以前ほど暖かくない?羽毛ふとん

もう羽毛ふとんをお使いでしょうか。
その羽毛ふとん、暖かいですか?

最近の羽毛ふとんは、羽毛価格の高騰によって
以前ほどの暖かさを感じられなくなっています。

なぜ暖かくなくなったのか。
中身の羽毛の量が減ったから。

ダウン率が50%以上であれば内容量は全く関係なく
そのふとんは羽毛ふとんと呼ばれますが
羽毛ふとんの暖かさは、中身の羽毛の量によって決まります。

羽毛価格の高騰により、中身の量を減らすことで
価格調整が行われています。
つまり見た目の金額を抑えるために、中身の量を減らしています。
中身の量を減らすことは、暖かくなくなっていくということです。

現在一般的なものは羽毛が1.0~1.1kgしか入っていません。

では以前はどれくらい入っていたのか。
1.4kgです。
その差、約400g。
暖かさには大きな違いが生まれます。

最近では暖かくないことに気付かれだしたのか・・・
大型店などでは「増量」と銘打ち
中身が1.2kgのものを販売しています。
が、以前に比べればそれでも中身の量は少なくなっています。

当店では、当店の工房で1枚1枚手作業で仕上げているため
今も変わらず内容量1.4kg仕上げを基本としています。
他店風に言えば「大増量」羽毛ふとん。
間違いなく暖かい自信の一品です!

逆に言えば、当店からすれば他店の羽毛ふとんは
「減量」羽毛ふとんになります。

羽毛ふとんに付いているタグや
チラシなどの説明文、文字は小さいかもしれませんが
購入する前にはしっかり確認するようにしましょう。
当店では、しっかり説明しますので、安心しておまかせください。

下関市彦島の末次ふとん店。末次羽毛工房。
今も暖かい1.4kg入り羽毛ふとんを作っています。
羽毛ふとん選びでお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

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