寝具の商品名は、ただ名前だけ・・・。

家電には例えば「ABC-123Z」など、製品には型番があります。
これによって同じ商品が簡単に見分けがつき
お店による価格の比較が容易にできます。

最近は例えば量販店などでは
本来の機種からある機能を外したり、別の機能を付けたりと
その量販店オリジナルの仕様にして
型番も末尾だけ異なるなど、同一商品ではなくなるため
比較できないようにしています。

一方ふとんはどうなのか。

柄番や品番などの記載があるものが見られるものの
あまり重要視されていないように思います。

例えば羽毛ふとんなどでは
柄が同じであっても中身の量が違ったりします。

他にも柄や色は同じでも
生地の種類(綿やポリエステル)が変わっていたり。

商品名が同じであっても
細かい所が異なるものがあります。

そうなると、同じ商品名なのに値段が違うのも当然です。
ただ名前が同じだけ。
一方は日本製なのに
もう一方は中国製なんてこともあります。
また寝心地が違うこともあったりします。

寝具とは一日の三分の一近くを共に過ごすものです。
クリック一つで簡単に購入するのではなく
実際に触れてみて、感触を確かめ
説明を受け購入するものでありたいですね。

末次ふとん店では、品揃え豊富に
あなたにぴったりの寝具をご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

寝具で生活を変える。

ふとん仕立て直し

例年だったら、今日は海の日(7月の第3月曜日)。
今年は東京オリンピックの開会式の
当初の予定日の前日にあたる23日(木曜日)に変更されています。
今頃はオリンピック前の盛り上がりを見せていたところでしょう。

他にもスポーツの日(今年から体育の日はスポーツの日に変更されています。)
山の日が今年に限って日付が変更されています。

例年だったら・・・例年だったら・・・
いろいろなことが当てはまることも
今年は新型コロナウイルスの影響で例年通りとはいかなくなっています。

第2波が到来していると言える今
経済を回すためなのか緊急事態宣言は出されないかもしれませんが
緊急事態宣言中のように、我慢できるところは我慢しなくてはいけないですね。
休業補償の問題さえクリアできるのであれば
緊急事態宣言や休業要請できるのでしょうが・・・。

平年だったら、梅雨明けは7月19日。
そろそろ梅雨明けと言いたいところですが
これまた平年とは違う感じに・・・。

しかしもうすぐ梅雨明けには間違いはないはずです。
梅雨に関しても、しとしと雨だったのが
ここ数年は梅雨時も豪雨が見られたりと
例年とは異なる様子が見られますね。

例年通りが通用しなくなる昨今ですが
末次ふとん店では今まで通り
わたふとんを打ち直し
羽毛ふとんをリフォームし
使えるふとんを仕立て直して
長く大切に使い続けていくという大事な文化を残してまいります。

例年なら使い捨てていたふとん。
一年でぺったんこになってしまうようなふとんでは
あなたの大事な体を支えることは難しいでしょう。
寝られるというだけで選んでいませんか?

例年とは違っていても
睡眠は必ず
例年通り?とらなければいけません。

寝具を変えると眠りが変わる。
眠りを変えると、明日の生活が変わります。

寝具を変えて、充実した毎日を過ごしましょう。

末次ふとん店ではいろいろなふとんを品揃えし
あなたに合うふとんを見つけます。
お気軽にご相談ください。

サイズ変更で扱いやすくなります

このところ、仕立て直しの際に
サイズ変更のご依頼を多く承っています。

特に羽毛ふとんのダブルサイズを
シングルサイズに変更するご依頼が。
ダブルサイズが大きくて扱いにくい
生活環境が変わった、など理由はそれぞれです。

羽毛ふとん
通常のダブルサイズは190cm×210cm。
一方シングルサイズは150cm×210cm。

ダブルサイズで2人で寝ていたとして
1人あたりのサイズは190÷2=95となり
150cmのシングルサイズの方がゆったりします。

そのため、ダブルベッドなどでお休みになっている方も
掛ふとんは2人で1枚づつ、シングルサイズ2枚を
お使いになった方が快適にお休みになれることでしょう。

今の時季は心配ないかもしれませんが
冬はふとんの取り合いになる心配もありませんよ。

サイズ変更に関して
落下防止柵の付いたベッドなどに対応するため
普通のシングルサイズよりも
一回り小さなサイズのふとんにお作りすることもできます。

また、一回り小さくなることで軽く扱いやすくなるため
重さも軽くなるため、体への負荷も小さくなります。

そしてベッドでお休みではない方も
毎日の上げ下ろしがラクラクです!

