寝具は湿度、湿気と上手に向き合いましょう

寝室という部屋がなかった時代。
毎日、朝夜、ふとんを上げ下ろしし
畳の部屋だったこともあり
ふとんとの接触面の湿気もたまりにくく
湿気は上手に逃がされていました。

よほど万年床の状態にならなければ
湿気、カビに対して、知らずに対策をとっていたことになります。

近年は寝室ができ、ベッドを置き
寝具は敷きっぱなし、万年床の状態に。
湿気対策を考えなければいけません。

スプリングベッドなどで、敷寝具を使っていないかもしれません。
ベッドマットも長く使うコツとして
裏返したり、上下を入れ替えたりすると良いと言われています。
が、実際は重さもあったり、面倒だったりで
そのまま使っていることが多いのではないでしょうか。

湿気もたまりやすい状態になっているかもしれません。
スプリングベッドなどを処分する際に
中を破って見てみると、カビだらけだったという話も聞きます。

湿気を逃がすために、すのこベッドや畳ベッドが販売されています。
が、それでも注意は必要です。

畳ベッドの畳の中身がウレタンで湿気の発散がうまくいかない。
すのこベッドのすのこ部分がすぐにカビてしまった。
というお悩みもあるため
油断せず、湿気の発散をさせる必要があります。

組子ベッド

当店では総桐の「組子ベッド」と呼ばれるベッドの取扱いをしています。
組子ベッドはすのこベッドよりも、寝具の設置面積を少なくし
湿気がたまりにくく、ふとんがカビにくくなっています。

また、組子という見た目の美しさも優れ
思わず見せたい、見ていたいことからふとんをたたむという
行動を起こしやすくなり、湿気も発散!

夏は涼しく、冬は暖かい、総桐の組子ベッド。
当店では組子ベッドのラインナップの一つ
「HASHBED(ハッシュベッド)」を店内展示しています。
ぜひ一度、高機能で美しい組子ベッドをご覧いただければと思います。

梅雨時季、湿気対策がますます重要に。
上手に湿気と向き合って、さわやか快眠を。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとんとあわせて、組子ベッドもおまかせください。

ベッドの日、組子ベッド

先日お知らせした、9月3日は「秋の睡眠の日」。
そして「睡眠の日」を中心とした前後1週間(8月27日~9月10日)が
「秋の睡眠健康週間」でした。
冬を前にして、睡眠また寝具について考えてみましょう。

さて、9月3日「ぐっすり」の語呂合わせから選ばれたようですが
ぐっすりが「秋の睡眠の日」だけではなく
「ベッドの日」にもなっているようです。

「ベッドの日」
ベッドによる心地良い睡眠を広くアピールすることを目的に
全日本ベッド工業会が制定した日。

日本ではかつて寝る場所として畳の部屋が使われ
寝る時にふとんを敷いて、朝起きればふとんを押入れにしまうことで
日中は普通に寝室以外の用途でその部屋を使っていました。

最近ではベッドを置いて、その部屋が寝室として
確立されていることが多くなりました。

確かに一度ベッドの便利さに慣れてしまうと戻れないかもしれません。
ふとんの上げ下ろしからの解放
寝起きする時の立ち上がり、座りやすさが
床に寝る時とは格段にしやすくなります。

一般的なベッドのイメージとして
コイルマットレス、スプリングマットレスが思い浮かびます。
そのようなベッドは廃棄の際の環境負荷も高く
また日本の高い湿度の環境下には適していない面もあります。

畳ベッドやすのこベッドなど
従来の寝具をそのまま使え、ふとんにやさしいとうたわれるものもあります。

当店では、長い間ベッドの取扱いはしていませんでしたが
ふとんのことを考えたベッド
今まで使っているふとんをそのまま使えるベッドとして
「組子ベッド」の取扱いを始めました。

組子ベッド

組子ベッドは日本の伝統の技で
高機能で美しい総桐のベッドです。
組子の通気作用により乾燥した状態を保つ
ふとんとの接地面積を減らし、カビの心配を減らす
など、組子ベッドはふとんのことを考えた
ふとんのための非常に優れたベッドです。

組子ベッドの一種である
ハッシュベッドは当店店内に展示中です。
ぜひ一度ご自身の目で、その美しさもご覧ください。

またつい先日、組子の優れた機能性を受け継ぐベッドとして
ドットデザインの総桐ベッドで組子ベッド以上の通気性を誇ると言われる
DOT(ドット)ベッドが新登場しました。


寝具、ならびにベッドを見直して
快適な睡眠を実感してみませんか。

下関市近郊で組子ベッドのことなら
末次ふとん店におまかせください。

ベッドでも湿気対策を

前回の続きとも言える内容を。
なお、前回は簡単にまとめてしまうと
寝具と湿度、湿気は上手に向き合うことが重要
というような内容でした。

寝室というものがなかった時代。
ふとんを上げ下ろししていたため、湿気を上手に逃がしていました。

最近では寝室にベッドということが多く
寝具は敷きっぱなし。ベッドはスプリングベッド。

スプリングベッドは金属コイルが用いられているものが多く
処分の際に環境負荷が高く、次第に少なくなってくるかもしれまん。
また海外から入ってきたベッドであるため
湿気を逃がすことがあまり上手ではありません。
海外は日本ほど湿度が高くないため
ベッドの湿気対策は重要視されていないように思われます。

