ダウンケット(羽毛肌ふとん)2

前回、某大手通販会社のダウンケットについてお知らせしました。
比較対象用も兼ね、ご来店された方に実際に確かめていただくため、同等品をお店に用意しています。

ダウンケット

写真で薄さは分かるかと思いますが、 想像以上に薄いものでした。

ポリエステル100%の側生地は
光沢があり手触りもツルツルしており、一見高級と見紛うやもしれません。

が、前回お知らせしましたように
ポリエステル100%では通気性が得られず、蒸れを感じてしまい
快眠から離れてしまいます。

やはり寝具はクリックやタッチ1つではなく
実物を見て、品質表示タグなどをしっかり確認して
店員さんの話を聞いてからのご購入をおすすめします。

下関近郊の方、末次ふとん店におまかせください!

ダウンケット(羽毛肌ふとん)

某大手通販会社でよく見るダウンケット。
本当に売れているのでしょうか・・・。
快眠をもたらすとはとても思えず、非常に悲しいことです。

ウォッシャブルをうたい、側生地をポリエステル100%に。
ちなみに、冬用の羽毛ふとんで
最も多く見られるものの側生地がポリエステル85%、綿15%のものです。

高品質、ふんわりをうたっているものの
ダウン率50%(ギリギリ羽毛ふとん)で0.2kg入り。

実際に現物を見てみると、きっとその薄さに驚くことでしょう。
なお、夏のダウンケットに関しては
冬のふとんほどダウン率50%に目くじらをたてることはないかもしれません。

そして実際に寝てみると
側生地がポリエステル100%のため
快適さと程遠いものでしょう。

ただ、ポリステル100%で通気性が見られず、蒸れを感じて
その蒸れが暖かさと勘違いしてしまうおそれもあります・・・。

ダウンケットも、冬用の羽毛ふとんと同じく
側生地は綿100%のものが蒸れずに快適にお休みいただけますよ。

出張料金無料サービス

彦島、下関の皆様、いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

末次ふとん店は彦島から毎日、市内一円走り回っています。

長府、小月、王喜、吉見、内日。また菊川や豊浦町など
彦島からは遠いとお思いの地区でもお伺いいたします。

ふとんの集配、カーテンの採寸取付など
お客さまのお宅にお伺いするための料金
つまり出張料金は一切いただいておりません。
「ふとんを取りに来てほしい」などお気軽にご相談ください。

末次ふとん店営業車

ここ最近、おかげ様で下関市外の近隣地域からのご来店・ご依頼もいただいております。

先日は宇部の方が、羽毛ふとんのリフォーム
「プレミアムダウンウォッシュ」を探し求めてご来店されました。

羽毛を直接洗う方式のお店が近隣になく
ネット検索で当店にたどりつかれたようです。
ありがとうございました。

山陽小野田市の方からオーダーカーテンのご注文が続けて入ったりなど
遠方のお客様は遠方のお客様を連れてきてくださるようです。

なお、来店されますと、来店限定特別価格など、お買い得商品を取り揃えています。
また、ふとんの柄見本はより大きいサンプルをご覧いただけます。

末次ふとん店は寝具全般とカーテンの専門店です

取り扱い品目

当店が扱っている商品・サービスがお客様に十分に伝わっていないのではないか。
これまでもいろいろと紹介してきましたが
改めて当店が取り扱っている商品を紹介したいと思います。

お客さまとの会話の中で
「末次さんって○○もしとるんやね」という声も・・・
情報発信力の弱さが原因ですね・・・。

○○の中はカーテン、ブラインド、羽毛ふとんのリフォーム等々・・・。

昔ながらのわたふとん専門店と思われ(事実ではありますが)
枕や毛布、カバー類など、わたふとん以外の取り扱いをしていない
と思われていた方もいらっしゃいました。

お店の存在すら聞かれたことも・・・。
このブログやFacebookをご覧頂いている方には
少し存在を認められてきたでしょうか・・・。

今後とも、末次ふとん店をよろしくお願いいたします。

一律「200g」追加なんてことはありません

羽毛ふとん

羽毛ふとんのリフォーム。
プレミアムダウンウォッシュなど、洗浄した場合には
羽毛がちぎれてくずになったり、ごみなどが出るため
どうしても羽毛の目方が減ってしまいます。

そこで新しく羽毛ふとんに仕立て直す際に
新しく羽毛を追加する必要があります。

減る分量は、元々の羽毛のヘタリ具合や、中の羽毛の程度によって
羽毛ふとん1枚1枚変わってきます。

中には、羽毛ふとんのタグ表記に1.4kg入りと記載が有るにも関わらず
1.6kg近く充填されているものもありました。
逆もしかり1.2kg程度しか入っていないものも・・・。

そんな1枚1枚異なる羽毛ふとんに
一律200gの新羽毛を追加するなんてことは
羽毛ふとんと向き合っていないことになります。

無条件で一律200g追加してしまうと
羽毛ふとんがパンパンにふくれあがったりして
寝心地などを無視することになります。

一律200g追加の方が
流れ作業のように、手間なく簡単に作ることができますが

当店ではお使いになる方のことを十分に考え
1枚ずつ追加する新しい羽毛の量を計算し
より暖かく快適にお使いいただけるように作っています。

同じ羽毛ふとんリフォームでも
洗い方や作り方には、それぞれ違いがあります。

どうぞ、お値段だけにとらわれず
長い目で見たお仕立て直しをご検討ください。

新しい羽毛ふとんや羽毛ふとんのリフォームは
全国にあります羽毛工房と呼ばれるような
自店で羽毛ふとんを作るお店での購入をオススメします。

下関近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房をよろしくお願いいたします。