電気毛布はつけっぱなしで寝てはいけません

グッと冷え込みました。
羽毛ふとんの話をしたいところですが
今回は電気毛布のことを。

冬、電気毛布を使っている方もいるでしょう。
電気毛布は基本的には使わない方が良いでしょう。
その理由は簡単に言うと
体温調節ができなくなるから。

人間は就寝前や寝ている間には体温を下げて
深い眠りにつくようになっています。
そうすることで無駄なエネルギーを使わず
体の疲れをとるようにしています。

それを電気毛布を使って
強制的に暖め続けていると
体温を下げようとして休息することができず
疲れをとることができません。
疲労は蓄積され、体の不調の原因にもなります。

同じような理由から
こたつで寝ることも体への負荷が大きくなるため
やめておきましょう。
こたつで寝るのは気持ち良いですけどね・・・。

また、電気毛布で暖め過ぎて、汗をかいて水分不足になってしまう。
長時間同じところが暖め続けられるため
低温やけどや、最悪火災の心配もあります。


ふとんに入った時のひんやり感を避けるために
電気毛布を使っている、という方は
寝る前に電気毛布でふとんを暖めておいて
ふとんに入る時にスイッチをオフにして寝るようにしましょう。
また電気毛布は寝具としては優れているわけではないので
寝る時に外すことも考えましょう。

冷え性などで、どうしてもつけっぱなしでないと寝られないという方は
電気毛布ではなく、遠赤外線効果のある温熱電位の敷布団がおすすめです。
電気毛布に比べると、かなり値は張りますが
暖かく気持ち良く、お休みいただけます。


電気毛布という人工的なものではなく
天然繊維を用いた自然の暖かさが快適な眠りをもたらせます。
寒さが本番を迎えてもこわくない寝具選び。
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

ちょっと早めでも冬物寝具で暖かく!

朝晩が急に冷え込んできましたが
もう寝具の衣替えはお済みでしょうか。

お年を召した方に多いようですが
冷え込んできたけど、まだ10月だから
「冬ふとんには早い」
「羽毛ふとんを出すにはまだ少し早い」
など、寝具はそのままの方がいらっしゃいます。

冷え込んできたと肌で感じながらも
10月だから、と時季的なことを理由にして
寝具の衣替えをしない。
これは体調不良を招く可能性もあります。

衣服など外に出ていく場合
早々冬物コートなどを着ていたら
ちょっと視線が気になることがあっても
寝室は完全にプライベートゾーン。
誰かに寝具を見られて
「もう羽毛ふとんを使っている」
なんてことを言われる心配もありません。

暖かい寝具で体をのばしてゆっくり眠ることで
体調も整えることができるでしょう。

そして早めに寝具を替えることで
冬本番に耐えられる寝具か判断することもできます。
冷えを感じたら、少し早めでも冬物寝具を使ってみませんか。

そして今お使いのふとんが綿わたふとん、羽毛ふとんであれば
仕立て直すことで、新品同様によみがえり
また暖かくお使いになることができますよ。

下関市彦島の末次ふとん店。
冬物寝具、続々入荷しています。

冬物寝具の準備はお早めに

一気に冷え、寒さを感じるようになりました。
日中はいざ知らず、朝晩はもう暑さを感じることはないかもしれません。
となると、冬物寝具の出番です。
先日の連休に、慌てて引っ張り出した方も多いようです。

春から夏にかけて、しまいこんだ冬物。
しっかりと乾燥などをさせておかないと
湿気でカビが生えてしまっていたりすることもあります。
圧縮袋に入れてなおしていても、カビたりすることも。

安心してください。
本格的な冬まではもう少し時間があるはずです。
綿わたふとんも、羽毛ふとんも仕立て直すことで
新品同様によみがえります。

ただお預かりする期間が長くなる時季になりますので
お早めのお手入れをおすすめします。

また、末次ふとん店は綿わたふとん、羽毛ふとんだけではなく
毛布、敷パッド、枕、カバーなど、寝具全般取り扱っています。
パシーマ、機能性敷布団、組子ベッドなど
取り扱い店が少ない寝具もいろいろと品揃えしています。

カーテンを取り付けている際に
「ふとんも扱っているの?」なんてお声も・・・。
カーテン屋さんの一面も持っていますが
れっきとしたふとん店です。

あなたの寝具選びをお手伝いいたします。
下関市彦島の末次ふとん店。
お気軽にご相談ください。

敷布団は年中使うものだからこそ

先日、今の時季には合掛ふとんがおすすめです。
とお知らせしました。

敷布団はどうでしょう。
敷布団は一年中変えることはないと思います。
敷くもので変えるのは、敷パッドのような
主たる敷布団の上に置くものでしょう。

夏は冷感タイプのもの(あまりおすすめではありませんが・・・)
冬は起毛した暖かいもの
など、使い分ける方が多いことでしょう。

なお、敷パッドは敷カバーとは全く別物ですので
敷パッドを使うにしても、カバーはつけるようにしましょう。
考え方としては
カバーは寝具を汚れなどから守るもの
パッドは寝心地など、機能性をアップさせるもの
という感じで、用途が違うものです。

変えるのが面倒な方などは
一年中使えるタイプのものを選ぶようにしましょう。
タオル地のものなどは、オールシーズンをうたっています。
おすすめは、やはりパシーマです。
パシーマは1枚あると、掛けても使え、敷いても使え
非常に重用することができます。

話が敷布団から逸れてしまいましたが
一年中使う敷布団だからこそ
しっかりと体を支えてくれるものを選ぶようにしましょう。
当店では、手作りの綿わたふとんを主としながら
他の機能性敷布団の取扱いもしております。

ご来店いただきますと、実際に横になって試してみることもできます。
通販などではできない、実体験。

下関市彦島の末次ふとん店。
素材もいろいろ取り扱っています。
お気軽にご来店いただき、ご自身でお確かめください。

寝具選びは素材のチェックも忘れずに

子供たちの新学期が始まるのを前に
生活リズムを整えておきましょう。
ということを先日お伝えしましたが
ふとん店ですので、寝具のことも・・・。

食事、運動はもちろんのこと
眠りも、子供の成長にとって欠かすことのできないものです。

子供は代謝が良く、寝ている間も多くの汗をかきます。
その汗をしっかりと吸収してくれる寝具を使うことが快眠につながります。

子供用の寝具として多くみられるキャラクターデザインの寝具は
選ぶ時にお子さんに選ばれやすいため、見た目重視であるものが多く
その使い心地や機能性などは需要視されていません。

キャラクターものの寝具はポリエステルなど
汗吸いがあまりよくない、化学繊維を使ったものが多く見られます。

子供がふとんを蹴っ飛ばすという悩みも
寝具を替えることで解決するかもしれませんよ。
ふとんを蹴っ飛ばしたり、ゴロゴロしたりするのは
ふとん内が湿気を吸わず、ジメジメして不快に感じた結果
その場から逃れるためにふとんを蹴っ飛ばしているかもしれません。
単純に暑い、寝相が悪いという場合もあります。

ジメジメ感は化学繊維を用いた場合に多く見られるため
寝心地などを考えると綿素材のものなど
吸湿性の高い天然繊維を用いた寝具を使って
しっかりと寝られる環境づくりをしてあげましょう。

寝具選びでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。