先日、こちらに書いた低反発系素材についてもう少し。
低反発系のもののメリットとも言える
体にしっかりフィットすることで体圧が分散されますが
体に密着しすぎることから、蒸れを感じるようです。
厚みのあるもの、やわらかすぎるものは沈み込みすぎることで
寝返りが打ちにくくなることも懸念されます。
寝返るための力が必要になるため
とくに高齢の方などのご使用には注意が必要です。
他にも低反発素材、最大の?デメリットが
気温によって硬さが変わってしまうことが挙げられます。
冬、寒い時にはかなり硬くなってしまいます。
お値段によって、硬さの変化は多少違いはあるようですが
素材特有のものであり避けることができません。
低反発素材としては敷布団だけではなく、枕もあります。
フィット感があり、頭から首までしっかり支えることができ
適度な弾力などから人気がある素材です。
が、枕もフィットしすぎて、頭が蒸れてしまったり
硬さの変化から冬場は寝づらいというお悩みも・・・。
一度使ってみると、良し悪しが分かる素材があるのも事実です。
当店では、お客様に寄り添ってデメリットも提示しながら
最適なものをおすすめしてまいります。
下関市彦島の末次ふとん店。
昔ながらの、手作り綿ふとんだけではなく
寝具全般、素材もいろいろ取り揃えております。
お気軽にご相談ください。