厚地のカーテンは難しいにしても
レースのカーテンは年に2~3回程度洗うことをおすすめしています。
厚地のカーテンはレースのカーテンをきれいにしておくと
部屋の内側はハタキをかけたり、掃除機をかけたりするだけで
案外キレイに保つことができます。
カーテンの洗濯はカラッとした秋にするのがおすすめです。
夏の時季はエアコンを頻繁に入れるとは言え
窓の開閉作業は冬よりも多いはずです。
そのたびにカーテンを触っているため、カーテンは汚れています。
そして窓を開けているため、カーテンに外からの汚れがついてしまいます。
よく年末の大掃除でカーテンの洗濯をするという話を聞きます。
年末12月、カーテンの洗濯のついでに窓の掃除をしたりするのは寒くないですか?
そして寒い時季です、カーテンの乾きも悪くなってしまいます。
さて、カーテンの洗濯方法ですが・・・
洗う前に、カーテンの状態をしっかりみておきましょう。
洗濯表示タグを見て、洗濯できるものなのか。
また洗濯に耐えられる状態か。破れていたりすると洗えません。
洗えることが分かったら、まずフックを取り
カーテンを屏風たたみ(ジャバラ折り)にして
洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
フックを取るのが面倒だという方は
フックの部分を内側に入れ込んで洗濯するようにしましょう。
内側に入れ込み、ネットに入れて洗濯すれば洗濯槽を傷めることもないでしょうし
フックが割れたりする心配もないと思います。
そしてカーテンの乾燥は脱水を30秒程度に抑えて
あとはカーテンレールにかけて、自然乾燥させましょう。
水が垂れる心配がある場合は、下にタオルや新聞紙などを置いておきましょう。
なお、厚地のカーテンの場合は、水を含み、かなりの重量になっているかもしれません。
その場合は、外の洗濯干しで乾燥させた方が良いでしょう。
レースのカーテンは意外に汚れています。
洗濯すると、部屋が明るくなることでしょう。
カーテンを洗濯して、快適に気持ち良い室内環境を整えましょう。
なお、洗濯して破れてしまった。
破れて洗濯できない。
汚れが落ちなかった。
など、のお悩みはカーテンの架け替えで解決するしかありません。
末次ふとん店では、オーダーカーテンは
見積・採寸・取付工事費無料にて承っております。
お気軽にご相談ください。