ついにポリエステル100%に・・・。

先日、チャレンジデーの羽毛ふとんについてお知らせしました。
当店にも数件問い合わせがありました。

「あの羽毛ふとんはどうなの?」
「そちらにも同じような羽毛ふとんは置いてる?」など。

そして先週末、新たなチラシが入っていました。
高級羽毛掛布団をうたったものが。

ダウンの星の数(5つ星、4つ星)を前面に出していました。
ダウンパワーに準じてつけられる星の数ですが
確かに判断材料の一つにはなりえますが
相変わらずもっと大事なところには全く触れられていませんでした。

今回は実際のチラシの説明文を載せてみます。
少し見にくいかもしれませんが
実際のチラシも小さい文字ですので見にくいです・・・。

羽毛ふとんの注意点(通販チラシ)
羽毛ふとんの、とあるチラシの説明文

重さと材質に注目です。

重さは( )の中、(うち羽毛:約1.0kg)が大事。
少なすぎます。暖かくありません。

材質は、完全にポリエステルになっていました。
昨年までは綿が15%ほど混紡されていたのですが・・・。


最近の羽毛ふとんはポリエステル85%、綿15%のものがほとんどでしたが
それをも上回ってきました。
いや下回ってきたと言うべきかもしれません・・・。

おそらくこれと同じ羽毛ふとんは専門店には置いていないと思います。
少なくとも当店にはありません。
ポリエステル100%は考えられません。

非常に残念なことに、暖かく快適な羽毛ふとんが本当に少なくなっています。

当店では綿100%、中身は1.3~1.4kg入りにこだわっています。
マザーグースなど、一部の上等羽毛ではパワーが十分ありますので
1.2kg入りになる場合があります。

羽毛ふとんを購入される際には
羽毛工房などと呼ばれている
自店で羽毛ふとんを作っているお店での購入をおすすめします。

下関市近郊では、末次ふとん店・末次羽毛工房に安心しておまかせください。

十分な睡眠を得るための寝具選び

新型コロナウイルスの感染者が増えてきました。
1日当たりの感染者が過去最多を更新し、第三波到来とも言われています。

これから寒くなる季節、換気なども億劫になり、ますます増える可能性も・・・。
以前に比べ、検査数が増えたことも感染者が増えている一因かもしれません。
ソーシャルディスタンス、マスクをつける、手の消毒などの対策をとったりと
一人一人がコロナウイルスに負けないようにすることが重要になってきます。

十分な睡眠を取ることで、免疫力の低下を防ぐことも非常に大切です。
睡眠は誰しもがとります。
その行為を充実させることで免疫力を高めましょう。
意識することなく、寝るという全く同じ行為で免疫力を高める
低下を防ぐことができるのであれば良いことではないでしょうか。

寝具は十分な睡眠を得るためには欠かすことができない道具です。
まずは十分な睡眠を得るための寝具選びをしましょう。

先のブログに書いた、寝具に投資しましょうということにもつながりますね。

当店では昔ながらのわたふとんしか取り扱っていないと
思われているお客様も少なからずいらっしゃるようです。

メーカー製品だけでなはなく
当店で作っている羽毛ふとんもありますし
高機能敷布団なども取り扱っております。

わたふとんを毛嫌いしているような方にもご満足いただける品揃えで
みなさまのご来店をお待ちしております。

長い時間体に触れる寝具です。
通販などの宣伝文句をうのみにせず、実際に触って感触を確かめて購入するようにしましょう。

柵付ベッドには小さめサイズでごわつき解消

今日11月11日は「いい日いい日」の語呂合せから「介護の日」です。
厚生労働省が2008(平成20)年に制定しました。

介護ベッドは通常のベッドよりも幅が狭いことが多く
また転落防止の柵などがついています。
2段ベッドなど、柵がついているベッド全般に言えることですが
そこに普通サイズのふとんを使うと
端がごわごわして不快に感じてしまうことがあります。

当店では、わたふとんも羽毛ふとんもオーダーサイズ対応いたしますので
ベッドにぴったりサイズで仕立てます。

機械任せではなく、当店で手作りしているからできるんですよ!

今お使いのふとんを打ち直す、リフォームする際には
サイズ変更も承りますのでお気軽にご相談ください。

また今日は、他にも「ポッキー&プリッツの日」であったり
「いい買い物の日」にもなっています。

当店でお買い上げいただいたあなたに
「いい買い物をしたなぁ」
と思っていただけるような寝具、サービスをお届けいたします!

睡眠に投資してみませんか?

「睡眠」「寝る」という行為に関して
モニターなどの場合を除き、通常お金はかかりません。

どんな人でも0円です。
ホテルに泊まったらお金がかかる、と言われるかもしれませんが
それは寝る場所代であって、寝なくてもお金がかかりますよね。

若い時にはどんなふとんであっても
どんな場所であってもぐっすり寝られていたかもしれませんね。

例えば、ソファで寝てしまって起きたところで
体が痛いなんてこともなく、よく寝たと思うだけ。

でも、年齢を重ねるにつれ、そんなことをしていては体がもちません・・・。
ソファで寝てしまえば体が沈み込んだりして、痛みを訴え
そもそもぐっすり寝られずに途中で起きてしまうことでしょう。

また睡眠時間を削り、若さでカバーできていたことも
年齢を重ねると疲れがたまり、回復にも時間がかかるようになります。

睡眠は0円です。

その0円を最大限に活かす、他の人との違いを生み出すのが
寝る環境や寝具ではないでしょうか。

しっかりとした睡眠がとれれば、翌日の生活が充実し
また免疫力も高まり強い体になります。

寝具に少し投資してあげれば
長い人生においてしっかりと効果が表れることでしょう。

たかが寝るだけなんて思わずに
ぐっすり寝て充実した生活を送りましょう。

寝具は長い時間を共にする大事なものです。
通販などで触りもせずにパッと買うのではなく
しっかり確認して購入されることをおすすめします。

末次ふとん店では、素材もいろいろ取り揃え
あなたにぴったりの寝具選びをお手伝いいたします。

ふとんは寝る所という意識付け

文化の日を中心にした2週間にあたる10月27日~11月9日が読書週間です。
本を読むことで、人間性を育てる、表現力を豊かにする
などメリットはたくさんあります。

心の成長に読書は重要な役割を果たすことでしょう。
睡眠は体の成長には不可欠です。

寝落ち、気持ち良いですよね。
以前なら読書していて寝落ちというのが多かったと思いますが
今はスマホによる寝落ちが多いようです。

が、寝る直前までスマホの画面を見ていることは
睡眠には悪影響を及ぼすと言われています。
そう考えると、まだ読書による寝落ちの方が良いのかもしれませんね。

しかし、ふとんは寝る所であるという意識付けは非常に重要です。

ふとんの中で本を読んで眠りを待っていませんか?
かえって眠れなくなるおそれがあります。
読書にはまって、思いのほか睡眠時間を削ってしまう、なんてことも・・・
一方で読書中に寝落ち、確かに気持ち良いですよね。

それは別にしても「ふとんは寝る所」という意識付けをしなければなりません。

眠れないな、と思った時は一度ふとんから出て
本を読むなりストレッチをするなりして
眠たくなってからふとんに入ってお休みください。