羽毛ふとん、中身の羽毛の量(重さ)によって
合掛けふとん、肌掛けふとんと呼ぶことがあります
(わたふとんも同様に、合掛け、肌掛けふとんあります)。
厚さで言うと
普通の掛けふとん→合掛けふとん→肌掛けふとん
の順番になります。
一般的に合掛けふとんは春や秋。
肌掛けふとんは夏に使うものです。
羽毛ふとんの場合は
まとめてダウンケットと呼ばれることもありますが
肌掛けふとんのことをダウンケットと呼ぶことが多いです。
羽毛ふとんを例にとって説明すると
シングルサイズ(150cm×210cm)の場合
中身の羽毛の量(重さ)が
合掛けふとんは、0.8kg前後
肌掛けふとん(ダウンケット)は、0.4kg前後
入っています。
以前と比べると冬ふとんだけでなく
薄めのふとんも中身の羽毛が減量されているように思われます。
前回お知らせした某大手通販番組のものは
重さ表示に、側生地を含めた総重量として0.8kg入りと表記されていますが
中身の羽毛の量は0.2kg入りです。
お気をつけください。