漢詩の有名な一節である
「春眠暁を覚えず」
春、つい起きるのが遅くなってしまった時などの理由に使っていませんか?
理由と書きましたが、寝坊の言い訳かもしれません・・・。
眠い時には無理をせず、少し仮眠をとるようにしましょう。
お昼寝がおすすめです。
お昼寝タイムを設けることで、お昼からの活動効率が上がります。
ただし昼寝の寝過ぎは禁物です。
時間は15分程度にとどめておきましょう。
椅子に座ったままなど、眠りを深くしないことも大事なようです。
もし、毎日のように眠いのでしたら
それは明らかに睡眠不足です。
夜、しっかり眠るようにしましょう。
そして、寝具など睡眠環境をしっかり整えることも重要です。
ちなみに、春眠暁を覚えずの現代語訳は
春はぐっすり気持ち良く眠れるから、夜が明けたのに気付かずに、つい寝過ごしてしまった。
という感じでしょうか。
「春暁」 春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少