今日は平日です・・・。
前回、カーテンの洗濯をしていますか?
カーテンの洗濯はカラッとした秋がおすすめです。
とお知らせしました。
カーテンの洗濯をする際には
フックを外して洗濯される方がほとんどです。
例えば厚地だけ洗う、レースだけ洗う
などの場合には間違いが起きることはありませんが
一緒に洗った場合には外したフックを戻す際に
誤って付けてしまうようです。
カーテンの架け替えなどでお客様宅を訪問した際に
フックが誤って付けられていることがあります。
その際には、お客様にフックには2種類あって
ここでは、こちらのフックをお使いください。
など、説明させていただきます。
さて、その2種類、ご存知ですか?
それは・・・金属フックですが、形によってAフックとBフックと呼ばれています。
Aフックが主にレース用。
Bフックが主に厚地用。
として使われます。
![カーテンフック](https://blog.suetsugufutonten.com/wp-content/uploads/2019/05/ffa28f098139f6b84178105e29859fdc-300x300.jpg)
カーテンを実際にかけてみると
Aフックはカーテンレールが見えるようにかかり
Bフックはカーテンレールが隠れるようにかかります。
ちょっと顔を窓に向けてカーテンをご覧になってください。
厚地はカーテンレールが見えず、レースの方はカーテンレールが見えていませんか?
ポールなど装飾レールと言われるカーテンレールの場合は
厚地もレールを見せるため、Aフックが使われています。
厚地に関しては、丈の問題を無視すればAフックでもBフックでも問題ありません。
ただレースに関しては、Bフックを使ってしまうとカーテンが上に上がってしまい
カーテンレールを止めている金具にひっかかりやすく、開け閉めがしにくくなってしまいます。
しかし、最近ではプラスティックのアジャスターフックが主流となっており
付け間違いという点での心配はなくなりました。が、
それはそれで別の注意が必要になっています。
![アジャスターフック](https://blog.suetsugufutonten.com/wp-content/uploads/2019/05/93a2be8f2f5ce3e62c5ad73c25dad844-125x300.jpg)
アジャスターという言葉通り、カーテンフックの場所を動かすことができます。
それにより、1つでAフックとBフックの役割を務めることができます。
なお、上記写真では矢印を上下に書いていますが
実際に移動するのは下方向のみに移動します。
上に動かしたい時には、一度下に抜いてから上から差し込みましょう。
洗濯で取り外したり付け直したりする際、気付かないうちに
フックの場所が動いてしまうことがあるため、注意が必要です。
なお、当店でカーテンをご注文いただいた場合には
新しいフック(アジャスターフック)がついています。
下関市近郊でオーダーカーテンのことなら
下関市彦島の末次ふとん店に安心しておまかせください。
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