敷パッドは敷カバー、シーツとは別のものです。
多く見られるのは、四隅にズレ防止のゴムがついているもの。
敷パッド一つで、寝具の機能性がアップします。
敷パッドの機能性。
あなたは、ひんやり派ですか?サラサラ派ですか?
ひんやり派はここ数年一気に存在感が出てきた
接触冷感などと呼ばれるもので、主に化学繊維が使われています。
触ってみるとひんやり感じるため、夏の暑い時季は特に
そして今でもまだまだ人気のある接触冷感素材。
暑い夜のひんやり感は非常に魅力的です。
ただこの接触冷感素材。メリットばかりに目がいきがちですが
デメリットにも目を向けなければいけません。
ひんやり感が思ったほど、長続きしません。
そして化学繊維のものは汗吸いが悪く、蒸れを感じやすくなります。
寝ている間、蒸れを感じて背中が暑くなってくると
体が触れていないひんやりした場所を求めて寝返りをうちます。
そしてしばらく経つと、また暑くなって寝返り・・・繰り返します。
すると必要以上に寝返りをうっていることになります。
快眠状態とは言えない状態で、体調を崩してしまう可能性すらでてきます。
当店では敷パッドにお悩みの場合は、サラサラ素材のものをおすすめします。
サラサラ素材って・・・それは天然繊維のものです。
主に綿素材。そして麻のもの。
表面に凹凸のあるものにすると、湿気を逃がす効果もありサラサラが続きます。
サラサラ素材のものは、接触冷感のものに比べると
ひんやり感ではどうしても劣ってしまいますが、長い睡眠時間です。
寝ている間の快適性を求めるとサラサラ素材、綿素材がおすすめです。
![パシーマ](https://blog.suetsugufutonten.com/wp-content/uploads/2021/08/b01665a2f4455a71b55afbb263a0cbf9-300x236.jpg)
大人気商品のパシーマ。
サラサラ系の敷パッドの代表格とも言えます。
パシーマにはキルトケットの他にも
パットシーツと呼ばれる敷専用のものもあります。
いずれも四隅にゴムがないにもかかわらず
ずれることはありません。
近年パシーマの人気が続き、全国的に品薄状況が続いています。
入荷されない期間も長く、どうしても完売状態が続くことも。
予約も受け付けていますが、入荷の目途も経たず
ただお待たせすることになるのが心苦しい限りです。
パシーマは夏だけではなく、冬にも使える万能寝具のため
夏が過ぎたからいらないということがないのが救いです。
今お使いの敷ふとんやマットレスをより快眠に導くために
上手に敷パッドを選びましょう。
パシーマの在庫がゼロの期間が続いたため
この敷パッドの紹介をするタイミングを逸したため
猛暑が終わるのではないかという時季でのご紹介となってしまいました・・・。
来シーズンに、また同じようなサラサラかひんやりかについて
採り上げたいと思います。
このブログを書いている現在(2021.08.25開店時)
わずかですが、在庫があります。
わたふとんや羽毛ふとんなどだけではなく
敷パッドやカバーなど寝具全般多数品揃えしています。
下関市彦島の末次ふとん店をよろしくお願いいたします。
しものせき応援券のご利用は今月末までです。
使い忘れのないようご注意ください。