ふとんの収納時は乾燥させてから

この土日、梅雨の晴れ間
下関では晴天に恵まれましたね。
この後は雨天続きという予報もなさそうですが・・・。

洗濯も久しぶりにお日様に
当てることができたのではないでしょうか。

衣替えシーズンです。
そろそろ学生服も夏服が見られることでしょう。

さて、ふとんの衣替えはいかがですか?
まだ冬と同じ状態の方もいれば
もうすでに済んでいる方もいるかもしれませんね。

冬物寝具をしまう時には
しっかりと乾燥させてからしまうようにしましょう。
圧縮袋に入れて収納される方もいらっしゃるかもしれませんね。
その場合もしっかり乾燥させてからにしましょう。
乾燥させておかないと、次に使う時に
カビが発生していたり、カビ臭がしたりする可能性が高くなります。


以前もお知らせしましたが
圧縮袋での収納はあまりおすすめしません。
というのも、圧縮したふとんは圧縮前と同じ状態に戻らないことが多く
ふとんの寿命を縮めてしまいます。
羽毛ふとんは側生地を破る心配もあります。

圧縮袋をどうしても使わなければいけない場合は
カッチカチの限界まで圧縮するのではなく
かなり余裕を持った状態でやめておき
中に圧縮袋専用のシリカゲルや脱酸素剤を入れておきましょう。
そうすることで、ダニやカビの発生を抑えることができます。

とにかく収納前は乾燥させることですが
この土日のようにすっきり晴れている日に
天日干ししてそのまま押入れ(収納袋、圧縮袋)に
入れてしまわないようにしましょう。

取り込んだ直後は、ふとん自体が熱を持っているため
ふとんの熱気を飛ばしてから収納するようにしましょう。

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