スプリングベッドなどを処分する際に中を破って見てみると
カビだらけだったという話も聞きます。

そこで、すのこベッドや畳ベッドなどが販売されています。
なお、畳ベッドに用いられる畳には中身がウレタンだったりと
通常の昔ながらの畳ではないこともあり
湿気の発散という点では劣ってしまいます。

すのこベッドの場合でも、すのこの部分がカビてしまった
というお悩みも・・・。
すのこベッド、畳ベッドだからと油断せず
たたみかえたり、立てかけたりと湿気の発散が必要になります。

組子ベッド

当店では総桐の「組子ベッド」と呼ばれるベッドの取扱いをしています。
組子ベッドはすのこベッドよりも、寝具の設置面積を少なくし
湿気がたまりにくく、ふとんがカビにくくなっています。
また組子という見た目の美しさも優れ
思わず見せたい、見ていたいことからふとんをたたむという
行動を起こしやすくなるかもしれません。

夏は涼しく、冬は暖かい、総桐の組子ベッド。
当店では組子ベッドのラインナップの一つ
「HASHBED(ハッシュベッド)」を店内展示しています。
ぜひ一度、高機能で美しい組子ベッドをご覧いただければと思います。

梅雨に入り、湿気対策がますます重要に。
上手に湿気と向き合って、さわやか快眠をもたらしましょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
雨にも負けず、営業中!よろしくお願いいたします。

9月3日は「ベッドの日」でもありました

先日もお知らせした、9月3日は「秋の睡眠の日」。
そして「睡眠の日」を中心とした前後1週間(8月27日~9月10日)が
「秋の睡眠健康週間」です。明日までですね。

9月3日、ぐっすりの語呂合わせから選ばれたようですが
ぐっすりが「秋の睡眠の日」だけではなく
「ベッドの日」にもなっているようです。

「ベッドの日」
ベッドによる心地良い睡眠を広くアピールすることを目的に
全日本ベッド工業会が制定した日でした。

これから秋の夜長を迎え、秋の睡眠の日とも合わせて
あらためて眠りの大切さについて考えてみませんか?

一度ベッドの便利さに慣れてしまうと
もうふとんには戻れない、なんていう声も聞かれます。
ここでいうふとんは、毎日の上げ下ろしをするという意味でしょう。
ベッド=マットレス=ふとんを使わない
ということではないはずです。

ベッドのイメージとして
コイルマットレス、スプリングマットレスがあります。
そのようなベッドは廃棄の際の環境負荷も高く
また日本の高い湿度の環境下には適していない面もあります。

畳ベッドやすのこベッドなど
ふとんにやさしいとうたわれるものもあります。

当店では、これまでベッドの取扱いはしていませんでした。
しかし生活環境の変化、寝室の存在に加え
毎日の上げ下ろしの苦労や、立ち上がる際の苦労などを
楽にするのはベッドであることは間違いありません。

ただし、ベッドにしたことで
今までと違う睡眠環境になることから眠れなくなってしまう
という心配もあります。

そこで、ふとんのことを考えたベッド
今まで使っているふとんをそのまま使えるベッドとして
「組子ベッド」の取扱いを始めました。

組子ベッド

組子ベッドは日本の伝統の技で
高機能で美しい総桐のベッドです。
コロナ禍で家にいる時間も長くなり
ベッドを目にする時間も長いかもしれません。
他のベッドにはない、目でも楽しめるベッドになっています。
もちろん美しさだけではなく、上にも書きましたが
ふとんのことを考えたベッドです。

組子の通気作用により乾燥した状態を保つ
ふとんとの接地面積を減らし、カビの心配を減らす
など、組子ベッドは非常に良いベッドなので
今後も紹介したいと思います。

下関市近郊で組子ベッドのことなら
末次ふとん店におまかせください。

ベッドの下はデッドスペース・・・

前回、組子ベッドは湿気が抜けるとお知らせしました。
すのこの上に組子を置くことで、接地面が「線」になり
組子が非常に乾燥しやすくなります。
敷きっぱなしの状態でも自然乾燥するため
ベッドにもふとんにも湿気がたまらないのです。

ふとんは乾燥させた方が良い、干した方が良いと分かっていても
なかなか干せない、忙しくて時間がない、という方も多いでしょう。
そんな方にも組子ベッドなら自然と湿気が抜けるため
いつもふかふかの寝心地でお休みいただけます。
ふとんのことを考えたベッド、組子ベッドです。

組子ベッドもそうですが、一般的なベッドにも言える注意点があります。
ベッドの下はデッドスペースと言われ
収納場所として使われていることが多くみられます。

ふとんの湿気が下に抜けていくと
その湿気は下に収納されているものにたまってしまいます。
またベッドの下は乾燥させた方が良いのに
収納場所でスペースが埋まってしまっているために
風通しが悪くなって、乾燥が難しくなってしまうこともあります。

組子ベッドをお使いの際には
ベッドの下には何も置かずに、空いたスペースをキープしておきましょう。

デッドスペースとはよく言ったものです。
もしかしたら収納したものが、ふとんの湿気でダメになってしまう・・・
そんな意味のデッドスペース・・・。

組子ベッド

末次ふとん店は下関、関門地域では唯一の組子ベッド正規取扱店です。
店内に組子ベッドシリーズの一つである
HASH BED(ハッシュベッド)を常時展示しています。
ぜひ一度、ご自身の目でご覧ください。