イ草座布団のお手入れ方法

イ草座布団

イ草座布団のお手入れの基本は乾拭きです。

お使いになる前に乾拭きしましょう。
天然素材の特性を損なわないため
また環境や生活安全を考慮して
化学的な処理を行っておりません。

そのため、ごくまれに色落ちやカビがみられることがありますので
お使いになる前の乾拭きをおすすめしています。
問題なくご使用いただけます。

また、日頃のお手入れも基本的に乾拭きにしてください。
水拭きはカビや色落ちの原因となりますので、ご注意ください。
どうしても水拭きされたい方は
きつくしぼってから拭くようにしましょう。

湿気を嫌いますので、保管の際はお気をつけください。
日陰干しをして、湿気の少ない極力真っ暗な所に保管すると、長くお使いいただけますよ。

イ草の御前座布団

イ草の御前座布団はお値段もいろいろ。
金襴(ふちが金色)のきらびやかなものの他に、おとなしいものもあります。

当店の御前座布団は全て安心の日本製です。
写真のような化粧箱に入っています。
収納時など立てて保存することもできますので非常に便利ですよ。

イ草御前座布団

なお化粧箱左下に中身が分かるように小窓がついていますが
お求めになりました後は、例えば新聞紙などを中に入れて窓をふさいで下さい。
その部分だけ日焼けしますので・・・すでにお使いの方もご注意ください。

ダウンケット(羽毛肌ふとん)2

前回、某大手通販会社のダウンケットについてお知らせしました。
比較対象用も兼ね、ご来店された方に実際に確かめていただくため、同等品をお店に用意しています。

ダウンケット

写真で薄さは分かるかと思いますが、 想像以上に薄いものでした。

ポリエステル100%の側生地は
光沢があり手触りもツルツルしており、一見高級と見紛うやもしれません。

が、前回お知らせしましたように
ポリエステル100%では通気性が得られず、蒸れを感じてしまい
快眠から離れてしまいます。

やはり寝具はクリックやタッチ1つではなく
実物を見て、品質表示タグなどをしっかり確認して
店員さんの話を聞いてからのご購入をおすすめします。

下関近郊の方、末次ふとん店におまかせください!

ダウンケット(羽毛肌ふとん)

某大手通販会社でよく見るダウンケット。
本当に売れているのでしょうか・・・。
快眠をもたらすとはとても思えず、非常に悲しいことです。

ウォッシャブルをうたい、側生地をポリエステル100%に。
ちなみに、冬用の羽毛ふとんで
最も多く見られるものの側生地がポリエステル85%、綿15%のものです。

高品質、ふんわりをうたっているものの
ダウン率50%(ギリギリ羽毛ふとん)で0.2kg入り。

実際に現物を見てみると、きっとその薄さに驚くことでしょう。
なお、夏のダウンケットに関しては
冬のふとんほどダウン率50%に目くじらをたてることはないかもしれません。

そして実際に寝てみると
側生地がポリエステル100%のため
快適さと程遠いものでしょう。

ただ、ポリステル100%で通気性が見られず、蒸れを感じて
その蒸れが暖かさと勘違いしてしまうおそれもあります・・・。

ダウンケットも、冬用の羽毛ふとんと同じく
側生地は綿100%のものが蒸れずに快適にお休みいただけますよ。