羽毛ふとんは補修方法に注意しましょう

さて、切り替えて次戦、スペイン戦・・・。

先日、破れた羽毛ふとんのリフォームについて
破れていても、洗浄してきれいに復活できることをお知らせしました。

買ったばかりの新しい羽毛ふとん
ペットにかぎられてしまった
たばこの火で穴が開いた(寝たばこは危険です)
などという原因から、側生地が破れてしまうことも考えられます。

そんな時には、買ったばかりであれば中身の羽毛はきれいなので
洗浄せずに、側生地だけを交換すれば
価格を抑えて仕立て直すことができます。
側生地が新しくなりますので、新品同様に復活します。

買ったばかりのものを仕立て直すのはちょっと・・・
ということもあるでしょう。
そんな場合には、破れて開いた穴が小さい場合
補修してお使いになることも「あり」でしょう。

羽毛ふとん破れ貼り付け

なお、羽毛は目に見えないような小さな穴からも噴き出してきます。
破れているからと、針を使って縫う対処策は避けてください。
アイロンで貼る布で補修しましょう。
長期にわたり補修しての使用は
補修した部分が外れたりしていないか、注意するようにしましょう。

もし仕立て直そうと当店にお持ち込みになる場合には
テープを貼る、輪ゴムやひもで縛るなどの応急処置を施しましょう。
お持ち込みいただければ、後は当店におまかせください。

以前もお知らせしましたが、破れてしまった羽毛ふとんの洗浄は
中身を取り出して洗うプレミアムダウンウォッシュ一択とお考えください。
丸洗いの場合ではカバーを掛けたままの洗浄になるため
洗浄力が格段に落ちてしまいます。

羽毛ふとんが破れた、へたってきた、汚れた
暖かくなくなってきた、側生地を替えて気分を変えたい
など、リフォームする(仕立て直す)理由は様々です。

羽毛ふとんのことなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房に
安心しておまかせください。
あなたの羽毛ふとんのお悩み、解決いたします。

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