ふとん仕立て直し

わたふとん、羽毛ふとん共に
末次ふとん店で1枚1枚丁寧に仕立てています。

他工場などに任せたりせず
責任をもって自店で仕上げていますので
安心しておまかせください。

他店購入品だから
また側生地が破れてしまっているから
といって遠慮される必要もなく、お気軽にご相談ください。

敷布団から考えよう

毎日発表される新型コロナウイルスの感染者数。
下関からは感染者が出ていないものの
東京などの感染者数が増加しているのを目にすることで
油断はできないなと気を引き締める日々です。

外出時にはマスクが当たり前の日々。
まだ本格的な夏前ですが
この暑さでマスクをつけていると一層暑く感じられ
余計に体力も消費しているのではないかと感じています。

そんな体力の消費を回復させるのは
食事と睡眠でしょう。
食事は他のお店にお任せするとして
睡眠に関しては末次ふとん店におまかせください。

毎日の睡眠時の身体を支える敷布団。
寝具の改善を考える時には最初に手を付けると良いでしょう。

毎日6~8時間程度、ほぼ同じ場所で寝ている敷布団。
どんなものでも、お値段に関わらず必ずへたってきます。
ただ、ものによってへたるまでの時間は大きく変わってきます。

安価な敷布団ではへたるまでの時間が短くなる傾向にあります。
へたってしまった敷布団で寝続けることは
せっかくの休息の時間である睡眠時間が苦しいものになり
逆に体が痛くなったりと、翌日に影響を及ぼす恐れも。

当店では、わたの手作り敷布団を始め
いろいろな素材の敷布団を取り扱っています。

硬さや反発力など、お好みのものがきっと見つかることでしょう。

今日の疲れをいやし
明日の活力をしっかり睡眠で取り戻すことが重要です。
お値段だけにとらわれることなく
しっかりと選んで、ぐっすり快眠しましょう!

実際に試し寝もできるようにベッドもご用意しております。
店内、ご来店感謝価格の商品もご用意しておりますので
どうぞお気軽にご来店ください。

ふとんとカビ。対策をとれば怖くない。

先日、ふとん干しのことについて書きましたが
特に敷布団は熱がこもらないようにしなければいけません。
寝る時に蒸れたりして「暑い」と感じてしまいます。

ベッドなど、ふとんを敷きっぱなしにしている方。
窓辺にベッドがある方は特に
日中の太陽の熱をため込んでこもってしまいますので注意が必要です。
敷きっぱなしにしてしまうと
床との接触面にカビが生えます。

そのカビ対策にはどうすればよいのでしょう?
答えは簡単です。

敷布団を毎日上げる。
または立てかける、です。

床との接触面を乾燥させてあげれば、カビの心配は激減します。
今の季節は梅雨で外に干せない。
真夏は外に干すと熱をため込んで蒸れる
そして寝る時に暑いので、室内または陰干しでも十分です。

とにかく湿気をため込まないことです。
長く快適にお使いになるには
やはり手を加えてあげなければいけません。

どんな高級な敷布団でもです。
そんな手入れは難しいとなると
その場合は、除湿シートやふとん乾燥機。
すのこマットなどを用いると良いでしょう。

そして寝ている間にも対策はできます。
寝ている間の汗を吸って蒸れを防ぐように
吸水性・吸湿性に優れ、ジャブジャブ洗える敷パッドなどを
敷布団の上に使いましょう。

ウレタンを用いた敷布団など
化学繊維の敷布団だけではなく
天然繊維のわた敷布団をお使いの方でも
より快適にお休みいただけることでしょう。

上の条件にあてはまる夏に最適な敷パッドはパシーマです。
敷専用のパシーマキルトケットもありますが
通常のパシーマキルトケットでも問題なく
敷パッドとしてお使いいただけます。
掛も敷もパシーマに挟まれるのが気持ち良いかもしれませんね。

パシーマも取扱い
天然繊維のわたふとんを手作りしている
末次ふとん店にお気軽にご相談ください。