羽毛ふとんのリフォームの価格を決めるのは、その2

前回の続き、羽毛ふとんのリフォームについてです。
羽毛ふとんのリフォームの金額は
主に、次に挙げる3点で大きく変わります。

1.新しい側生地の品質
2.羽毛の洗浄方法
3.不足分の羽毛

前回は、この1番の新しい側生地の品質について
特に、綿100%とポリエステル混の側生地があることについて
お知らせしました。

ポリエステル混について
これまでの多くがポリエステル85%、綿15%の側生地でした。
が、ここ1~2年でポリエステル100%のものも見られるようになりました。
価格が据え置けるように、品質を落としているようです。
通販などチラシの表示や実際の品質表示タグを確認しましょう。

側生地の品質、素材についてお知らせしてきましたが
さらに言うと、キルティングなどによっても価格に差が出ます。

現在の主流は、立体キルトと呼ばれるもので
キルト部にマチを作り、羽毛ふとん自体の高さを確保しています。
かさ高をより確保でき、保温性が格段にアップする
ツインキルト(二層式)も多く見られます。
ツインキルトは製造に手間がかかる分、金額がアップします。

なお、夏の羽毛ふとん(ダウンケット)などには
マチのない、たたきキルティングが用いられています。
かなり昔の羽毛ふとんには用いられていましたが
現在では冬の羽毛ふとんには、このキルティングは使われません。

またキルティングによるマス目の数によって
多少なりとも金額が変わります。
シングルサイズの立体キルトで言うと
4マス×5マスが一般的ですが
3マス×4マスなど、マス目を少なくして
作業時間を短くすることで、価格を少しでも落としたりもします。

当店では基本的にシングルサイズの立体キルトは
4マス×5マスのものになります。
また、六角キルトなど肩口をより暖かくするための
特殊キルトのものもご用意しております。

次回は、2.羽毛の洗浄方法について
お知らせしようと思います。

新品もリフォームも、羽毛ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。
羽毛ふとんも1枚1枚丁寧に自店工房で手作りしています。

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