早いもので今年ももう6月を迎えようとしています。
新型コロナウイルスの猛威が続いていますが
ワクチンの接種が始まり、抑え込むことができることを願うばかり。
今年は梅雨入りが例年より早いこともあり
気温の変化なども急な気がしますね。
暑い日があったと思えば、少し肌寒く感じる日も。
日中もさることながら、夜は一段と差が激しいですね。
お客様との話で
「寝る時には暑いと思って、薄手のふとんで寝ていたら
朝方は冷えを感じてしまった」
という方もいらっしゃいました。
季節変わりの時季には
足元にお使いの寝具とは別に
厚さの異なるものを置いておくと安心です。
上に書いたように、朝方に冷えを感じる場合には
足元に冬に使っていた羽毛ふとんを置いておく。
逆に暑さを感じた場合には
足元に薄手のふとんを置いておく。
少しでも「暑いな」「冷えるな」と感じたら
すぐ対応できるようにしておきましょう。
寝具選びに悩む今の時季におすすめなのが
羽毛ふとんの合掛ふとんです。
下写真で言えば右側の羽毛ふとんが合掛です。
左側は通常の冬用の羽毛ふとんです。
厚さの違いは一目瞭然ですね。
![厚さの違う羽毛ふとん](https://blog.suetsugufutonten.com/wp-content/uploads/2021/05/0a392b01c05d47df9144f9c16ed69f9e-300x142.jpg)
ジャパネットさんのテレビCMなどでも
同じようなフレーズを使っていますが
あの羽毛ふとんはダウンケットと呼ばれ
中身の羽毛の量から、完全に夏用のものです。
上写真ほどの厚みはなく
ぺったんこと言っても過言ではありません。
なお、当店にも夏用のダウンケットは品揃えしております。
ただ以前からお知らせしていますように
ジャパネットさんで最近の目玉となっている羽毛ふとんは
冬用もですが、側生地がポリエステル100%のものです。
そのため汗をよくかく夏場には蒸れとの戦いが待っています。
蒸れは快眠の妨げになります。
素材や仕様などを見ずに、お値段だけで選んでしまうと
それなりのデメリットがあることを覚えておいてください。
寝具選び、夏場は特に素材に注意してみましょう。
末次ふとん店では、あなたに快眠をもたらす寝具を
ご用意いたします。
お気軽にご相談ください。