高額なものが一番ということはありません。

8月の酷暑とも言える猛烈な暑さに比べれば
少しはマシになったのかもしれませんが
かなり厳しい残暑、まだまだ暑い日が続いています。
いかがお過ごし、おやすみですか。

ここ数年、9月10月と暑い日も多く
夏物寝具が活躍する時季が非常に長くなっています。
また睡眠時にもエアコンを使用するのが当たり前になり
夏物だけではなく、春秋物も重宝されています。


さて夏の暑さ、残暑の疲れを癒すのは何でしょう。
それは睡眠です。
睡眠をいつもしっかりととることで
日々の疲れ具合も変わってきます。

では、良い睡眠を得るためにはどうすれば良いのか。
それは快適な睡眠環境を作ること。
エアコンによる寝室の空間を快適にすることもそうですが
寝具による睡眠環境も非常に重要です。

寝具を一度揃えてしまえば
悩むことなく、快適な睡眠環境を作ることができ
睡眠の質も高めることができます。

Bodydoctor

睡眠の質を変えようと、寝具の買い替える際に
最初に考えてほしいのは、体を支える寝具、敷寝具です。
敷寝具は季節を問わず使うことができ
季節によって、敷パッドと呼ばれる
敷寝具の上に置くものを替えることで一年中快適に使えます。

自分に合う敷寝具と出会えれば睡眠は大きく変わります。
ただ敷寝具の好みは人それぞれ。
実際に試してみるのが一番です。
高額な寝具が一番ということは決してありません。

当店では実際に横になって試し寝することができる
ベッドコーナーをご用意しています。
自分に合う、合わないは自分が一番分かります。
背中で確認してみませんか。

日々の疲れを癒す睡眠。
睡眠の質を高める寝具。
あなたにぴったりの寝具選びのお手伝い。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

寝相も寝具で解決するかもしれません

前回は生活リズムを整えるお知らせをしました。
子供たちも学校が始まる前にしっかりと。

子供は代謝が良く、汗もかきます。
ふとんが汗をしっかり吸って
気持ちよく、ぐっすりと寝られるよう
ふとんも整えてあげましょう。

吸湿性、吸汗性の高い寝具は自然素材のもの。
一般的に出回っている、手に取りやすいような寝具は
その多くがポリエステルなど化学繊維のものです。
化学繊維のものは、汗を吸いづらく蒸れやすい欠点があります。

朝起きたら、ふとんを蹴ってしまっていて
体の上にふとんがない状態になっているのも
夜中、ふとんの中が蒸れている不快な状態を解消する無意識の行動です。
ふとんを替えてあげると、ふとんを蹴る行動も落ち着くかもしれません。
寝相が悪いのも、寝具を替えれば動きが落ち着くかもしれません。

寝心地がガラッと変わる!
寝相も良くなる!かもしれない。
わたふとんなど自然素材の寝具や
吸汗性に優れたパシーマなど
お子さんのふとんも
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

同じもので実際に確認を

エアウィーヴがチャレンジデーで紹介されると
当店にも少し問い合わせがあったりします。
が、当店はエアウィーヴの取扱いはありません。

ジャパネットさんの宣伝力は大きく
「あのジャパネットみたいなふとんはあるの?」
というお声はあります。

特に冬場の羽毛ふとん。
専門店からするといろいろとツッコミどころもありますが
宣伝文句を聞くと、非常に優れたものと思ってしまいます。

当店の暖かい羽毛ふとんの説明をする際の
比較対象としては、非常に優れています。

そしてエアウィーヴにしても、基本的には
ジャパネットさんのオリジナル仕様になっているはずです。
市販品と全く同じものではありません。
実際の店舗で確認した後に購入したとしても
寝心地などが違う可能性もありますので注意が必要です。

実際にそのもので寝て、背中で確認することが重要です。

下関市彦島の末次ふとん店。
当店では店内に試し寝用のベッドをご用意しています。
ご来店いただき、お気軽にお試しください。

空気の通り道を作ってあげるだけでも違います

梅雨末期の大雨。
先日の大雨により、当店近くの道路(崖)でも地すべりが起き
片側交互通行、復旧工事が行われています。
バス停で言えば「杉田」~「江の浦」間です。

*追記
7月18日より当面の間、土砂災害の復旧工事により
9時から16時まで全面通行止めになります。
ご来店の際にはお気をつけください。

*追記
8月8日で復旧工事が終了しました。
通常通り通行できますが、幅員が狭くなっていますので
通行の際はお気を付けください。



雨が降り湿度も高くじめじめしている梅雨。
カビが生えやすい時季です。

特にフローリング床に直接ふとんを敷いて寝ている方は要注意です。
床面とふとんとの間にカビが生えやすくなります。
敷きっぱなしの場合はほぼ確実にカビが生えます。

敷布団の湿気対策、湿気抜きは十分に行うようにしましょう。

ふとんを干して乾燥させることが大事ですが
時間、場所、天気などで難しい場合は
除湿シート(マット)やふとん乾燥機などを併用しましょう。

綿わたのふとんではない、マットレスなどをお使いの方は
室内で立てかけるだけでも違います。

物によっては重さもあって立てかけることも難しいかもしれません。
そんな時には、マットレスの下に厚い雑誌などを置いて
空気の通り道を作ってあげるだけでも違います。

なお、マットレスの素材によっては
天日干ししない方が良いものもあります。
風通しの良いところで陰干しするようにしましょう。
ウレタンマットレスなどです。

梅雨明けも近いように思われます。
とは言え、ふとんの湿気対策は梅雨時季だけ
というものでもありません。
日頃からのちょっとしたお手入れなどで
ぐっと長く使い続けることができるでしょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんのことなら地域密着の当店に安心しておまかせください。

枕・・・いや敷寝具の方を重視しましょう

前回、枕選びについてお知らせしました。
が、睡眠の不調の原因の全てを枕に押し付けるのは
枕が不憫でなりません。

体の大部分を支えてくれる敷寝具こそ重要です。

枕よりも先に敷寝具を替えた方が良いこともあります。
敷寝具を替えたら枕はそのままで十分なことも。

横向きに寝た時に、枕の高さが必要になりますが
敷寝具の硬さ、柔らかさによって高さも変わってきます。
横向き時の肩を支えるのは敷寝具の仕事です。
枕に全てをまかせることなく
寝具全体で考えるようにしましょう。

そのため、店舗での枕選びをする際には
今、実際にお使いの敷寝具の硬さも頭に入れておきましょう。

オーダー枕に合わせるために
同時にお店で敷寝具を販売することもあるようです。
その場合、一般的に敷寝具の方がより高額になるようです。
思わぬ出費につながる恐れもあります。
一度冷静になって判断するようにしましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
オーダー枕の取扱いはありませんが
枕も敷寝具も素材をいろいろと品揃え。
実際に触れて、確認してお選びいただけます。
安心してご相談ください。