羽毛ふとんの中身について

前回はジャパネットさんのエアウィーヴについて書きました。今回もジャパネットさんのことをからめて、羽毛ふとんのことを。
みなさん、通販番組をよくご覧になっていますね。羽毛ふとんの購入をお考えで来店されると、「ジャパネットの羽毛ふとんは・・・」ということをけっこうな確率でおっしゃいます。

以下、羽毛ふとんについて思ったことを。家電など他の商品については門外漢ですので、判断できません。ということは、羽毛ふとんに関してはみなさんも判断が難しいのではないでしょうか。これまでも、そしてこれからも羽毛ふとんの注意点などはしつこいくらい説明しますのでご参考ください。なお、以下の注意点はジャパネットさんに限らず、多くの量販店などにある羽毛ふとんにもあてはまります。

テレビ番組を見て説明を聞いていると、うまいことを言うなぁと思います。
例えば中身の羽毛のこと。
産地がヨーロッパ、フランス産、ハンガリー産など。確かに産地は重要かもしれませんが、中国産であってもしっかりした品質のものもあります。

ダウン比率。
85%も入っています。のように説明しています。寝具専門店からしたら、それは最低レベルです。冬用の羽毛ふとんとして85%以下の羽毛ふとんを積極的に販売しているお店があるのか疑問です。

ダウンの品質。
エクセルゴールドラベル。ピラミッドのような図を用いて、ラベルなしなどを書き、エクセルゴールドラベルの希少性をうたっています。が、これも専門店でしたら一般的です。冬用の羽毛ふとんとして基本的にはエクセルゴールドラベル以上のものを品揃えしています。西川製品やそのお店独自の羽毛ふとんの場合はラベルがついていないものがありますが、ダウンパワーの数値がありますから、ラベル相当の評価はできます。

ダウン量。
1.1kgなど、たっぷりと表現。大きな筒や箱を用意したりしていますが、1.1kgでは、はっきり少ないです。当店では1.3~1.4kgを標準的な量としています。このダウン量については側生地との兼ね合いもあるのですが・・・。

以上、中身の羽毛は専門店からしたらごく一般的なものを、さもかなり高品質なものであるかのようにうたっています。

側生地については番組などでは一切触れられません。側生地についても書きたいことは山ほどあります。が、それはまた別の機会に。ダウン量との兼ね合いもお知らせしたいと思います。
ただ一つだけお知らせしておきます。
羽毛ふとんの側生地は綿100%のものを選びましょう。ジャパネットを始め近年の羽毛ふとんはポリエステル混、またはポリエステル100%のものになっています。ご注意ください。

羽毛ふとんを購入される前には、ぜひお近くの専門店で相談されてみてください。ほぼ全店がジャパネットさんなどとの違いをしっかり説明できる専門店であるはずです。もちろん思ったものと違ったりした場合には、そこで無理に買う必要もありません。納得できなければ他をあたるか、パソコンかスマホでポチることになるかもしれませんね。
ただ、長く暖かく使える羽毛ふとんです。長い目で見て、ある程度でも良い品質のものを購入するようにしましょう。

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