ベッドの下はデッドスペース・・・

前回、組子ベッドは湿気が抜けるとお知らせしました。
すのこの上に組子を置くことで、接地面が「線」になり
組子が非常に乾燥しやすくなります。
敷きっぱなしの状態でも自然乾燥するため
ベッドにもふとんにも湿気がたまらないのです。

ふとんは乾燥させた方が良い、干した方が良いと分かっていても
なかなか干せない、忙しくて時間がない、という方も多いでしょう。
そんな方にも組子ベッドなら自然と湿気が抜けるため
いつもふかふかの寝心地でお休みいただけます。
ふとんのことを考えたベッド、組子ベッドです。

組子ベッドもそうですが、一般的なベッドにも言える注意点があります。
ベッドの下はデッドスペースと言われ
収納場所として使われていることが多くみられます。

ふとんの湿気が下に抜けていくと
その湿気は下に収納されているものにたまってしまいます。
またベッドの下は乾燥させた方が良いのに
収納場所でスペースが埋まってしまっているために
風通しが悪くなって、乾燥が難しくなってしまうこともあります。

組子ベッドをお使いの際には
ベッドの下には何も置かずに、空いたスペースをキープしておきましょう。

デッドスペースとはよく言ったものです。
もしかしたら収納したものが、ふとんの湿気でダメになってしまう・・・
そんな意味のデッドスペース・・・。

組子ベッド

末次ふとん店は下関、関門地域では唯一の組子ベッド正規取扱店です。
店内に組子ベッドシリーズの一つである
HASH BED(ハッシュベッド)を常時展示しています。
ぜひ一度、ご自身の目でご覧ください。

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