先週、4年に1度、わたふとんを見直しましょうとお知らせしました。
が、最近ではわたふとんを使っている方が少なくなっているため
あまりピンとこなかったかもしれませんね・・・。
わたふとんは昔から日本で使われてきた理由があり
日本の気候にぴったり、これからの冬の寒い時季でも
しっかり暖かくお休みいただけます。
掛布団は、軽くて暖かい羽毛ふとんが主流となっていますが
敷布団に関しては、今でもわたの敷布団がおすすめです。
と、話がそれました。
わたふとん以外のふとんも4年に1度、見直してみましょう。
まず羽毛ふとん。
使い始めて4年程度経つと、側生地に汚れが見られるかもしれません。
羽毛ふとんをお使いの際にはカバーを掛けて使うようにしましょう。
カバーで汚れを食い止めることで、羽毛ふとんが長持ちします。
汚れていたり、へたりが見られたりする場合には
丸洗いや側交換などを考えると良いですよ。
ちなみにプレミアムダウンウォッシュによるリフォームは
7年程度使って、羽毛ふとんがへたってしまった場合に考えましょう。
![羽毛ふとんリフォーム](https://blog.suetsugufutonten.com/wp-content/uploads/2020/08/aa0b993b29d55e782ce1f11ccf62efd3-300x261.jpg)
化学繊維のふとんをお使いの場合は
4年程度経つと、へたってきていると思います。
化学繊維のふとんは仕立て直すことができないため
買い替えを考えるようにしましょう。
ふとんがへたってくると、
掛布団は、暖かさを保つことができなくなってしまい
敷布団の場合は、寝ている間の体を
しっかりと支えることができなくなってしまいます。
また、ふとんだけではなく、枕も見直しましょう。
重たい頭を毎日支え続けている枕も、へたってきます。
素材によって、買い替えの目安となる年数は異なりますが
4年も経てば、多くの枕はへたりなどの変化が見られると思いますので
買い替えも視野に入れましょう。
へたったりした寝具を使い続けていると
質の高い睡眠をとることが難しくなってしまいますので
寝具は4年程度でお使いの寝具を改めて見直してみましょう。
そして寝具をきれいに長持ちさせるためには
寝具にはカバーを掛けて使い、清潔に保つようにしましょう。
ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
当店はわたふとんや羽毛ふとんだけではなく
カバー類、毛布、敷パッドなど寝具全般
幅広く品揃えしております。
お気軽にご相談ください。
週末からかなりの冷え込みが予想されています。
寝具選びのご相談もお気軽にどうぞ。