肌寒くなったら、ふとんの交代時季です

台風11号、14号と続けざまにやってきて
通過後、涼しくなってきました。
と言うよりも、肌寒くなってきましたね。

特に朝晩の肌寒さは気をつけなければいけません。
これまで手放せなかった夏物寝具、冷感寝具から
秋用のふとんに替えなければいけません。

秋用のふとん・・・春用のものと同じように、あまり注目されません。
夏用のものを使っていて、寒くなってくると
一気に冬用の羽毛ふとんを登場させる、という方もいますが
春・秋用のふとんは、思いのほか長期間使える非常に便利なふとんです。

今のように、少し肌寒くなってきた時にはもちろん
春はまだ少し肌寒さを感じる時に使えます。
夏場、エアコンを効かせ過ぎてしまった時にも使えます。

羽毛ふとん

羽毛ふとんで言うと、0.6~0.9kg入りくらいの合掛タイプ。
冬用よりも薄く、夏用よりも少し厚めのタイプになります。
夏用のダウンケット(肌掛)は0.3kg入りくらいで、かなり薄いため
肌寒く感じる時には少し物足りなく感じるかもしれません。

羽毛ふとんのリフォーム(仕立て直し)の際にもお知らせしますが
ダブルサイズの羽毛ふとんをリフォームする際に
シングルサイズの羽毛ふとん2枚(冬用と合掛)に
変更される方も多くいらっしゃいます。
内容量によっては、不足羽毛料金を別途いただく場合がありますが
人気の仕立て直しです。

寝具選びに困った時には、下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

エアコン必須のひんやり寝具

少し和らいだような・・・いや、まだまだ暑い日が続いていますね。
先日もお知らせしましたが
ひんやり寝具について、再度お知らせします。

ひんやり寝具の注意点として
部屋の温度がある程度低くないと、ひんやり感を感じにくいこと。
その多くが化学繊維を使っているため、汗を吸いづらいこと。
を挙げました。

ひんやり寝具にしたから一晩中快適なんてことはなく
エアコンを上手に使わなければひんやり感は得られません。
例えば設定温度が26度だったものを、28度にすることができるかもしれません。
エアコンのお供として、ひんやり寝具をお考えください。

そして、あくまで「接触冷感」です。
触れた時に涼しさを感じるものの
触れ続けていれば温かくなってしまいます。

ゴロゴロと寝返りをうてば、都度ひんやり感は感じます。
寝返りの回数が増えすぎて、快眠になるかは・・・あやしいところです。

汗吸いに関しては、ここでは繰り返しません。
先日のブログをご覧ください。

もうすぐ終わりを迎えますが、夏の寝具選び。
ひんやり寝具一辺倒ではなく
汗を吸う、などにも注目して選んでみましょう。

当店では、汗吸い抜群のパシーマ、大人気!
パシーマは体にまとわりつかない快適さも人気の理由の一つです!

残暑厳しい熱帯夜でも快眠を得られますように。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

暑くても、何かを掛けて寝る

8月13日~15日は、お休みさせていただきます。
また、11日の山の日もお休みさせていただきます。


毎日暑い日が続いていますが
毎年のように、今年の暑さは異常だと感じるのは
年をとってきたせいなのか・・・。

今年は梅雨も短く、6月から猛暑となったために
暑い時季が長く、残暑という感じがないように思いますね。

こうも暑い日が続いてしまうと
ふとんのことなんて考えたくなくなります。

ただ、暑くても寝る時には体に何か掛けるようにしましょう。
吸湿性に優れた綿などの天然繊維のもの
タオルケットなどがおすすめです。

暑いからと言って、何もかけないで寝ると
寝ている間にかく汗を吸収できなかったり
エアコンの状態や風向きによっては体を冷やしすぎてしまう
という恐れもありますので、気をつけなければいけません。

近年人気のある冷感の素材も良いのですが
冷感素材の多くは吸湿性などが悪い化学繊維のものが多く
寝ている間に、ムレなどから不快に感じてしまうおそれもあります。

当店の一押しとしては、やはりパシーマです。
オールシーズン使える万能性は
暑かろうが寒かろうが使えるため、非常に便利ですよ。
そしてご家庭でジャブジャブ洗えるため、清潔に保てます。
パシーマを使う際には体に一番近いところで使いましょう。

暑い夏、熱帯夜でも快眠を得られますように。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

ひんやり寝具への過信・・・

前回、お子さんのふとんを見直しませんか?
ということをお知らせしましたが
お子さんだけではなく、もちろん大人も見直すことは重要です。

連日の暑い夜。
ひんやり寝具をお使いの方もいらっしゃるでしょう。
ここ数年、ひんやり寝具の人気が非常に高く
当店でも「ひんやり寝具」を指定される方が多く見られます。

ひんやり寝具の注意点は、部屋の温度がある程度低くないと
ひんやり感を感じにくいこと。
販売されている店内はエアコンが効いていて
室温が低いため、ひんやり寝具の表面も冷えています。
同じひんやり感を夜に求めてしまうのは少し厳しいです。

そして最大?の問題点は
ひんやり寝具の多くは化学繊維を使っているため
汗を吸いづらいことが挙げられます。
寝ている間に汗をかきます。
その汗を寝具が吸ってくれなければ快適に眠ることができません。

ひんやり寝具にしてから、睡眠が浅くなった
なんてお悩みも見られるようです。

確かにひんやり寝具は、ふとんに入った時には
気持ちが良いものです。
ただ睡眠にとって重要なのは
朝、目が覚める時に「あ~よく寝た」と
気持ち良く起きられるか、ではないでしょうか。

夏の寝具選び。
ひんやり寝具一辺倒ではなく
汗を吸う、などにも注目して選んでみてはいかがですか。
当店では、汗吸い抜群のパシーマ、大人気です!

夏物寝具も下関市彦島の末次ふとん店に
安心しておまかせください。

打ち直して、敷布団パッドに

スプリングベッドなどが人気ですが
ベッドは多湿ではない海外で重用されてきました。
高温多湿と言われる日本の夏。
ベッドと湿気の問題は日本特有の問題とも言えます。
寝具と湿気の問題は健康問題にも関わってきます。
しっかりと対策をして、快眠できるようにしましょう。

ベッドマットレスは吸水性、吸汗性が劣っているものが多く
特に夏場は快適とは言えない環境になってしまいます。

そんな時にはマットレスの上に置くものを考えましょう。
マットレスの上ということは、体に近い場所になります。
体に近い場所には、天然繊維が優れています。

綿わた敷ふとんパッド

うす~い綿わたの敷布団パッドはいかがでしょう。
ベッドにしたことで、使わなくなった綿わたのふとんは
お持ちではないでしょうか?
実家などの押入れで綿わたのふとんは眠っていませんか?

綿わたのふとんを捨てるのはもったいないです。
使わなくなった、使いづらくなった綿わたのふとんも
打ち直すことで、今の生活に合ったものによみがえります。
まだまだ綿わたふとんの活躍の場はありますよ。

新しく購入するのも良いですが
今持っているものを再利用、再活用する方が
地球にもお財布にもやさしいですよ。
今話題のSDGsですね。

またパシーマをベッドパッド代わりに使うこともおすすめです。

湿気対策に適したベッド、組子ベッドもあります。
下関市の末次ふとん店は組子ベッド正規取扱店です。