新しいふとんも良いですが
「今お使いのふとんを仕立て直してあげる」
というのはいかがですか。

綿わたふとんは今も変わらず当店で1枚1枚
職人が手作りで仕立てています。
手作りのぬくもり、天然繊維のやさしい暖かさを感じてみませんか?

手作りの綿わたふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

日干しで湿気を飛ばす

毎日の暑い日差し。

昔ながらの綿わたふとんは日干しを推奨しています。
綿わたは吸湿性などに優れているため
寝ている間の汗などをしっかり吸収してくれます。
が、放湿性という点では自然にカラッとなることは難しく
その点は非常に優れているというわけではありません。
日干しによって、湿気を飛ばしてあげることが重要になります。

羽毛ふとん、今の時季であればダウンケットも
適度な日干しが必要になりますが、綿わたふとんほどではありません。
現在の日差しであれば、カバーをかけて陰干しで十分。
長時間の日干しは、側生地や中身の羽毛を傷めることにもなります。
「長時間」の日干しは避けるようにしましょう。

綿わたふとんも今の時季、長時間日干しすると
寝るまでの間にふとんが十分に冷めないかもしれません。
暖かいふとんでは眠りの妨げになってしまいますので
早い時間になおして、しっかりと冷ますようにしましょう。
ただ暖かいまま押し入れになおしてしまうと
押入れの中で結露が発生するような状況になることも考えられるため
お部屋で広げて冷ましてあげると良いでしょう。

暑い毎日の疲れを蓄積することなく
毎日の睡眠でリセットできるような環境づくりが重要です。
エアコンを上手に使い、毎日快眠生活を目指しましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
あなたの快眠をもたらす寝具選びのお手伝い。
お気軽にご相談ください。