掛けるものより、敷くもの?

今季最強と言われる寒波の影響により、昨日からかなり冷え込みました。
寝ている間の寒さ対策はお済みだったでしょうか。
まだまだ寒い時季は続きます。
寒かった方は、今一度お使いの寝具を見直してみましょう。

寒い時には掛けるものに目が行きがちです。
寒いからと言って、お使いの掛布団に毛布など
どんどんと掛けるものを増やしていきたくなります。

毛布など3枚4枚と重ねられた方も。
ただそれでは暖かさの前に重さを感じてしまい
寝苦しく、寝返りも打ちにくくなりますし
朝まできれいに体の上に掛かっているとも思えません。

では、どうすれば良いのか。

寒さ対策として、もちろん掛けるものも重要ですが
背中側である敷布団を重視しましょう。
寒い夜にお休みになる場合は、背中を暖かくすることがポイントです。

掛けるものを減らして
例えば毛布を体の下、敷布団の上に敷いてあげることで
今まで以上に暖かくお休みになれるはずです。
掛布団も軽くなり、体への負荷も軽くなり
より暖かくなって、寝心地改善です。

もちろん掛布団もないがしろにして良いわけではありません。
冬の掛布団として主流となっている羽毛ふとんですが
昨今の羽毛ふとんは、暖かさ、羽毛の良さが失われつつあります。
羽毛ふとんの選び方にも気をつけるようにしましょう。

まだまだ寒さが厳しくなる時季がやってきます。
寒い夜、寝具のことでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。

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